就職氷河期だった10年くらい前に我究館に通っていた者です。
<良かった事>
・モチベーションの高い学生、人間的に魅力のある学生、偏差値が高い学校の学生から刺激を受けた
・同じ業種を目指す学生と、学生の目線で情報交換ができ、一緒に勉強できた
・多種多様な業種の先輩たちに会えた
・模擬面接を受けられた
ですが、これらは大学の先輩後輩や就職課、高校時代の友人、兄弟姉妹・親戚のつてで、ほとんど自分でできてしまいます。本などを参考に、欲しい情報を整理し、情報を持っていそうな人を探し、OB・OGに会った時の礼儀や質問事項を考えるだけで内定に近づけると思いますし、社会に出てから役に立つ能力も養えるはずです。
質問者さんが、これからアルバイトに明け暮れなくては15万円が捻出できないのであれば、その時間を就職活動にあててほしいと思います。
また、就職活動は、ご存知の通り、スーツ代、写真代、交通費等とお金がかかります。私は入会金(当時も確か15万円)を払った後が大変でした。アルバイトでつなぎました。正直、アルバイトに費やした時間でもっと充実した活動ができたと思います。この点は後悔しています。もし金銭面に余裕があるのであれば、入会してもいいかもしれません。ただ、異様にテンションが高い部分があるので人によっては肌に合わない場合があります。
私の結果ですが、第一希望での内定は出ず(我究館の力不足ではなく私の力不足です)他の会社に就職し、何回か転職をし、運よくやりがいのある仕事に就けました。学生時代の第一希望の業種ではないのですが、それよりも専門性が高く、給与も高い仕事でした。
新卒での就職活動は恵まれています。
未経験だけど、やる気と自分をうまく伝えられれば、仕事に就ける。
しかもあなたは若い。人生のチャンス到来です。
いっぱい動いて、いっぱい悩んで、良い結果が出ますように。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 確かに15万稼ぐには何時間働かなきゃならないのだろうと思うと考えてしまいます。今は余裕がないわけではないですが、就活のために貯金もしたいので15万円は大きいです。 親がお金を貸してくれると言ってくれてはいるのですが、親になるべく負担はかけたくないし、いつかは返さなきゃならないし悩むところです。 テンションが高いのについていけるかも不安です。でもあのテンションについていけたら、いい就活になるのかなとも思います。 まだ時間はあるので、いろいろ検討してみます。