惜別することも、駆け落ちすることも出来ず

質問

ご覧下さる方のご負担にならない様に、出来るだけ、手短にしたためます。
宜しくお願いします。

ボクは37歳、彼女は30歳です。
付き合い始めて、7年になりますが、婚約を目前にして、彼女が心を閉ざしてしまい、ここ2月、連絡が途絶えています。

原因は、彼女のご両親の意向かと思います。

ボクの家庭は複雑で、両親が離婚、父方についたものの、その父は病死、母とは疎遠、母方についた妹は結婚しており、ある意味、天涯孤独で、家柄が良いとは言えません。
転じて、仲人を立てたり、結納を交わしたり、親族・来賓を集めての盛大な式は挙げられません。
妹も、籍を入れて、新婚旅行に出掛けただけでした。

また、ボクは、国内最大のＩＴ企業に勤めていますが、数年前に過労と心労から、職場で倒れて、救急搬送されて、検査入院。
体には異常はなく、心因性の一時的な意識障害との所見を受けました。
それから暫くして、子会社に出向。
いわゆる、出世コースからは外れたというのが、社会的立場です。

それを機に、転身を模索し始めました。
一つは就農という道、全国各地を視察して、一定の結論を出しました。
彼女も理解してくれて、共に、県立農業大学校で週末に開講される、準備講座を受講しました。
ご両親も、ここまでは、許容下さっていました。

ところが、同時期に、癒しを求めて、訪ねた沖縄の離島にはまってしまい。
幾度か尋ねるうちに、そこで民宿を開業するという道に、舵を切りました。
これにも、彼女は理解してくれましたが、ご両親は反対されました。
一人娘を、そんな僻地にはやれないという事、また、転身の道がぶれた事に不信感を抱かれたのです。

更に、ご挨拶を、疎かにしてしまった事も、拍車をかける事になりました。
これは、上述しました、ボクの家庭環境に起因しており、仲人を立てたり ～ 盛大な式は挙げられないという負い目があったからです。

不幸は続いてしまい。
彼女も又、国内最大の食品メーカーに勤めていましたが、28歳を機に、受付業務から、工場の現場管理に配置転換されてしまい。
この事が原因で、欝を発症。
懸命に支えましたが、1年ほどは、会う事もままならない状況が続きました。

しかし、昨秋、再会を決めてくれて、交際を再開しました。
社会復帰を支援するために、敢えて実家を離れて一人暮らしする彼女の新居を近くに探し、なかなか得られなかった再就職先も、ボクの紹介で確保して。
こうした尽力に、彼女のご両親も、一定の理解は示して下さった様です。

それから、半年、いよいよ婚約という時になって、折悪しく、彼女が風邪をこじらせてしまい。
欝ではないものの、家で一人、寝込んでいる間に、色々な不安が頭を過ぎったと、伝えて来ました。
女性にとって、30歳という年齢の事、ご両親が真に望んでいらっしゃるのは、家柄、社会的地位が安定した男性とお見合いする事、等々。

ボクとは別れたくない、けれども、結婚は出来ないかもしれない…
彼女が心を閉ざしてしまったのは、おそらく、そういう事だと思います。

ボクも悩みました。
悩み抜いて、その間には、本を読み、ドラマを見て、映画を見て、異性の友人に相談し、答えを探しました。

結論は、ボクはどんなに悲しくても、
ご両親からしてみれば、有利とは言えないボクが身を退く事。
そうすれば、彼女は、一時的には悲しくとも、これからの50余年を、ご両親が認める男性と、行く行くは幸せに過ごせるだろうと、考えたからです。

この意思を伝えたところ、彼女は、少なくとも私は、それを望んではいない、と返してくれました。
しかし、それっきり、間をおいての呼びかけにも、応えてくれなくなり。

彼女の気持ちが全く分からないので
涙を堪えて、惜別することも、付いて来いと、駆け落ちする事も出来ず。
相談にのってくれた幾人かの異性の友人も、助言のしようがないと。

ご結婚なさっている方、控えていらっしゃる方
男性の立場、女性の立場、双方のお考えをお聞かせ願えないでしょうか。

回答No.6

rapisupyon

私は既婚女性です。

彼女や彼女のご両親の事をきちんと考え、自分のこともしっかりと理解されているあなたは、本当に真面目な優しい誠実な方だと思います。
ただ、大切なものを守っていくだけの強さが足りないように感じます。
優しさだけでは、大切なものは守れません。

私の主人が、あなたと同じように、家庭環境に少し問題がある男性です。主人の父親は、主人が子供の頃、借金を作り、自己破産し、夫婦仲がぎくしゃくし、女を作り、家庭を捨てて出て行ってしまい、音信不通だったようです。お金もない、愛情もない、兄弟も疎遠、親戚づきあいもない・・主人はそんな家庭環境です。
そして、私と結婚の話が出ていたとき、主人の母親は、植物状態で入院しており、年金も貯金も保険も全くなしの状態で、子供たちで入院費用を負担していました。

そんな状態の主人との結婚を私の両親が、快く認めるわけもなく、いやな顔をされました。
「あんたが、苦労するのは見えてる。」と言われ、両親とは大喧嘩の日々、両親も私も泣き叫ぶ日々でした。
主人とも、大喧嘩、物を投げては、泣き叫ぶ日々でした。
それでも、主人は「お前とは絶対に結婚する！どんなことがあっても、お前を一番大切にする！」といい続け、私や両親が安心できるように必死で努力してくれましたし、何回も何回も私の両親との話し合いの席につき、両親が安心できるようにと自分の家庭環境の悪さを認めたうえで、「何があっても、自分の家庭だけは絶対に守りぬきます。○○のことは一生をかけて、守り抜きます！」と言いつづけました。
その結果、私の両親は、主人の人間性をある程度認め、「これだけの努力が出来る男性なら、複雑な環境の中でも、どんな苦労があっても、娘を守ってくれるだろう。」という信頼をしてくれました。
結果、挙式も私の身内数人だけでの挙式と食事会です。
頭と足を使えば、いくらでもお金をかけずに、質素でもこじんまりとでも、両親への気持ちを伝え、けじめをつけることはできます。
大人として両親への筋は通し、感謝の気持ちを表すことは当然ですので、主人もそれは快く受け入れました。

あなたの環境は、すばらしい家庭環境だとは言いません。
でも、そんなことは分かった上で、あなたは彼女との結婚を決意したのでしょう？
世間の目は冷たく、偏見をもたれることは当然だと覚悟されていたと思うのですが・・。
あなたの責任ではないですが、自分の家庭環境をバネにして、強く、自分を高めていける人間でないといけないと思います。

結婚となれば、育ちは重要です。
でも、もっと大切なことは、自分の家庭環境に縛られて、いつまでもうじうじしせず、周囲から「育ちが悪いからだ」と言われないように、必死で生きることだと思うのです。

彼女の気持ちははっきりしています。
ご両親のことも無視できない、あなたとも結婚したい・・・それだけです。
重要なことは、彼女の気持ち以上にあなたの気持ちです。
結婚は、あなたの人生ですよ。
彼女も、自分で自分の人生である結婚を考えているはずです。
だからこそ、葛藤するのでしょう。

あなたはどうするか・・・あなたはそんな彼女のご両親とでもうまくやっていこうというだけの気持ちはありますか？
こんな状況の彼女でも、一生支えあって生きたいと思いますか？
それだけの覚悟を背負えますか？
もし、全てに「はい」と答えることができるなら、進むべきは１つです。どんなに時間がかかっても、彼女と真剣に向き合って、その後彼女のご両親と向き合うことです。

あなたも彼女も、大切なものを守っていくだけの力が少し弱いとは思います。
強さとは、駆け落ちをすることではないですよ。
大切なものを失わないため、守るために、プライドも何もかもを捨ててでも、相手とぶつかっていくことが、本当の強さです。
結婚となれば、もっともっとたくさんのしがらみの中で、煩わしい問題がたくさん出てくるのですから、今を乗り越えられない限り、結婚生活なんて無理です。

私は鬱の経験者で、恋愛中、主人に支えられ回復したものですので、鬱の大変さは理解しています。
正直、欝の状態で結婚生活をやりくりしていくことは、互いにとってとてもしんどいと思います。
彼女の鬱の問題もあるでしょうが、夫になる予定のあなたが彼女を全身全霊であらゆる面から支えても、「鬱だ。」と言って一歩も進めないという彼女では、結婚自体、少なくとも今は無理でしょう。
鬱は病気ですが、回復していくためには、絶大な信頼のおける相手の絶対的な大きな器が必要です。
それが伝わらない状況だと、結婚という現実生活を送ることは難しいです。

けれど、強さは相互作用でもあります。
あなたが強くなれば、彼女も強くなれます。
二人で支え合って、強くなって、本当に二人にとって大切なことを守る努力をしてください。
今の現状は、全ての現実から目を背け、互いにぶつかることから逃げているだけです。
嫌なこと、苦しいことほどしっかりと目を開いて、判断しなくてはいけません。

親は子供の幸せを願います。
娘と娘の彼氏が、誠心誠意、礼を尽くし、筋を通せば、必ず実もを傾け、理解しようとします。
それが親です。
まずは、あなたと彼女が、何度も何度もご両親に筋を通してください。
結婚は当人同士の気持ちでは進みません。

お礼

rapisupyonさん、何度も読み直しました。
ありがとうございます。

> 重要なことは、彼女の気持ち以上にあなたの気持ちです。
> 結婚は、あなたの人生ですよ。
> 彼女も、自分で自分の人生である結婚を考えているはずです。
> だからこそ、葛藤するのでしょう。
彼女の前から身を退く、悲劇の主演男優を決め込んでも、仕方ありませんよね。

> こんな状況の彼女でも、一生支えあって生きたいと思いますか？
には、はい、と即答できましたが

> あなたは、そんな彼女のご両親とでも、うまくやっていこうというだけの気持ちはありますか？
には、はい、と即答できずに居ました。
でも、彼女が居るのは、ご両親が居らして、大切に育てて来て下さったからなのだ、という事に思い当たり。
rapisupyonさんのご主人がなさったという様に、
大人として、ご両親への筋は通し、感謝の気持ちを表すことは当然の事と受け容れようと思います。

> 現状は、互いにぶつかることから逃げているだけです。
> 嫌なこと、苦しいことほどしっかりと目を開いて、判断しなくてはいけません。
> あなたが強くなれば、彼女も強くなれます。
> 二人で支え合って、強くなって、本当に二人にとって大切なことを守る努力をしてください。
涙を堪えて惜別すること、と書きながら、逃げ口上なのかと、という事に思い当たり。
とにかく、彼女に、七転八倒している今の気持ちを伝えてみようと。

それは、rapisupyonさんが下さった
> 大切なものを守っていくだけの強さが足りないように感じます。
> 優しさだけでは、大切なものは守れません。
になってしまっていたのだ、という事に思い当たり。

前着のkeepfaithさんが下さった
> 彼女を安心させ、彼女の気持ちを確認することが大切だと思います。
> よく話し合うことが大切だと思います。
にも通じる事で、
マイナス・スパイラルを断ち切ろうと思います。

ありがとうございました。

回答No.5

keepfaith

こんにちは。既婚女です。

これは単なる恋愛相談ではなく、結婚に関する相談ですから、貴方が家柄のことや会社のことなど、貴方にとって結婚の障害になっている可能性があると思われることや、これまでの経緯などを書かれて当然です。全く違う職業に就いたり、長い人生、方向転換することだってありますよね。

そして貴方がつきあっていらっしゃる方の幸せを考えていらっしゃること、わたしにはわかりますよ。

今まで、いろいろと苦労されてきたんでしょうね。でも、そのような会社にお勤めされたり、そしてお相手の女性が大変な状況になったときも、あなたの紹介で再就職先が確保できたり、貴方はよくその人を助けて支えてきて、素晴らしいです。

家柄などより人間性や生きのほうがうんと大切です。

そしてご両親が望んでいらっしゃるのも、娘さんが愛する人と結婚して幸せになることですよね。

人間、病気で寝込んだりすると、弱気になったり、ネガティブなことを考えるようになりがちです。その方の場合、配置転換が理由でうつを発症してしまったということなので、それもまだ完治していず、体の不調に伴いうつまではいかないものの、気分が落ち込んでしまったというのは無理もないと思います。

ここで、大事なのはその方のお気持ちですよね。何とかしてその方と会ってよく貴方の気持ちを伝え、彼女を安心させ、彼女の気持ちを確認することが大切だと思います。よく話し合うことが大切だと思います。

そして、彼女もあなたの伴侶として人生を歩みたいという気持ちを確認できれば、もしご両親が反対されても、あまり大きな問題ではないでしょう。もうその方も30歳ということですし。

娘がどうしても結婚したいといえば、多くの親は折れると思いますし、もし反対し続けたとしても、結婚して幸せになっている姿を見れば、認めてくださるようになることでしょう。

お礼

keepfaithさんの前に 3人から頂いたアドバイス、それぞれ、ありがたかったのですが
温かく包み込んで下さるようなコメントは初めてで、救われたような気がしました。
ありがとうございます。

> 何とかしてその方と会ってよく貴方の気持ちを伝え
音信不通になって、一度だけ、一人暮らしのマンションを訪ねました。
折悪しく、弟さんが留守番していて、インターホン越しに、姉は実家です、と。
ご両親のみならず、ご家族にも、好印象は持たれていないのだなぁと、めげました。

でも、それは、さっきまで。
> 彼女を安心させ、彼女の気持ちを確認することが大切だと思います
が、何よりも大切なんですよね。

彼女が、それは空元気なのかもしれませんが、
紹介した職場で、元気に勤めている事は、窓口になって下さった理事から聞いています。

安心させてあげよう。
何だか、メールを送りたくなって来ました。

■星に願いを
竹内結子と吉沢悠の切ないラブストーリー、ハーモニカの楽曲。
彼女と観た初めての映画。

■愛し君へ
藤木直人と菅野美穂の切ないラブストーリー、森山直太朗の楽曲。
彼女に初めて借りたアルバム。

それぞれ、主演男優が昇天、失明という悲しいエンディングでしたけれど、固い絆で結ばれ続けたのでしょうね。

回答No.4

elizabeth

女です。
国内最大のＩＴ企業とか食品メーカーとか、家柄とかって単語が
ちりばめられていると、どうも好感が抱けないのですが・・・。
恋愛相談に必要ないし。
就農とか民宿とかも、都会で疲れた人がよく言い出すのですよね。
そんなにいい仕事に見えるのでしょうか。田舎者からすると不思議です。
親はいなくても、知人や親戚に頼んで仲人を立てることは可能です。
結納も、仲人や親戚に相談して行うこともできます。
自分だけでもやってできないことはないでしょ。お嫁にもらうなら。
結婚式は、神社や教会で地味にできます。
まるで両親がいないと結婚式もできないみたいなのは、間違いです。

彼女がどうしてもあなたといたいというなら
何があっても引くべきではないと思いますが、彼女自身が不安定で
心を閉ざしているなら、きっぱり別れた方が彼女のためだと思います。

お礼

ちりばめた単語...
結婚に関して、ボクたちを知らない第三者にご相談させていただく上で、手短に立場を説明するために必要と考えました。
不快に思われながらも、アドバイスを下さり、ありがとうございます。

結婚式については、仰るとおりですね。
女性にとっては、一生の晴れ舞台、ウェディングドレスは着せてあげたいので、二人だけの式を、とは考えていました。

ただ、そうした式を、ご両親が得心されるかという問題がある
それが故のご相談である事は、ご理解願えればと思います。

また、彼女が不安定で心を閉ざしている
それが、正に、急性期を脱し治癒途上にあるとは言え、欝の症状であるという事
そして、丸１年会えず、それでも再開したという事も、ご勘案願えればと思います。

回答No.3

nyaruring

現実的に考えて、可愛い娘にあえて苦労はさせたくないのが親心でしょう。
きちんとした収入があり、生活設計も立てられなおかつ、夫となる人の考えがしっかりしたものじゃないと親御さんは不安だと思います。

わたしは田舎に住んでいるので、知人に農業をしておられる方もおられます。よっぽどの規模じゃないと農業だけで食べていくのは厳しいとおもいます。みなさん、兼業農家が多いですね

民宿の仕事も甘いものではありません(うちの家業が民宿のようなことをしていました)

家柄がどうであろうと、質問者さまがもっとしっかりと将来を見据えた考えをお持ちにならない限り、生活は厳しいものになると思います
逆に、質問者さまがきちんと堅実なビジョンを持っておられたら彼女の親御さんも多少は理解を示してくださるのではないかと・・・。

私自身、鬱病ですし大手といわれる会社に勤める主人もおりますが、
結婚を早まったな・・という考えが根底にあります

やはり、主人たるもの先の読める男を選ぶべきだったと・・・。
優しいのと、優柔不断は紙一重ですから・・。

お礼

アドバイス、ありがとうございます。
転身の道がぶれてしまった事は、一生の不覚と反省しています。

ただ、就農については
北は北海道から、南は沖縄まで、全国10数ヶ所を視察して
経営指標を頂き、資金計画を立て、行政の助成制度を確かめ、新規就農した方々の意見を聞き、絞り込むと共に
お触り程度とは言え、農業大学校での実地研修も受けて来ました。
田舎でのんびり農業を、というスタンスではなく、アグリビジネスを起業するというスタンスです。

ただ、繰り返しになりますが
ボクたちにとって、癒しの場となった沖縄と
これからの50年、移住先で生活していく、
その間には、子供も授かるでしょうし、その子供を立派に育てなければならないという事を
何処かで混同してしまっていたのだと。

今一度、就農計画を携えて、
ご両親にご挨拶するのが、対処ではないかと思えて来ました。

nyaruringさんも、鬱病でいらっしゃるとの事。
お大事になさって下さいね。

回答No.2

noname#81629

読みました。

どうしようもない男だな。というのが印象です。
友人が匙を投げたのも良くわかります。

＞結論は、ボクはどんなに悲しくても、ご両親からしてみれば、有利とは言えないボクが身を退く事。
＞彼女の気持ちが全く分からないので涙を堪えて、惜別することも、付いて来いと、駆け落ちする事も出来ず。

もう矛盾してますよね。

彼女の幸せを願うなら、彼女の気持ちがどうあろうと身を引きなさい。

結論が出ているのに「彼女のせい」にしてどうこう言うのは、どうかと思います。

家庭のせいにしたり、国内最大のＩＴ企業やら何やら言っている時点で
どうしようもありません。

回答No.1

hayatomato

僕が全く同じ立場であれば、自分が後悔しないため
そして、彼女に対して最大限の誠意を見せるため
次のようにすると思います

彼女のご両親にお会いし
誠心誠意、思っていることと決意をお伝えします

自分は、家柄もそちらが望むようなものではない
かも知れないこと

人間としても未熟であるかもしれないこと

しかし、お嬢さんを愛する気持ちは誰にも
負けない自信はあること

一生かけても、命に代えてもお嬢さんを
幸せにし、守り抜いていく決意があること

これだけを、伝えましょう

ここまで言っても、ダメだと言うご両親であれば
僕であれば、次に彼女の気持ちを確かめます
駆け落ちに近いことしか、一緒になれないが
ご両親をとるか、自分を信じてついてくるか・・・

シンプルに考えましょう

お礼

アドバイス、ありがとうございます。
ボクの事も、彼女の事も知らない、私情が混じらない第三者だからこそ、下さったアドバイスと感じました。

彼女に、何の想いも無ければ
とうに去っているのではないかと思います。
それが、出来ないのは、ご両親のお考えと、ボクへの想いとの間で、葛藤しているからなのだろう、とも。

悲劇のヒーローを決め込んでも、仕方ありませんよね。
二度とは無い人生、37年のうちの5分の1にもなる時間を四方に過ごした彼女との時間。
後悔しないためには、遅きに失したとは言え、先ず、ご両親に虚心坦懐に挨拶させて頂く。
お嬢さんがいる同性の友人は、親というものは、最後は、娘の気持ちを聞くものだ、と励ましてもくれました。

それでもダメなら、彼女の気持ちを尋ねる。

シンプルに考える...
そうなのだと思えて来ました。