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硫化水素自殺などで巻き込まれた人達の治療費は誰が払う

硫化水素やサリンなど、実行犯以外の何の罪もない人達が巻き込まれた場合、治療費って誰が払うんでしょうか?例えば地下鉄サリン事件で多数の人がまきこまれました。不調を訴えた人達は病院で治療をされますが、このときの治療費はどうなっているんでしょう?硫化水素自殺でまきこまれた人達も治療費はどうなってしまうんでしょう?保険に加入していなかったら自腹になってしまうんでしょうか?

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回答No.4

病院はあくまで治療を受けた人(被害者)に請求をします。 保険に加入していれば、保険の負担分(3割が大多数)を請求します。 保険に未加入の場合は100%を請求します。 後の流れは既出の回答通りです。 例外もありますね。 JR西日本福知山線 尼崎鉄道事故の時のように、 いち早くJRから病院に 「JRが支払いますので被害者の方へ請求をしないように」と連絡が入れば、 その限りではありません。 しかし、今回の質問のような事件では、 実行犯の家族の方から、そんな連絡が入るとは思えないので、 被害者の方の立替払いとなります。 もちろん、病院も身ぐるみ剥いででもお金を取ろうとしませんので、 持ち合わせが無ければ相談に乗ってくれます。 mellow91さんが、そんな事件に巻き込まれなけれ一番良いのですが、 世の中何があるのか分かりませんので、 万が一、そのようになったときはお金の事は二の次にして まずは治療を受けて下さい。

mellow91
質問者

お礼

事件を起こしたのが大規模会社だとお金出してくれる確率高いんですね。個人だと家族へ請求ですか・・・うーん、なんか微妙ですね。ある意味家族も被害者みたいなものですから、そこへお金請求するのは気が引けますが、でも治療費なんか負担するのも嫌ですからね・・・ご回答ありがとうございました!!

その他の回答 (3)

  • tryouts
  • ベストアンサー率31% (126/404)
回答No.3

加害者(自殺者)が死亡した場合は2通りあります。 1、加害者が成人している場合 損害賠償請求先は自殺者となり、死亡しているため相続人への請求となります。 但し、負の債権は相続放棄が出来るため、補償される保障はありません。 2、加害者が未成年の場合 損害賠償責任を持つのは、本人ではなく保護者になります。 相続による債務ではないため、免責はありません。 これは保護者の監督責任の定めによるものです。(民714条) サリン事件をきっかけに犯罪被害の被害者治療費の国費負担が拡充されています。

  • hiroki0527
  • ベストアンサー率22% (1101/4910)
回答No.2

一時的に自己負担して自殺者遺族へ請求することになるでしょうね。 >このときの治療費はどうなっているんでしょう? 当初は自己負担じゃなかっただろうか?

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

治療費は自殺者に請求ですね 死ねば・・・相続者に請求します

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