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自殺の自由

人には自殺する自由があるでしょうか。 例えば下記のケースでお考え下さい。 残忍な殺人事件を犯し逮捕され拘留中の犯人が、裁判の判決とは別で、自責の念から自殺 して罪を償おうと決意した時、警務官がこの犯人に首吊り用のロープだとか青酸カリだと かをそっと手渡す、といった自殺幇助をすることは、法的ではなく倫理的に見た場合良い ことでしょうか、悪いことでしょうか。

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noname#86666
noname#86666
回答No.9

善悪問わず"自殺する自由"はあります。 その拘留中の犯人が、死のうと思い死ぬ、その行動を肉体的に束縛する何かが無く、 自殺が可能な環境があったのであれば自殺する自由は発生してしまうのではないでしょうか。 以下のケース、の場合では警務官が犯人に対し自殺を促すような行動を行った場合それは悪にあたると思います。 拘留されている犯人は現在相応の処罰を受けており警務官一人の考えで現在置かれている環境以上の物も以下の物も許可も無く独断で手渡してはならない。 それを破った警務官は悪なのではないでしょうか。 ですが、その行動は被害者の血族や関係のある方々の意思に反する物ではないのか、と考えた場合、 ケースによって善か悪かは変わってくるのではないかと思います。

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  • AyumiPPE
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回答No.12

倫理的ではなく私の個人的意見になってしまいますが… 犯人が自殺するのは自由だと思います。 が、警務官がロープや毒薬を渡して自殺を“手伝う”のはズルいと思います。 自殺するなら他人の手を借りず煩わせず、自分1人の力で死ぬべき。 それが出来ないなら諦めるべき。 質問では警務官の行為についてですが、 それについては「悪い事」だと思います。 警務官は判決が下るまで“拘留する”のが仕事でしょうし。 立場はともかく自殺扶助という行為自体、私は「悪い事」だと思います。 理由は先に挙げたのと同じく、「自殺は自分1人の力で…」と思うからです。

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  • chardonne
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回答No.11

悪い事です。 犯人が死んで本当に被害者が生き返るならともかく 死んだって本当に罪をつぐなえるわけじゃないからです。 警察が「死んだら罪を償える」と考えてロープを わたす行為は、「祈れば生き返る」と信じて 死体のまわりで念仏を唱えるくらいに 非常識な行動だと思います。

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noname#138477
noname#138477
回答No.10

 難しい設問ですね。    例にあることは、悪いことだと思います。警察官は、生きて罪を償わせるように動くことが職業倫理上当然です。

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  • midoriuma
  • ベストアンサー率22% (49/214)
回答No.8

こんにちは。 悪いことだと思います。 たとえ凶悪犯罪者といえども、自殺して罪を償おうというのは 考えが浅はかではないかと思います。 生きて自分が侵した罪の重大性を認識し、一生を賭けてでも 罪を償っていくことこそが、その凶悪犯罪者が為すべき行為では ないかと……。 自殺してしまったら……それは償いではなく、被害者の遺族に 対する裏切りです。

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noname#48932
noname#48932
回答No.7

犯罪者の場合は、自殺の自由は無いと思います。 自殺した程度じゃ罪は償えないので、刑務官が勝手に自殺させるのは悪いことだと思います。 自殺って「罪を償う手段」じゃなくて、実は「逃げの手段」だと思うので、辛い現実から逃がしてやったら、罪を償ってることにならない。 どうしてもって思ってるなら、罪を償った後で、迷惑の掛からない場所で、勝手にすればいいと思う。

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  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.6

その例はダメですね。悪いと言うか筋が違います。 加害者と関係無い人間が関わってはいけません。 関わって良い人間は、そんな人間を産み落とした者…親くらいでしょう。 親が自分のケツを拭かないから法が裁くのです。 凶悪犯罪者の多少の自殺はありますが、親が人の道を外したわが子をわびるために処断したと言う話は聞きませんからね。 そうですね。凶悪犯罪者の親は一体どこで何をやっているんでしょうかね。 子育てとはわが子が人の道を踏み外そうとした時に命を張って止めなければならないのですから。 そうでなければ命の大切さは分かりません。

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  • Kai_Rasen
  • ベストアンサー率21% (84/395)
回答No.5

わるいことだと思います。 死んで何もかも無となるより生きて償う方が大変だと思うからです。 これは重みから考えた個人的な価値観です。 倫理的には人に自殺する権利というのは無いと思います。 人間がいっせいに自殺しだしたら地球は破滅します。 誰しも命をつなぐためにこの世に生を与えられたわけで、自分自身の体すらも、自分の所有物ではないと思うので、人を殺す権利(他人も自分も)は誰にもないと思います。 かといって病気で死ぬ事が確定している人や拉致されて拷問されている人に死ぬなとは言えません。もちろん権利は無いですし、この場合はヨシ、この場合はダメなんて言っていたらきりが無いですがね。 所詮は倫理であって、失うものが何もない人間に権利は通用しませんからね。一応、そうあるべき という話です。

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noname#111369
noname#111369
回答No.4

法や倫理など関係ないです。 自責の念など、有るか無いかは他人には解りません。 ただ、自分の置かれた立場に降り注ぐストレスにまいってしまって、 逃げ出したいだけです。 もしも、あなたが青酸カリを渡したら、 そのとたん、あなたに憎しみを抱きとてつもないパワーで襲いかかるでしょうね。 そう、「俺を殺したいのか!!。」と言ってね。 死にたい奴は、洗面器の水でも死を選ぶでしょう。 手を貸す必要は無いのです。 道連れにされたくなければ、手を貸さない事です。

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回答No.3

本当に自責の念があるなら、大人しく罰を受けると思いますけどね。 その状況での自殺はたんなる逃げですし。 まあ、警務官がそんな事をしたら服務規程違反しょうが。 倫理的には悪いと思います。 何故ならその人は罪を贖う義務があるからです。 遺族ならいっそ己の手で殺してやりたいと思うでしょう。 それが自殺なんて形で逃げられたら、本当に死んでも死に切れません。 その逃走の幇助をしたのだとしたら、それはもう同罪です。

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  • tigre2
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回答No.2

そこで自殺幇助をすればその殺人犯は何もかも自分の思い通りな訳ですね。 論外です。悪いに決まってます。

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