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虎の威を借る狐……みたいな言葉?

強力な後ろ盾をカサに権力を振るうなどの態度を「虎の威を借る狐」といいますね。 これとは、似て非なるもので。 小説などのかっこいいセリフを引用してカッコをつけるけど、実際には本人はそれほどカッコいいものじゃない、というような状態を表す言葉ってあるでしょうか。 「他人の褌で相撲を取る」もちょっと違う気がします。 できれば、「まわりが揶揄して言う場合」と「本人が謙遜して言う場合」、両方知りたいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#65850
noname#65850
回答No.8

「ミスマッチ」 はどうでしょうか。

ASAYOSHI
質問者

お礼

う~ん。「ミスマッチ」には違いないのですが、この場合は違うと思います。 回答ありがとうございました。

ASAYOSHI
質問者

補足

この場を借りて、回答下さったみなさまに、あらためてお礼を申し上げます。 たまたま実際にこのような場面を見たものの、それを自分の中で、どう言葉にして整理していいのか分からなかったもので変な質問をしてしまいました。 つまらない疑問に対し、多くの方にお付き合いいただきまして、恐縮するばかりです。 ありがとうございました。

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.7

ANo.3&5&6のjo-zenです。またまた補足します。 >ただ、補足にも書いたように、本人の知識や使い方自体は正しいのです。似合ってないだけで。 ⇒「違和感ありありだね!」とか「背伸びした表現だよね!」、「アンフィットだ(フィットしない)ね!」、「イメージ(キャラ)違いだね!」などなど。そういった表現でどうでしょう?

ASAYOSHI
質問者

お礼

たびたびありがとうございます。 「背伸びした~」は、まったくその通りです。そのまんまなんで、私のイメージした感じとはちょっと違いますが。

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.6

ANo.3&5のjo-zenです。再度補足します。 辞書には載ってないけれども、比較的特にネットの世界などでは認知されている言葉で、揶揄して言う場合      「知ったか君」 というものがありますね。   http://www.asahi-net.or.jp/~mi5k-amkt/wit04_oset.htm ある意味、あなたが求めるニュアンスにぴったりの言葉なのかなと思いました。どうでしょう?

ASAYOSHI
質問者

お礼

こういう言葉もあるのですね。初めて知りました。ありがとうございます。 ただ、補足にも書いたように、本人の知識や使い方自体は正しいのです。似合ってないだけで。

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.5

ANo.3のjo-zenです。補足回答します。 >こんな感じのズバッとしたフレーズを探していたのだと思います、私は。かなりイメージが近いです。ニュアンス的には、もうひと声という感じですが ⇒やはり若干ニュアンスは違うような気はしますが ◎『馬子(まご)にも衣装』  馬子のような身分が卑しい者でも、衣装によっては立派に見えるということ。つまらない者でも外面を飾れば立派に見えるものだということ。 孔子の論語からですが、 ◎『巧言令色鮮なし仁(こうげんれいしょくすくなしじん)』     http://homepage1.nifty.com/kjf/China-koji/P-115.htm これなどは求めるニュアンスに近いのではと思います。

ASAYOSHI
質問者

お礼

たびたびありがとうございます。 私が「虎の威を~」を書いてしまったので、うまくニュアンスが伝わりませんでした。申し訳ありません。 こうしてやりとりしているうちに、なんとか別の言葉を探しているのですが……。 やってること自体はおかしくないけれど、その人だからちょっとね、みたいな感じ? 「柄にもないことを」というのを、揶揄したり、謙遜したりというような感じです。

noname#65850
noname#65850
回答No.4

鵜の真似する烏(うのまねするからす) 意 味:自分の能力をよく考えないで、人のまねをすると失敗するということのたとえ。 解 説:姿が似ている鵜のまねをして烏が水に潜って魚を捕ろうとすると、溺れてしまうことから転じたことわざ。 http://www.sanabo.com/kotowaza/arc/2005/05/post_604.html 個人的には、リンク先の類義語にある、「オウムの人まね」 が一番しっくりきます。 「まわりが揶揄して言う場合」と「本人が謙遜して言う場合」の区別はよくわかりません。

ASAYOSHI
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やや補足すると、事例の場面で、カッコいい言葉を引用している人は、言葉の意味も使い方も正しく使っているのです。ただ、まわりからは「不似合いにカッコいい言葉を使いすぎてる」ように見えてしまう。そんなニュアンスなのです。

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.3

「まわりが揶揄して言う場合」であれ「本人が謙遜して言う場合」であれ、『見かけ倒し(みかけだおし)』というのが一番簡潔だと思います。 まあ、「まわりが揶揄して言う場合」、『独活の大木(うどのたいぼく)』という表現他いろいろあることはありますが。

ASAYOSHI
質問者

お礼

そうそう。「見かけ倒し」。こんな感じのズバッとしたフレーズを探していたのだと思います、私は。かなりイメージが近いです。ニュアンス的には、もうひと声という感じですが、謙遜する場面ではこれでもいいかなと思います。回答ありがとうございました。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.2

はじめまして。 ご質問1: <小説などのかっこいいセリフを引用してカッコをつけるけど、実際には本人はそれほどカッコいいものじゃない> 以下のように分類することができます。 1.見せかけ: 「沐こうにして冠す」 沐こうとは猿のことで、サルは何を真似してかっこよく見せてもサル、という意味です。 2.ごまかす: 「羊頭狗肉」 羊頭を掲げて狗肉を売ることで、見かけをよくして中味をごまかすことを言います。 類似の諺: 「看板に偽りあり」 「玉をてらいて石を売る」 3.つりあわない: 「乞食に膳椀」 身分と不釣合いなことのたとえです。 類似の諺: 「猿に烏帽子」 「大黒柱を蟻がせせる」 「提灯に釣鐘」 「寺に勝った太鼓」 「貧乏寺の長大門」 「やせ馬に重荷」 「藪医者の玄関」 4.似合わない: 「駄賃馬に唐鞍」 つまらないものがりっぱなつけても似合わないことです。 類似の諺: 「なまくらの大荷物」 「法師の軍噺」 「町人の武士噺」 「町人の刀好み」 ご質問2: <できれば、「まわりが揶揄して言う場合」と「本人が謙遜して言う場合」、両方知りたいです。> 諺自体がいい意味で使われませんから、使用者が周りの者か本人かは、あまり使い分けはないと思います。 まわりが揶揄する場合も、相手との親密度や距離感によって、失礼のないように使い分けた方がいいでしょう。基本的にいい意味の諺ではないので、親しい者同士の揶揄か皮肉に限られると思います。 自分を謙遜する場合は、自分の意志で使うのであれば、何を使ってもいいと思います。 以上ご参考までに。

ASAYOSHI
質問者

お礼

知らないことわざがずらりと並んでびっくりしています。 この中では、「口叩きの手足らず」、「空き樽は音が高い」あたりが合うのかな? という感じですね。ありがとうございました。

ASAYOSHI
質問者

補足

すみません。間違えて、別の方へのお礼をペーストしてしまいました。改めて、こちらでお礼を。 私が「虎の威を~」を例にしてしまったせいで、ことわざという先入観を与えてしまったようです。 漢語でも、横文字でも、ひとことフレーズでもなんでもよかったのでした。 回答ありがとうございました。

回答No.1

>「まわりが揶揄して言う場合」と「本人が謙遜して言う場合」 うーん、線引きして分けるのがちょっと難しいけれど、私の独断と偏見でよろしければご参考までにどうぞ。 まわりが揶揄して言う場合 「巧言令色鮮し仁」 「見かけばかりの空大名」 「光るもの必ずしも金ならず」 「面従腹背」 「口に蜜あり、腹に剣あり」 「鳴く猫は鼠捕らず」 「口叩きの手足らず」 本人が謙遜して言う場合 「衣ばかりで和尚はできぬ」 「直き木に曲がれる枝」 「空き樽は音が高い」

ASAYOSHI
質問者

お礼

知らないことわざがずらりと並んでびっくりしています。 この中では、「口叩きの手足らず」、「空き樽は音が高い」あたりが合うのかな? という感じですね。ありがとうございました。

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