ベストアンサー

韓民族の精気を断つために白頭山に鉄杭を打ち込んだ？

2008/05/21 14:37

こんにちは以前より知り合いの韓国人の方から聞かれることに日本軍が戦争中に韓国において「韓民族の精気を断つために白頭山の天池に鉄杭を打ち込んだ」 http://www.chosunonline.com/article/20040217000076 という話があります。彼が言うには韓国人は山々を神聖なものだと考えているそれを知った日本軍は、その感情を利用しすべての山々に鉄杭を打ち込んだ精機を絶つためであり、優秀な人物が韓国人から現れないようにするためだそうです。この話を聞いても少なくとも日本人は日本国内でそのような杭を打ち込むことによるそういう効果があるとは信じないと思う。日本人の思いつきとは思えない。韓国人はそう思ってるから、日本軍がそれを利用したと言われれば、まあそうかもしれないけど・・・というぐらいしか思いつかないですがこの話って、日本においてそんなに一般的に知られている話じゃないですよね？一説には、測量のための杭が誤解されたとの意見もあるようですまた現在、韓国ではその杭を抜こうとしていてその費用を出すように日本政府に要求しているとかいないとか・・ちなみにその韓国人の彼は、普段は日本に好意的で韓国で日本について学び、現在日本で働いており日常的に反日感情は持ってないのですがこの件についてだけは、許せないそうですあまりにこの事件？について知らないのでできればどなたかご解説お願いしますもしくは詳しい本とかＨＰとかありますか？

come2
お礼率93% (111/119)

歴史
回答数5
ありがとう数7

みんなの回答 （5）
専門家の回答

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー

outerlimit
ベストアンサー率26% (993/3718)

2008/05/21 15:29 回答No.1

風水で　朝鮮半島は龍脈が悪く　政情が安定しないために名人が龍脈を活性化させるために　どこか複数箇所に鍼(鍼灸の鍼）を打った　との言い伝えもあるそうです（それは秘密を守るため石碑のような形でさりげなく設置されている）それが破壊されるたびに唐や元等中国の支配が強化されたとか　明だか清末には　その1・2箇所がかろうじて存在しているだけ等々これは国家最高の機密なので、その家系にしか伝えられていない・・・・荒俣宏　あたりが参考になるのでは

質問者

お礼 2008/05/21 16:10

早速のご回答ありがとうございますなるほど。韓国では日本軍だけではなく、明とか清の時代にもそういう被害にあったといういい伝えがあるんですね「荒俣宏　風水」で検索すると確かにそれらしい解説が出てきます「日帝風水謀略説」と言われているようです。荒俣宏はその事実を肯定し、黒田勝弘は眉唾としているようですねフムフムなるほどです。ありがとうございました。一歩理解が深まりました

その他の回答 (4)

jayoosan
ベストアンサー率28% (929/3259)

2008/05/22 03:46 回答No.5

その話の真偽は不明ですが、日本でも家康のころから江戸が作られていった際、江戸城、増上寺、日光、駿府なども含め風水的に計算されており、また上野の寛永寺も天海和尚が関係した風水上の江戸を守る押さえと考える向きがいます。 http://www.ley-line.net/tokyo/top.html http://mandara-an.net/tenkai/4.html 江戸幕府が倒れ、その後鳥羽・伏見の戦いに入っていったものの、大阪から逃亡した徳川慶喜は上野寛永寺に逃げ込み、抵抗の意思がないことを示そうとしたともいわれますが、ここも結局戦いで焼かれてしまいました。この炎上に関して、明治政府側が江戸幕府を完全に絶えさせ（風水的に穴をあけ）、東京を開くために必要な処置だったと考える人もいます。日本人にもそのような発想で土地をみる人がいることを考えると、べつに朝鮮人とか日本人に関係なく、そこに意味合いを持たせる人は両国にいるのだと思います。

質問者

お礼 2008/05/22 09:21

ご回答ありがとうございますまあ確かに日本でも風水がまったく信じられていない訳じゃないですからねおそらく韓国においては、風水の話と、反日感情が絡み合ってやや複雑な話になってるんでしょうね

oska
ベストアンサー率48% (4105/8467)

2008/05/21 22:02 回答No.4

＞できればどなたかご解説お願いします１８９５年、日清条約（下関条約）第一条により、朝鮮国は清国から独立しまし、大韓帝国と国号を変更します。（第一条。清国は朝鮮の独立を承認する）有史以来、中国影響を強く受けているので風水・儒教的な考え方を信じているのでしようね。山間部の「鉄杭」ですが、１９１０年に併合後に日本軍部が朝鮮半島の正確な地図を作成する目的で「三角点」「水準点」として設置したものです。１９１０年以前の「鉄杭」は、明王朝から清王朝までの歴代中国政府が（朝鮮に）設置しています。代々反日を国是とする政権（国）では、全て「日本が悪い」「日本が原因だ」と国定教科書・国営放送で教えています。国内政治に行き詰ると、国民世論を海外に向ける事は常とう手段ですからね。曰く、鉄杭は風水で朝鮮（韓国）の精気を奪う目的だ。曰く、朝鮮総督府は、朝鮮王朝を呪う目的で景福宮？正門近くに建てた。まぁ、風水も一種の占いですから、信じる者は救われるのでしようね。＞白頭山の天池に鉄杭を打ち込んだ北朝鮮では、（１９４８年以降でも）白頭山の天池に個人崇拝の鉄杭を打ち込んでいますよ。 ○代グループも、白頭山開発の為に莫大な資金を援助しています。北朝鮮国民は、首領の聖地として一生に一度はお参りするそうです。本当に「風水が有効」なら、聖地を人工的に個人崇拝の目的で利用しないと思います。観光目的でも、遠くから白頭山を眺める施設を造るだけで、直接白頭山自体に鉄・セメントで杭を打ったりしないでしよう。それも、在韓財閥の莫大な資金・技術援助と金大中・ノムヒョン両大統領承認の下で・・・。