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車の冷却技術の必要性について

近年、ハイブリッドカーなどの普及によって車載用デバイスなどの冷却技術の必要性が高まっているみたいですね。 ■デバイスの冷却性能の必要性って何ですか? ■高温になりすぎるとどんなデメリットがあるんですか? デバイスの小型化とか大電力化が必要なのは理解できるんですけど、それに伴う冷却性能が必要とされる意味がよくわからないので教えてください。

みんなの回答

noname#252929
noname#252929
回答No.2

半導体デバイスは、170度付近になると動作を停止してしまいます。 詰まり電子回路が停止してしまうと言う事です。 また、ここまでの温度にならなくても、高温度になると寿命が短くなります。 上記の温度は、表面温度ではなく、デバイス素子の内部温度の為、周囲温度はそれよりさらに低くなって居なければなりません。 大電力化を行なうと、デバイスの内部抵抗によって、熱が発生します。 この熱は上に書いたデバイス内部の温度が高く成る要因の一つになります。 つまり、電気を多く制御するためには熱が発生し、その熱を上手く放散出来なければ、電子回路が停止してしまう(制御出来なくなる)と言うだけの事です。

  • fifaile
  • ベストアンサー率25% (622/2403)
回答No.1

小型化すればするほど熱集積率が高まるので、冷却しないと簡単にオーバーヒートを起こします。 ちょっとまえのCPUを想像してもらえればいいと思います。 オーバーヒートしてしまえば、たとえばCPUなんかは焼けて壊れてしまいます。

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