マイクロバスのタイヤ交換、パイプでレンチ延長が必要？

質問

会社のマイクロバス（三菱ふそうローザ、26人乗り）を運転手さんがスタッドレスタイヤに交換していました。ホイルナットを取り付ける際に、車載工具のレンチの柄に１ｍほどのパイプを差し込み、その上に乗って締め付けていました。
通常はサービス工場で交換するのですが、この日は天気がよく、経費節減とか言って自分で作業していました。トルクレンチがない場所での作業ですが、マイクロバス級になるとこれほどまでに締め付ける必要があるのでしょうか。
小型乗用車級だと車載工具で力いっぱい締め付けるだけで十分と聞いたことがありますし、私も自分の車はクロスレンチで締めていますが、特に緩んだことはありません。また以前車検から戻ってきたばかりの軽トラがパンクした時、車載工具だけでは緩まず、修理工場に来てもらったことがあります。近年パンクすることはめったにありませんが、このマイクロバスは私も時々運転することがあるのでちょっと気になりました。
なお、あの三菱ふそう製だから、という理由ではないと思うのですが。

回答No.2

santana-3 · ベストアンサー

そのクラスですと４５～５０（440～490):kgf・m(N・m)程になるでしょう。普通乗用車の５倍程の締め付けトルクです。

１Ｍ程のパイプを継ぎ足して、その上に乗ってトルクをかけるなら、体重45～50キロ位でないとオーバートルクになります。

大体この様ないい加減な事をしているからハブが破断するのです。この様な素人整備が事故の原因の一つであると国も認めています。

お礼

早々に回答いただきありがとうございます。
作業は少し手伝ったのですが、パイプの上で飛んで体重をかけていたので、ここまでする必要があるのか疑問に思った次第です。締め付ければいいというわけではなく、当然限度がありますよね。当方時々運転する程度でこのクラスの車にはあまり知識がないのでお聞きしました。

回答No.4

enyo-r

一般のインパクトは
内部のハンマーで 殴って締めたり緩めたりしているので
"思いっきりレンチで手締め"よりは緩いです
ABSのブレーキがアンチロックしている時
ABSが無い車より効きが弱いのと似た感じ。。。

お礼

早々に回答いただきありがとうございます。
一般のインパクトは"思いっきりレンチで手締め"よりは緩いです
そうなんですか。私は、軽トラのパンクがあってから、自分の車のタイヤ交換でインパクトを使った時は、その後にクロスレンチで確認しています。

回答No.3

outerlimit

1mの長さのレンチで末端に50Kg程度の体重をかけたのが、標準の締付けトルクです

お礼

早々に回答いただきありがとうございます。
よくわかりました。あきらかに締め付け過ぎです。

回答No.1

XB9R

やってみると解りますが、あのクラスになると　ボルト径も大きいですし、締め付けトルクもかなり大きいです
　パイプで延長しないと緩みません　締め付けもクロスレンチなどは無く車載工具で締め付けるのにはやっぱり延長しないと締められません

また以前車検から戻ってきたばかりの軽トラがパンクした時、車載工具だけでは緩まず、修理工場に来てもらったことがあります
　修理工場ではインパクトを使いますので　締めすぎたのでしょう

小型と大型に使うインパクトは１０倍位、トルクが違います

お礼

早々に回答いただきありがとうございます。
作業は少し手伝ったのですが、たしかにパイプで延長し、その上に乗って体重をかけなければ緩みませんでした。これでは路上でパンクした時標準の車載工具だけではタイヤ交換ができないということですね。