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ターボコンパウンドについて
自動車では何故ターボコンパウンドが普及しないのでしょう? 私が知る限り、トラクタートラックくらいです。 航空機では50年前に実用化されていた(そしてすぐに廃れた)技術なのに。 旅客機のDC-7では同じENGで燃費が30%ほど向上したようです。 加減速が多い自動車には不適だからでしょうか? コストの問題でしょうか? 継手の問題でしょうか? 整備性の問題でしょうか? 触媒の性能を維持する為の熱が奪われるからでしょうか? 例えば、 ハイブリッドカーだったら、 リカバリータービンで発電機を回して、 その電気をエレキシステムに入れてやればいいんじゃないかな? と素人の私は考えてしまいます。
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>自動車では何故ターボコンパウンドが普及しないのでしょう? そうですね。 コンボイとか航空機(有名どころはB29のエンジン)以外では、成功しなかったようですね。 ターボチャージャーとターボコンパウンドを比較すると・・・。 最高出力は20%、最高トルクは30%UPしたようです。(日野自動車) 然しながら、2000cc程度の小さなエンジンで、渋滞が多く、エンジンを高回転しない自動車では「費用に合った性能が出ない」のが現実です。 エネルギー回転率が高くても、燃費高率が非常に低くなります。 ただ・・・。 ディーゼルエンジンについては、某メーカーが実験をしている?とのウワサを聞いた事がありますよ。
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- webwalker
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面白いエンジンだが構造が複雑すぎる。 使用しているのは大排気量のトレーラートラックや船舶や飛行機のみ (どれも一定出力で回す大エンジン) 小排気量で出力がしょっちゅう変動する自動車のエンジンでは タービンの抵抗の方が勝って燃費も悪くなりそうだね。 やるなら古にポルシェ博士が作ったタイガー戦車のように… 駆動はモーターで、小排気量のターボコンパウンドエンジンを ジェネレーター(発電機)として一定出力で回すってのは どう?どう?
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レスありがとうございます。 やはり回転数の変化が問題ですか。 ある意味、ディーゼル機関車の電気式変速機ですね。 そっちのほうが望みがありそうです。
お礼
レスありがとうございます。 費用ってのが重要ポイントですか。 量産化してもダメなんでしょうかねぇ・・・ 一応実用化されているので、 いつか世に出回るのかも。 自分が質問しておいて失礼ですが、 B-29のR-3350はターボコンパウンドじゃありません。 DC-7とかスターライナーのR-3350はそうですけれど。