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「富」と「冨」

同じ読みなのに、ウかんむりとワかんむり。 なぜ、二つの字があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.1

「富」が正字です。正しい字といえます。それに対して「冨」は本来間違いです。誤字ということになります。しかし、多くの人が、「冨」を使うことで、慣用的に、本来は間違いだけど、世間一般に使われるということで、「俗字」ではあるが、漢字として認められたものになったのです。

go_go_v7
質問者

お礼

どうもありがとう。 ワかんむりは、俗字なんですね。

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その他の回答 (2)

回答No.3

「富」が正しい字。 「冨」は異字体(遠慮などをして、一段、挌を落として使うための字。         富士山と同じ字を使っては申し訳ないからとか。         「冨太郎」さんとか。これ偉い人ですよ。         早稲田の政経学部長のどいろいろされたはず。         福島訛り、親しみある保守ですが大政治家         も学んだはずです。平田先生がどうして        「冨」の字を使われたかは、いわれがある筈です。)

go_go_v7
質問者

お礼

どうもありがとう。 冨太郎さんは、知りません。

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  • garamond
  • ベストアンサー率53% (1119/2111)
回答No.2

異体字です。 筆書きの時代は今の漢和辞典の標準的な字体どおりでない字はたくさんありました。 ここで文字化けしないものでは、 「寇」(正) と「冦」(俗)、「冤」と「寃」、「寫」と「冩」 「廁」と「厠」、「廈」と「厦」、「廐」と「厩」、「廝」と「厮」、「廠」と「厰」 「決」と「决」、「沖」と「冲」、「況」と「况」、「凉」、「涼」と「凉」 などがあります。

go_go_v7
質問者

お礼

どうもありがとう。 他にもあるのですね。

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