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息苦しそうな関西方面の条例各種制定について
先日、神戸市が偽装ラブホテルを締め出すため、従業員と顔を合わさずに入室できる「客室案内板」を入り口付近に設置することを禁じたり、フロントで宿泊者名簿に記入させることを義務づけたりする改正条例を施行したそうです。 とある建築業者のブログで読んだんですが、ラブホテルとしての営業許可は風俗店よりずっと楽に取ることができるが、ラブホテルとして営業すると内部の造作の変更が全くできない…壁クロスの張替えさえもダメになるので、ビジホ等として営業届けをし、完成後改装してラブホテルになるんだそうで…。(その証拠に、近所に防火マル適マークつきのラブホテルあり) 今日のニュースでは、大阪市が「学校や図書館などの文教施設や児童福祉施設の周囲110メートル以内では、シングルが客室総数の3分の1以上、ダブルは3分の1以下▽客室数100室以上――などの条件のいずれかをクリアしたホテルしか営業できない」ようにするそうです。 しかしながら、こんな条例は地方都市では普通に制定されており、未だかつて大阪市になかったのが不思議なくらいです。 ところで、何年か前、神戸市で起きたサカキバラの事件は記憶に新しいところです。彼の家は神戸市内にあり、その地区の雰囲気が容疑者の人格形成に深くかかわった…と聞いております。 何でも、その地区は娯楽施設や24時間営業店の出店禁止地区だそうで、遠くから見てるとずいぶんと息苦しそうな地域に感じます。 大阪市の新しい条例といい、神戸市の改正条例や出店禁止地区の話といい、関西はいろんなことに、何だか変なことにこだわってるな、という気がします。 例えば戒橋。野球シーズンが終わりに近づくと、いつも工事してます。東京や福岡、名古屋にも同じようなポイントがあると聞いてますが、毎度あのような厳しい規制をするのは理解できません。他のところみたいに「飛び込みたければどうぞ飛び込んでください。ただし、みんな迷惑するのでその後激しく怒られると思うし、死んでも知らないぞ」くらいでいいと思うのですが。 何だかまとまりのない文章ですが、よろしくお願いします。
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- natumikang
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日本のマスコミをはじめとする社会の対応はどうでしょうか? 先日、エスカレーターで少年が怪我をしたということについて。 本来、エスカレーターは危険であり、子供が独りで乗るのは好ましくない、という認識のはずです。 しかし、日本のマスコミ報道を見ると、店側の一方的な落ち度を強調していました。これが日本の今の社会でしょう。 橋から飛び込むのは危険だと知らせた上でも、いざ何かことが起こると、安全対策の不備を一方的に追及するのが今の日本の報道だろうと思います。だから、「危険だから死んでも知らないよ」とは言えないのでしょう。なれあいの社会で大人の自己責任という思いが足りないとも聞きますが、それもあろうかと思います。 サカキバラ事件の場所ではそういうことになっているんですか。驚きです。あの当時、マスコミは過剰に報道してどうしようもない状況でした。周辺地域の環境がどうの、だの、今の日本の社会はどうの、だの、 さんざん、お偉い学者やコメンテーターにしゃべらせて、だから、こういう少年が育ったのだという報道が続きました。 しかし、彼は、そういう環境や育ち方が影響するようなものを超えていました。彼は血を見て興奮し、殺害することで射精にいたる異常者でした。これが分かり育ち方というのを越えた先天的異常者だと分かると、潮が引くように過剰報道は収まりました。なのに、当地の行政は環境が原因だとマスコミの前期報道しか認識してなかったわけですね。これは、まぬけだとしかいいようがありませんし、マスコミの罪は大きいですねえ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まあ、報道の採り方というのは人それぞれですので、何とも言い様がありませんが、サカキバラの件については、息苦しい周辺環境→相談できる環境&ある意味発散できる環境の不足→少年の中でのすさまじい異常心理の発達、となったと思っております。 >店側の一方的な落ち度を強調していました。 そんな報道は見たことありません。現状は材質や形状に問題であるような報道がされています。「大きいものには巻かれろ」な古館伊知郎の発言ですか?(大爆笑)