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都市ガス会社 の 将来
純粋に ガス事業の将来についてですが、天然ガスはCO2排出量は他のエネルギーに比べて少ないようですし、コジェネレーションで発電もできます。 都市ガス会社のビジネスでは、家庭用としては、おそらくオール電化率が25%から30%くらい。商業と工業用については、自由化で相互参入がありますが、どちらかといえば、電気会社にビジネスをとられているような印象です。 だから、海外にでていくしかないように思います。 LNGチェーンは、ガス田、パイプ、冷却、運搬、加圧などを指すそうですが、この頃は、本当にガス田がでるかどうかわからない、未探鉱にまで事業を広げて権益をとっておかないと 危ういとか。 コモディティ商品企業とは、所詮は 差別化がしづらく、利益が小さいビジネスなのでしょうか? 米国の総合電機メーカーのGEは、国土の広いアメリカにおいては、太陽熱よりも風力発電がすごい可能性があると今日のニュースで言っていました。私もそう思います。 他にビジネスの広がりの可能性はあるでしょうか?
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日本の場合将来的に考えると、電気の供給はガス会社に比重が移ると思います。 ガスによるコジェネレーション→水素によるコジェネレーションどちらにしても気体の各戸供給のノウハウはガス会社しか持っていません。 そのことを一番判っているのが電力会社であります。だから、最近電力会社は通信に力を入れています。これも各戸配線は、電話会社&電力会社のノウハウです。 今電力供給は原子力が主力ですが…来る震災級の地震等で放射能漏れ事故が1件でもあると…日本は急速に水素エネルギー時代に入ると思います。 なんといってもガス会社はインフラを持っています。今は電気に押されているように見えますが…オール電化になると、実はガス会社にも大きなチャンスとなりますね。 日本では人口密度が高く大型風車は騒音被害が意外と厳しいです。 発電機の高周波騒音は何とかなっても、風きりの低周波騒音を防ぐのは難しいです。
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- ojinzoku
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>ガス事業の将来についてですが.... ⇒●他のカテゴリでも(就職相談など・・)、”電力事業:ガス事業の将来...”の質問をよく見かけますが・・・ (1):5年後、10年後、30年後・・・50年後?のことをご心配されているのでしょうか? (2):『自由化で相互参入..』など、実態を知れば笑い話です、既得権益の食い合いでしょうネ。 >だから、海外にでていくしかないよう...。 ⇒●全く、そのとおりだと思います、これから、すべて右肩下がりの日本では、なすべきことは違うはずです。 ⇒●具体策、実経験、行動計画がありますか?単に夢を見ているだけ? >他にビジネスの広がりの可能性... (1):足元の勉強(経済学、経営学、情報工学など)をすべきと思います。...国のエネルギー戦略、人口予測、経済予測、各統計データの情報収集.. (2):ガス、電気などの産業は国の基幹産業でしょう、さまざまな権益で守られている産業(道路建設の会社と実態がよく似ている?)の方が「自画自賛し余計なことを考えるな」とアドバイスしたい、他の産業部門に迷惑をかけないよう祈ります。 (上司から言われて、単純に質問しているだけではないと思いますので) 以上
補足
回答文章の意味が不明な箇所があります。 (2)自由化で相互参入など実態を知れば笑い話だ。 これはどのような事実とどのような意図を比べてお笑いごとだと回答されたのでしょう? 「なすべきことは違うはず」ーーー>意味?? 私は、こうした都市ガスや発電会社に勤務していないし、メーカーで発電会社に卸発電しているわけでもないので、何を回答されたかったのか趣旨が不明でした。 ここは、わからないことを 質問し、知っている人が回答する場なので。
お礼
都市ガス会社のホームページを見ると、かなり弱気で、自身を叱咤激励するような文章が見えます。人口の減少もそうでしょうし、燃料高も。 都市ガスの量の供給は長期でしょうが、価格はどうなっているのだろう? ラチェット方式で、連動する原油価格が一定水準を越えると上昇率が緩やかになるものが大半でしょうが、最近では、原油価格に青天井に比例するものがあると聞きます。しかし、特に家庭用については大幅な上昇をさせることは実質的に無理でしょう。収入が抑えられているような印象です。 まるで医薬品市場。厚生労働省に医療費抑制で薬価が決められて、2年か毎年に5%くらい、薬価が下がります(下げられてしまう)。収入ダウンですね。 都市ガス会社も風力発電会社に出資したりしていますが、海外で本格的に風力に進出すればいいと思います。 水素を家庭に届けるのは埋設管を通じると爆発が危険なので、おそらく、頑丈なタンクを家庭に配置して、そのタンクを交換する方式でしょう。