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AEDの使用について
AED(自動体外式除細動器) の導入を考えているある団体の役員です。 導入に消極的な他の役員が多いのが現状です。費用の面もありますが、取扱い方が難しいと判断しています(AEDについての知識が少ない)。でも何とか説得をしたいと考えています。効果のある病気だけでなく、ペースメーカーの上から電極パッドを貼ってはいけないとか、他に使用には気をつけなければいけない、病気や症状、使用にあたっての注意点や利点なども、できれば詳しく教えてください。
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AEDは、練習して、みんなが使えないと駄目なんですよね。 AED自体の取り扱いは、意外と簡単です。 電極パットを左の下側部、右は胸部付近に張って、AEDが自己判断してくれます。 電気ショックが必要な患者かをね。!! 問題は、AEDが届くまでに、患者の容態確認が必要。 意識が有るか、呼吸しているかの確認。 息が止まっていて、呼吸が無くて反応が無い場合は、AEDが届くまで ひたすら人工呼吸と心臓マッサージ続ける必要が有る。 何分も続けるのは大変だから、救急法を学んでいる人を増やす。 変わりばんこに、心臓マッサージ続けてください。 幸いにも、この10年前から、車の免許を自動車学校で学ぶ人は、 強制的に、救急法の仕方学んでますから。 あとで 後悔したって仕方が無いですから!! 役員を説得するには、息が止まってからいかに早く救急蘇生させるのが 大切なのか教え込む。息が止まり・心臓が止まって5分で50%の蘇生率、10分でほぼ絶命というのは覚えていてほしい。 子供とかは、ボールが胸に当たっても、心臓麻痺起こす事が有り。 自分の子供が、心臓に止まった時に、指をくわえて死ぬのを待てるか 自分で助けることができる事をアピールしてください。 AEDの会社の人か、消防署の人に、教育をお願いすれば、 AEDの必要性が判ると思います。 身内の人が遭遇した時に 躊躇していては遅いのです。 私は、街角でAEDのキャンペーンしていて、10分教育で覚えました。 誰でもすぐに覚えられると思います。