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教訓を得た本。
教訓を得た本やマンガってありますか? 仰々しいものじゃなくて、ちょっとした教えてきなものでも。 ちなみにあたしは、 江國香織さんの「流しの下の骨」を読んで しゅうまいを作るときはてぶくろをしよう。とおもい、 岡崎京子さんの「PINK」を読んで しあわせを恐れるものは幸せになれない。 元気がなくなったら美味しいものを食え。とまなび、 吉本ばななさんの「サンクチュアリ」を読んで 夜中に部屋の掃除をしたくなったら心の疲れのサイン。 だと知りました。 こんなかんじで、お気楽に教えてください♪
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しゅうまいを・・・っておもしろいですね。笑ってしまいました。 たしか物語中の姉弟達がクリスマスに大量のしゅうまいを作るんだけど あんをねるときに手がにちゃついてしまうんですよね。 僕は村上春樹さんの小説から得ることが多いです。 村上さんの小説に出てくる人物自体、教訓やポリシーをしっかりもっていますから。教訓ではないですが、よく思い出すのが「ノルウェイの森」の中の主人公の先輩・永田さんのセリフ。「自分に同情するな」ですかね。くじけそうになるとよく思い出す言葉です。
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- hagane
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教訓と言うか、毎日の生活の中で疲れた時やちょっと落ち込んだ時に心に浮かぶのは、海野つなみさんのマンガです。 読む度に、ごく普通の毎日の中にも自分の気持ち次第で幸せや楽しみが見つけられるものなのだと改めて思い、心の温度が2度上がるって感じです。 「大人になるって 子供じゃなくなることじゃない 大人の”女の子”になるんだ 日々の中 幸運と不運にもまれながらときめきを探して そうして みつけたら大事にして生きるんだ」 海野つなみさんは掲載誌がよく変わるので、今ひとつメジャーではないのですが、ホントに全ての作品がお薦めです。しかし悲しいことに、発行された単行本が割とすぐ絶版になってしまうので、書店での購入は難しいかもしれません。上に書いた言葉は「デイジーラック」(講談社)の1巻からのものです。今年5月に2巻(全2巻)が出たので海野作品の中では比較的簡単に購入できると思います。読み切りや短編形式が多いので読みやすく、ふきだし外のコネタやツッコミも面白いので、色んな意味で楽しめると思います。よかったらゼヒ一度読んでみてください。
お礼
なんてステキな言葉! きらきらしてますねー。 なんか最近これっていうマンガに出会ってなかったので ぜひ読んでみます。 ご返答ありがとうございます。
- sima777
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森博嗣のたしか「今はもうない」(講談社文庫)だったとおもいます。 「ウィ―ケストポイント、鎖は一番弱い輪で切れる」 というのが印象的でした。 主人公格の登場人物の台詞です。 良くある言葉ですが、あの会話の中でぽん、とこの台詞を言われると、 なるほど、と思ってしまいます。 森博嗣の作品には人生訓的なものがたくさんあると思います。
お礼
不勉強で、この方をはじめて知りました。 ぜひ読んでみたいです。 どんな会話の中でこのセリフだったのか興味津々。 ご返答ありがとうございます。
- may-may-jp
- ベストアンサー率26% (324/1203)
「家栽の人」1~15(小学館、毛利甚八作・魚戸おさむ画) 少年法の精神を分かりやすく描いています。主人公の裁判官が「家族がないなら、まずあなたがたが家族になればいいんです」と姉弟に語りかけた言葉が印象に残っています。自分で待っていてはダメ、自分から働きかけていかなければ、とはっとしました。
お礼
この言葉だけで、もう「家裁の人」読みたくなりました。 じーんとしますね。 レッツゴーマンガ喫茶です。笑 ご返答ありがとうございます。
- nazca
- ベストアンサー率39% (167/419)
こんにちは。 ぼくは「アインシュタイン150の言葉」ですねぇ。(小説や漫画じゃありませんが。) アインシュタインと言っても、小難しい物理学の本じゃありませんよ。 アインシュタインの発言(のエキス)を集めた本です。 中はいくつかのパートに分かれているので、科学的な発言の章は飛ばしちゃってもいいと思いますよ。(笑) 「必要な時には他人があなたを責めてくれるんだから、あなたが自分で自分を責めることはないじゃないか」という意味合いの言葉に思わず目からウロコでした。 ちなみに「トムソーヤーの冒険」の作者・マークトウェインの言葉集もあります。 ただトウェインは毒舌家だそうなので、少々アクがあるかもしれませんね。
お礼
おぉ、すっごい好きなジャンルからのご推薦です。 アインシュタインとマーク・トウェイン。 「必要な時は・・・」←なんかほっとしてしまいました。笑 ご返答ありがとうございます。
- littlekiss
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ナニワ金融道 カネと非常のサバイバル講座/青木雄二 著/講談社 北朝鮮から一時帰国された方々が日本の地に降り立った日のニュ-ス。TVからきこえてくるキャスタ-、コメンテ-タ-のことばが耳に残る「用意された花束、あれは政府が用意したのではなく家族会の方々が用意されたんです。どうして、政府は花束を用意していないんだ...」気にもとめなければただ過ぎ去ったであろうことばがやけに耳に残った花束ひとつといえども税金で賄われることを忘れてはいけない。税金は国民から国が預かったお金、お金の使い道ひとつとってみても賛否両論があることそのなかで選択し手順を踏んでことがなされる。時としてこの手順が四角四面過ぎてタイミングをはずす。花束がいいれいかもしれない。コメンテ-タ-の一人が『首相がポケットマネ-でだせばいい』と、おいおいまてよ、ことあるごとにポケットマネ-出してた日にはスッカラカンになる。わたしも、わたしも、とみながむらがる。公私の境を設けておかないとそれこそ賄賂だともいわれかねない。置かれる立場によってままならないことおおい。プ-ル金がひととこ取りざたされていたが、柔軟さを考えたらプ-ル金は大事なお金だなと、不意な支出に出し入れ可能なお金ではなかろうか?予算枠組みがあっても景気の動向もろもろの条件によって枠内でおさまりきれなくなることも、にもかかわらず、すぐ出せるお金がないのはタイミングをはずしかねない。鉄は熱いうちに打てではないが迅速な対処が求められたときないお金をどこから捻出してなどのことからはなしをはじめなければならないとしたら時間だけが過ぎる。待っている間にタイムオ-バ-ではなにをしていることか、、、プ-ル金の必要性とプ-ル金の稟議から決済、もう少し迅速にならないものか?どこに問題があるんだろう?いまの裁判制度もこれとよく似た問題抱えてる。合理的に数をこなせば、機械的でどこか手抜きすらかんじられる長引く裁判、審議の進め具合、かかる費用、時間がかかりすぎるほんとくたびれちゃうどうしてなんだろう?どこに問題があるんだろう?
お礼
どこに問題があるのでしょう・・・ねえ。 勉強になりそうなご本です。 ご返答ありがとうございます。
- kei4163
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まだ読んでいる途中なのですが、 図書館で見つけた 山崎マキコさんのは読んでいて教訓というか、 非常に共感する部分があって「がんばろうかな」と思うこともしばしば。 今読んでいるのは「マリモ」と言う物ですが、 これまでに山崎さんが書いた物を見つけて読んでみたいと思うほどです。
お礼
おぉ読んでみたいです。 マリモというタイトルがすてきだし。 ご返答ありがとうございます。
お礼
あー、懐かしいですね!「ノルウェイの森」。 このおはなしの中であたしが教訓に思っているのは、 「元気のなかった人が急に元気になったら要注意」ですね。 ご回答ありがとうございます。