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作曲するとき、参考になる本は?
現代音楽を作曲してみたいのですが、そのままつくってもスケールからまったくはずれない面白みのない曲になってしまいます。 スケールに入ってない音でどれを使えばいいか。 とか、黄金コード進行の一覧なども知りたいです。 本当にあいまいですみませんが、なにか作曲に関して参考になるような本を教えていただけないでしょうか? 少しは勉強したので中級以上の楽典をできれば希望します。 よろしくお願いします。
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noname#101325
回答No.1
いくつか作曲関係の本を読んできましたが、個人的には福田裕彦さんの「作曲の『タネあかし』」が一番よかったです。 明るい、暗いといった曲調ごとのコードづけのコツやメロディーの傾向が解説されています。 作曲で今でも引っ張り出して辞書的に使ったりする本はこれだけですね。 一応私なりに思った参考書選びのコツなのですが、外国人著者のものは避けたほうが無難です。 「私はジャズが嫌いだ。7thコードが多いからだ」「何とかコードと出会ったのはあのレコードがきっかけだった」など、筆者の経験ばかりがざっくばらんに並んでいることが多く、また音楽理論については感覚が大事な分野であるせいか非常に(悪い意味で)感覚的にざっくばらんな内容であることが多いです。 日本人の生真面目さがここではいい方向に働くと思っています。 あと一応確認なのですが、楽典というと私はオーケストラや音大受験向けの教科書をイメージするのですが、辞書にはとりあえず音楽理論の本とありますね。 質問者の方は後者の認識でよろしいでしょうか? 前者でしたら私のアドバイスは無意味なものですので流してください。