弁護士がテレビでふざけすぎ
最近テレビに出演する弁護士の方々がちょっとふざけすぎていませんか?
もう少し弁護士としての社会的身分と自覚をもって、ふざけた行為は謹んでほしいです。
弁護士というのは、公務員ではなく私人ですが、司法修習生のときには、私たちの税金から給料をもらい、この日本の法曹人としての精神と役割を学び、卒業後は弁護士、裁判官、検察官として、法治国家内での社会的責任を背負う義務を潜在的におわなければいけないのだと思います。
検察官や、裁判官の方がテレビに出ることはまれですが、
弁護士の方はテレビに出演して、ふざけた演技をしたり、お茶らけたり、芸能人の方に馬鹿にされてもへらへらしたりしていますよね?
私たちが弁護士に助けを求めるときというのは、警察でもどうにもできないような、民事的な究極な段階であることが多いです、離婚するかしないかの最後の段階、子供の親権問題、民事的に詐欺か詐欺でないかのぎりぎりな状態で金銭を騙し取られた、自分でも友人でも親でも誰も助けることができない、絶望的な状態である場合でも、
弁護士の方に法的な救済を模索してもらい、依頼する場合がほとんどです。
そのため、私たちは弁護士に対しても、威厳をもち、中立的な立場でいてほしいのに、
タレントが不倫の話をしたときにも、傍らにいながら一緒になって笑いふざけたりするのを本当によく見ます。
弁護士に対する厳格な印象を保ち続けてほしいです。