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'91 XLR250BAJA 全閉からの開け始めのショック
みなさん今晩は。 現在質問タイトルの単車に乗っています(’88初代BAJAに次いで2台目)が、この単車に純正キャブは加速ポンプが着いているために 全閉から開け始めにかけて「ガク!!」とショックが生じます。 単車・ライダー双方の経年劣化もあり、町中のチョイ乗りがおっくうになってきました。考えられるキャブの調整は新品純正の交換も含み考えられる事はだいたい行いましたがうまくいきませんでした(勿論チェーンの洗浄・調整からキャブ以外の整備等も行っています)。 そこで、現行XRのキャブ流用など、この症状を脱する方法があれば教えて頂きたく書き込みしました。多少のパワーはスポイルされても、体に優しい全閉から開け始めの過渡特性を求めています。 かなり古い単車で、実際に体験していないとわかりにくい症状とは思いますがアドバイスをいただけると喜びます。
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MD22、MD22改、ME06、MD30と乗り継いでいます。 特にMD22BAJAは30,000km乗ってレースにも年12回 出場していましたが「ガク」となる原因は、チェーンの遊びとリアハブダンプラバーでした。 僕もここを2回交換しました。チェーンは張りすぎてレース中に切れてしまいました。 もともとPD型キャブは開け始めからトルクを出すので「ガク」となりやすく、 そのくせEgがあったまってくると「パタ」と止まってしまいます。 MD30型ではそういった症状が改善されています。特にリアハブダンプラバーが廃止されています。 MD30キャブは形式がまったく違うのでポン付けできませんので苦労しますが苦労する価値はあるかも。 社外のキャブはすべてレース仕様のため、今よりさらにトルクカーブが傾くでしょう。 それ以外では・・・ (1)ミッションなどのギャ部品の磨耗によるバックラッシ大・・・距離を走っていると良くあります。 (2)キャブのどっかが故障・・・オーバーホールされたようですが改善されないのであれば新品に交換されては? (3)安上がりにするならエアクリーナボックス加工、エアクリーナー変更、エキパイ大径化、マフラー変更 して低速トルクを細くすると「ガク」は小さくなると思います^^
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- 00stepwgn
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ANo.5です。 ミッションギャの特定ができれば交換することをお勧めします。 おそらく多用する1,2,3速あたりは歯面がフレーキングしている可能性が大です。 あわせてクラッチも交換すると良いでしょう。交換時期はとっくにすぎています。 もし中古で状態の良いEgが手に入るのならば、Egそっくりそのまま交換すると楽ですよ^^ 僕もMD22で2基、MD30で2基、Egを交換しています。ツーリングとレースを両立させるとEgやミッションに大きな負担がかかります。消耗品と割り切るべきでしょう。 MD22型ならばEgの交換は比較的簡単ですのでご検討願います。
お礼
00stepwgn さん こん**は。 お返事を書いたつもりでしたが、書き込みが出来ていなかったようで、 今日gooより連絡メールが入って気づきました。大変失礼しました。 そうですね。ミッションも「容疑者」の一人ですね。 となると、御指摘のとおりミッションに手を出すならせっかくの機会なのでクラッチやいっそOHいやスワップとエキサイトしていく自分が 容易に想像できるので、踏み込みたいし回避したいし・・・といった 複雑な心境です。 何れにしましても一番怪しいと思っていた点を皆さんから御指導頂いたので今後秋のツーリングシーズンに向け少しづつ深みにはまっていきたいと思います。
- sc16
- ベストアンサー率33% (257/775)
私も91BAJAに乗っています。ご質問の件確かにその傾向はあるようですね。 私の対策としてはチェーンの張りを適正に保つことでした。 チェーンがたるんでると特にそのショックが大きいと思われます。一度心持強めにテンションをかけてはいかがでしょうか。完全には解消しないでしょうけど余り気にならない程度にはなると思います。
お礼
sc16 さん こんばんは。 お礼が遅れた事をお許しください。 やはりMD22(と記憶しています)のオーナーの共通の 悩みなのでしょうか・・? 確かにチェーンのテンションをかけるとショックは若干減少している ように感じます。 ジャンプなどをして遊んでいた時はチェーンを張り過ぎないように していましたが、現在はおとなしく走っていますので、 気持ち(ワンクリック分)張っている状態です。 初代BAJAから気に入って乗り続けており、これからも乗り続けたい バイクですのでなんとかショックを少なくしたいと画策中です。 初代の'88にも乗っていましたが、'88のショックは許容範囲内でした。
- 00stepwgn
- ベストアンサー率29% (44/148)
・加速ポンプが原因かどうか、ワイヤーを外して確認してみれば? ・またはワイヤーの遊びを大きくしてあげるとか。 ・キック連動のワイヤーは固着していませんか?ヘッド右側に付いています。 ・ニードルが磨り減っていることも原因のひとつです。ニードルを確認してみてください。 ・全閉からスタートするのでなく、ある程度回転を上げてから、クラッチを当てて発進するとか。
お礼
00stepwgn さん 書き込み有り難うございました。 仕事の関係でお礼が今になってしまい申し訳ありません。 「この単車に純正キャブは加速ポンプが着いているために 全閉から開け始めにかけて「ガク!!」とショックが生じます。」 ↑すみません。表現が適切ではありませんでした。 吸気を疑った時に加速ポンプもいじって確かめて見ましたが あまり目立った変化はありませんでしたので正確には 「この単車に純正キャブは加速ポンプが着いているため『か』 全閉から開け始めにかけて「ガク!!」とショックが生じます。」です。 このショックは発進時ではなく、走行中の全閉から開け始めの 過渡期(切り替わりの時)に起こるショックのことで、まるで ダンパーがいかれているか、ダルダルのチェーンで走行している 感じのショックが非常に強く表れます。 現在はその場しのぎで開け始めに半クラッチを使用したり、 リヤブレーキを薄く当てています。
>結果は残念ながらダンパーではありませんでした(交換しても症状に大きな変化はありませんでした)。その他アクセルワイヤーも確認していますが 少し考えにくいですが、バキュームピストンは確認していますか・・・ XR等の修理経験はないのでキャブのタイプが解りませんが、おそらく負圧によってキャブ内のダイヤフラムが動いて居るバキュームピストンが付いていると思います。 強制開閉式ではないキャブの場合ダイヤフラムの劣化で調子が変わることはあります、年式からすると少し早い気もするのですが・・・ つい先日レブルの調子が悪いのでダイヤフラムの劣化を疑い交換したら全く調子が変わりました(ダイヤフラムとバキュームピストン一体で6000¥位だったかな) 意外と高価でしたが交換の効果はてきめんでした、もしここがスムースに動いてないと質問の様な可能性も有るでしょう、加速ポンプは付いていましたよ・・・ アクセルを開けてもバタフライが開くだけでダイヤフラムが劣化しているため動きが悪いことも考えれます、一度点検して下さい・・・
お礼
oyajibaiku さん 朝早くの書き込み有り難うございました。 仕事の関係でお礼が今になってしまい申し訳ありません。 質問が言葉足らずでした。 この症状を解消しようと思った時に時間がなかったため、 初めにダンパー・チェーンを確認・調整して改善しなかったので 一気に吸気関係を新品に交換しています。 新車当初からこのドンツキが気になっていましたが、アクセルの 開け始めに半クラを使ったり、リヤブレーキをかけながら開けると 言ったごまかしをしながら走っています(初代'88もショックは あってもそんなに気になる程度でなかった気がしています)。
リヤのスプロケットの所に付いているハブダンパー(名称はうろ覚え)は(ゴムですが)点検されましたか、ここが古くなって傷んでいれば質問のように成ると思います。 すでに対策済みでしたら他には思いつかないですが・・・
お礼
oyajibaiku さん 夜更けに早速の回答有り難うございます。 私も一番初めにありがちなダンパーを疑いました(というより、ダンパーであってくれたら費用もそんなにかからないし交換も簡単なのでダンパーであって欲しいと・・・)。 結果は残念ながらダンパーではありませんでした(交換しても症状に大きな変化はありませんでした)。その他アクセルワイヤーも確認していますが症状が改善しません。 元凶は純正キャブ仕様と考え、流用を考えているところです。
お礼
00stepwgn さん こんばんは。 詳しい書き込み有り難うございます。 年に12回のエントリーは凄いですね!! 私もこのBAJAでレースに出ていましたが年数回が限度でした。 レースといっても雑草レースですのでチェーンを切るほどの シビアなコンディションを要求するレベルではありませんでしたが・・ 最後の方は整備もろくにしなくなり、車検時に「怪我と責任は 自分持ちですよ!」とお叱りを受けたほど無頓着になっていました。 実は現在00stepwgnさん御指摘の(1)ギヤ部品の損耗を第1容疑に あげています。 '91は走行距離こそ2万程度ですが、週末ごとに林道・河原・草原・ ビーチそしてレースもと有りとあらゆる場所で走っていました。 オイルにはかなり気を遣っていましたが、EGやミッションのOHは まだ行っていません。また出力側の可動部(Fスプロケ・チェーン・ Rスプロケ)は一新しました。 (2)については新品に変えたのでキャブの損耗からくる可能性は 「シロ」と考えています(加速ポンプの影響自体は「容疑」が晴れて いません)。 (3)やMD30などの流用は究極の選択と考えています。かえって遠回り しそうなのですが、最終的には此処に行き着くと感じています。 '88初期型のアイドリングでのストールやRショックのガス抜けが 何度もあって泣かされた事や、Fカートリッジサスが魅力で'91に 買い換えてしまいましたが、EGや走行フィールといった官能に 訴える所では'88が私には合っていた気がします。