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「応援して」の単語の区切りは?
娘から次の質問を受けて、考えています。 「応援して」を単語に分けると「応援し」と「て」に分かれると回答が出ていますが、どうしてそうなるのか・・・ということです。 どのように説明してあげればよいか、教えてください。
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- SakuraiTomoka
- ベストアンサー率24% (11/45)
「応援」の後に「サ変動詞の連用形」が直結しているので、「格助詞」が付いておりませんから、 「応援」を「名詞」だと見做す解釈は不可能で、それは唯の「語幹」です。
- millennium-man
- ベストアンサー率30% (78/256)
まず品詞分解ですが、「応援する」で一語とみなしましょう。その連用形が「応援し」になります。「て」は終始助詞という考え方もありますが、これは接続助詞です。接続だから次にくる語は「ください」ですが、この語が省略されていると考えられます。「て」に続く形はかなりあり、テ形といって一つの体系をなしています。そのほかに「ている」「てある」「てみる」「てくる」「てしまう」というようにたくさんな例が見つかります。 娘さんに教えるには品詞に分解するよりも、これらの身近にある「て」を使った例文をたくさん示してあげたほうが理解しやすいでしょう。「あなたは今勉強している」のようにサ変動詞だけでなく「開いている」「貼ってある」「買ってくる」のようにサ変動詞以外にも使われます。すこし奥に入りますが、「読んでいる」のように「で」になる時もあります。
- miirumatsu
- ベストアンサー率55% (100/180)
中学生の問題集か何かでしょうか。 ご質問の文ですと、 「応援し」は、サ行変格活用の動詞「応援する」の連用形「応援し」 「て」は、後続の部分がどうなっているかによって意味は変わるのでなんともいえませんが、助詞であることだけは確かです。 サ行変格活用の動詞とは、口語では「する」という語1語だけなのですが、この「する」は、さまざまな漢語や外来語をともなって、「複合動詞」を作ることができます。 「勉強する」「掃除する」「表記するする」「視聴する」「デートする」「ショッピングする」「ネットする」・・・ある意味、無限大に、名詞を動詞化することができるのです。 このように「複合動詞」としてサ変動詞を扱った場合は、「勉強(名詞)+する(動詞)」のように分けて2単語と考えず、「勉強する」で1語のサ変動詞として考えるのです。 「応援する」もこれと同じことになります。 これが、たとえば、「勉強をする」のように、「を」という助詞を伴って2文節に区切られている場合は、「勉強」は名詞で、「を」は格助詞、「する」はサ変の動詞で、単語の数としてはこれで3つと数えます。 娘さんには、「複合動詞」という言葉と考え方を教えてあげてください。
- jo-zen
- ベストアンサー率42% (848/1995)
名詞「応援」+ 動詞「する」の連用形「し」+ 依頼・軽い命令を表す終助詞「て」の形です。 「応援してくださいね」といった意味合いです。 「早く来て」「私にも見せて」などの「て」も同様な用法です。 なお、「応援する」を一つの動詞としても間違いではありませんが、「名詞」+「する」の形の動詞句と捉えた方が、説明しやすいと思います。
「応援する」の「する」がサ行変格活用の連用形「し」に変化して、助詞「て」が付いた言葉かな? 自信あり→参考意見→自信なし→全く自信なし の4番目くらいで…。