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チョコレイト という表記
チョコレートの事を、たまに「チョコレイト」と表記するのが見受けられますよね。 たとえば「チョコレイト・ディスコ」とか。 この表記はどこから来た慣用なのでしょうか。 単なる昔風の表記でしょうか。 何かおわかりになる方お願いいたします。
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外国語の発音をカタカナで表すのはたいへん難しいです。 chocolateをローマ字で表記するとチョコレート(外来語の日本語) ですが、これをそのまま発音しても英語として通じないでしょうね。^^; むしろ、チョコレイトとイントネーションを気をつけて発音したほうが通じるような気がします。 発音を聞いてみてください。 http://www.dict.cc/?s=Schokolade ディスコはディスコゥでしょうか…。 http://www.dict.cc/?s=Diskothek
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- Parismadam
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はじめまして。 ご質問: <この表記はどこから来た慣用なのでしょうか。> 英語の発音に忠実に再現したカタカナ表記です。 1.英語のchocolateのlateの部分の本来の発音は[leit]で、[ei](エイ)という2重母音になります。 2.英語が入ってきた当初は、日本人はこの「エイ」という2重母音に慣れず、「レート」と流して発音する外来語が多く残っています。 例: ママレード、トレード、スケート これらの英語の正しい発音は全て[ei](エイ)になります。 3.ご質問の表記は、正しい発音に即したカタカナ表記をしたい、という作り手の意図から「チョコレイト」としたのでしょう。 4.それに従えば「チューインガム」も「チュウィンガム」となるでしょうか、、、。 以上ご参考までに。
- cyototu
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外国に出たことがなかったり、外国人と話したりしたことのない日本人の多くの方々はカタカナ語を外国語だと思っているかもしれませんが、カタカナ語は外国人には通じず日本人にだけ通じる立派な日本語です。 私は長年米国に住み、子供達も米国で成長しました。子供達が日本人と話すときの会話を不自然にしないんために、チョコレートもカリフォルニアもロスアンジェルスもマクドナルドも、きちっと、カタカナ通りに発音できるように訓練をしました。彼らは現地人と話すときと、日本人と話すときとで、見事に発音を使い分けています。どんなに奇麗な日本語の発音ができても、チョコレートやカリフォルニアを現地語で発音してしまったら、彼らが日本育ちでないことが、いっぺんでパレてしまうからです。 日本の文化を研究している米国人の方が、米国の大学で米国人相手に講義をしたとき、日本ではsexual harassmentをセックス・ハラスメントあるいはセクシャル・ハラスメントと言いますと、カタカナの通りに発音してみせたら、聴衆の皆が大爆笑しておりました。 私は逆に、カタカナ語をそのまま英語やフランス語と勘違いして、相手に通じずに不自由した経験を何度もしています。一度カタカナで覚えてしまうと、その国の発音を覚えられなかったり、相手に通じているものと勘違いしたりして、ずいぶん苦労しました。 チョコレートもチョコレイトもはじめから日本語ですので、昔風も今風もありません。その人にとって発音しやすかったり、書きやすい方を採用すれば良いと思います。
- konokonoko
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面白い質問なので首をつっこみます。 もとの英語表記で「A」であれば日本的には「エー」でも原語を考えれば「エイ」となる可能性があるのではないでしょうか。それに日本で「チョコレート」と言っても洋画など見てると「チョコリット」という風に聞こえます。 その他「ペーパー(紙)」も「ペイパー」と言っても、というより「ペイパー」のほうが英語に近い感じがしますよね。イギリスの映画では「パイパー」と言ってるように聞こえます。 戻りますが私個人としては「チョコレイト」のほうが原語に近いように思えますし、日本人でも海外旅行者や英語を話せる人が多くなるにつれ、外来語でも原語に近い表記に変わっていくだろうと思っています。例として「リーガン大統領」が「レーガン大統領」になったように。
- ota58
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チョッコレイト、チョッコレイト、チョコレイトはめ・い・じ~♪ 50年も前から聞き慣らされてきた明治製菓のCMソング
- jo-zen
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以下のURLを参考にしてみてください。 http://benesse.jp/blog/20071120/p57.html 本来はカタカナの場合長音を表す際に「ー」を使い、ひらがなの場合は母音を使うのです。 「チョコレート」 「ちょこれいと」または「ちょこれえと」 となるのですが、これが混合して使われる場合があります。意図的に主張として使われることも、単に聞き取った音を書き取って使われることもあります。