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息子の(少年)サッカーの指導法について

小学4年生の息子が市のクラブチームでバックをやっています。クラブのコーチからは練習試合の度に「もっと落ち着いて丁寧にプレーしてくれ」と注意されます。確かに、親の私から見ても、飛んでくるボールに対して思いっきりクリアーしているだけのように見えます。周りの状況から、もっと余裕でボールを裁けるようなときでもそうです。何とか、もう少し余裕をもって周りを見渡してから味方のいる場所にパスしてつないで欲しいと思っています。どう教えたら周りを見れるようになるでしょうか?私としては真剣に悩んでいるのです。どなたか教えていただけませんか?

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  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.3

・スキルはあるが自信不足の場合 ・スキル不足の場合 ・クセになっている場合 主な理由としては上の3つくらいが思いつきます。 スキルはあるが自信不足の場合やクセになっている場合、4年生では頭で理解するのは難しいので実際の訓練が大事です。「もっと落ち着いて丁寧にプレーしてくれ」というクラブのコーチに疑問を感じます。それを指導するのがコーチじゃないのか・・・と。 このような場合は、勝ち負けの関係ない練習ではクリアを禁止して無理やりでもパスを出させる練習などをするのが効果的です。初めのうちは何度もミスするでしょう。しかし、これを続けることでだんだんパスの出し方が分かってきます。 ミスを恐れる子供は、怒られたり責められることが嫌で確実なクリアを選んでしまいます。しかし、それでは伸びません。怒らない・責めないという条件下でパスを出させてあげていれば、自然と向上します。 また、スキル不足の場合は同時に基本的練習が大事です。ボールを止める(コントロールする)、そしてパスを出すという基本スキルを上げる必要があります。

その他の回答 (2)

  • EAST435
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回答No.2

精神論などについてはよく分かりませんけど、やっぱり自信がないんじゃないでしょうか。 例えばドリブルが得意な人は、たとえプロでも「おいおい、、、そんなところでドリブルすんなよ」ってところでもドリブルします。 で、カットされれば一大事ですがそれでもしちゃう人はプロでも全然います。 それとは逆で、テクニックに自信がないDFはクリアすることだけに逃げてしまう人は多いです。 余裕や自信というのは、やっぱり自分の技術によって生まれてくるものだと思います。慣れももちろんですけどね。 おそらく技術が向上しない限りは今のままだと思いますので、まずは技術向上を目指した方が良いのかなと思ったりします。 ドリブルの練習とトラップの練習をすればそれなりにボールの扱い方がうまくなると思うので、リフティングとかお父さんである質問者さんがボールを投げたり強めに蹴ったボールをトラップさせたり、あとはコーン置いてドリブルの練習するとか、そういう地味だけど基礎の練習を毎日することが一番良いのかなと思います。 リフティングやトラップも慣れてきたら周りを見ながらリフティングしたりトラップしたり体をぶつけながらなりと練習を少し高度にさせていくなどの工夫も大切ですね。 練習は強要するのではなくて、朝一緒にやろうぜ~ってな感じで一緒にやってみても良いかもしれませんね。 でもま、小学校の時はクリアできればとりあえず合格ですよ。 DFがプロのようにパス繋ぐようになるのは中学校くらいからって感じですよ。 今はどうか知りませんけど、少なくとも僕の時代はそうでしたよ。

  • nintai
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回答No.1

>どう教えたら周りを見れるようになるでしょうか? まず、人気選手(DF)のDVDか練習例などのDVDなどで、センターバックやサイドバックの選手のプレーを見せることです。 いいプレーを見てイメージを膨らませて、それを練習や試合で試すのを繰り返していくうちに上達するものなので。 あとは、基本的には「慣れ」と「自分への自信」の問題だと思います。 「慣れ」に関しては練習試合をこなしているのですから、試合のDVDなどで、「この場面は簡単にクリアをするんじゃなくて、横でフリーになっている味方に冷静にパスをすればいいんだよ。」とかそういったアドバイスがいいかもしれません。 試合のDVDが必要になりますね。コーチから借りてはどうでしょうか。 次に、「自分への自信」ということなんですが、、、 つまりは「ドリブルの技術を向上させて”オレは簡単にはボールを捕られないぞ。”という自信を身につけろ。」ってことです。 やはり、ドリブルにある程度の自信がなければ、試合で冷静にボールを持つのは難しいものなので。 最後に、これが一番大事なのかもしれませんが、、 試合中は、「別にオレがボールを捕られて失点をしたって、殴られたり死んだりするわけではない。せっかく試合に出てるんだから、楽しくプレーをしよう。」という気持ちで臨むようアドバイスすることです。 今回大事なのは、「クリアせずにパスを出せるようになること」ではありません。 「練習試合で失敗したっていい。トライすることが大事なんだ。」という点に気付くことや、「試合で冷静にプレーできるようになるために、ドリブルをたくさん練習しよう。」と練習の意味を見出すことではないでしょうか。

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