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十進法を使わない言語
十進法を使わない言語には、どんな言語がありますか? 例えばフランス語がそうですよね。 99をいうのには 4X20+19 となりますね。 それからこれは言語ではありませんが、アメリカで使われている長さの単位も十進法ではありませんよね。 (12インチ=1フット) 時計も十進法ではありませんよね。 十進法を使わない言語をご存知の方がいらっしゃったらどうぞ教えてください。
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>十進法を使わない言語 ・言語という事ですので「数詞」と解釈して、「単位」(尺や角度やダース等々)は省きたいと思います。 >どんな言語がありますか? ・「二十進法(1)」・私は、マヤ文明やアイヌ語での使用は知っていましたが、ちょっと見てみたら他の使用地域や言語もあるようです。 (1)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E5%8D%81%E9%80%B2%E6%B3%95 ・実際私は知らなかったですが、ウィキペディアによれば、グマチ語の「五進法」、ンドム語の「六進法」、パメ語の「八進法」、フリ語の「十五進法」、カコリ語の「二十四進法」、が存在するようですが、これらは文字を持たない言語なので「記数法」ではないとのことです。なお、記数法としてシュメール文明の「六十進法」があります。 >フランス語 ・私には難しく、フランス語はなぜ60までは十進法なのだろうと今でも不思議に感じています。 ・なお、広義に言語を捉えるとデジタルコンピュータとして主に採用されている「二進法(ライプニッツにより確立)」も現代では重要かもしれません。ご参考まで。
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- ralf124c
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わたくしそもそも英語も変なんじゃないかと思ってます。 11がどうして「イレブン」で「テンワン」じゃないのか 12がどうして「ツェルブン」で「テンツー」じゃないのか 13~15以下同文 これスペイン語でもポルトガル語でもそうなんですよね。 まるで16進法 蛇足ですが 日本の江戸時代以前の通貨も変な数え方(両文銭)だったと思います。
お礼
う~ん、鋭い! そういわれれば、そうですよねえ。 ralfl24cさんの洞察力に敬服です。 ご回答ありがとうございました! ;)
- lupinletrois
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"Four score and seven years ago" ---Gettysburg Address, Abraham Lincoln この有名な表現をフランス語に訳したら、変わった数の数え方でなくなります。 また、dozen, gross (144 = 12 × 12 ) は、12進法です。 「言語学者のタマゴ」さんに忠告 フランス語は、決して「十進法を使わない言語」ではありません。 60 は soixante であり、6 から派生しており、3×20 ではありませんし、 100 は 10×10 を表す特別な語 cent であり、5×20 ではありません。 したがって、ベースは十進法であり、70,80,90 を単独で表す語を使わず、実質 積極的に二十進法を使っているのは、80 だけです。なお、ベルギーやスイス のフランス語では、septante, huitante, nonante を使います。 言語学者をめざすなら、言葉・表現に丁寧に適切に使うよう心がけてください。 以前に回答したものが、参考になると思います。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3598142.html ↑でも紹介してますが、世界の言語の数体系↓ http://www.sf.airnet.ne.jp/ts/language/numberj.html 特に上位のものは、 完全な15進法 : フリ語 完全な 6進法 : ンドム語 完全な12進法 : グワンダラ語ニンビア方言 完全な20進法 : ツォツィル語 20進法のグルジア語・バスク語の数体系よりも、この2言語に共通の 能格構文という文法の方が将来の言語学者には重要に思います。
お礼
フランス語の60までは「十進法を使わない言語」ことぐらい承知です。それとも、小学生にも分かるように書くべきだったでしょうか?
- rimurokku
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日本の昔の長さや面積の単位。 コンピュータの16進法。
お礼
日本の昔の長さや面積の単位とは、「尺」とか「阿多」とかのことですかねえ?調べてみます。 ありがとうございました。;)
お礼
なるほど、なるほど、、、 大変ご親切な回答、(WIKIまでAttachしてくださって!)ありがとうございました。 子供のころ、アフリカの奥地に2までしか数詞がないく、3以上になると「たくさん」という民族がいるというのが何かに書いてあったのを思い出しました。 Again,ありがとうございました。;)