退職給与引当金の廃止→残高取り崩しの時期

質問

平成14年度税制改正にて、退職給与引当金の廃止が決まり、中小法人は引当金残高の10％ずつを『特別利益（？）』として計上していかなければならないようですが、平成15年４月１日以降に迎える決算期から取り崩す、という考え方でよいのでしょうか。

　たとえば、12月決算だとすれば、去年末の残高を基準にして取り崩すのでしょうか、それとも、今年の12月の残高を元に来年から取り崩し始めるのでしょうか？

　専門家で自信のある方、ご教授のほど、宜しくお願い致します。

回答No.1

noname#24736 · ベストアンサー

平成15年3月31日以降に迎える決算から取り崩すことになり、１２月決算の場合は、15年１２月期の決算から取れ崩すことになります。

たま、対象となる残高は14年１２月決算時の引当金になります。

参考URL：

http://www.yokosuka.jp/yfn/yf-00257.htm

お礼

回答ありがとうございました。
助かりました。