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t検定で困っています.
t検定を行うにあたって,どのようにデータを処理していいのか分からないところがあるので教えて頂きたいです. このような場合どうしたらよいのでしょうか? データ1⇒10人の人が50m走のタイムをそれぞれ3回計測(靴を履いた状態で) データ2⇒同じ10人の人が50m走のタイムをそれぞれ3回計測(靴を履かない状態で) いま,データ1に対するデータ2の統計的有意差を調べたいです. このとき,データ1,データ2それぞれ10×3=30個の値を標本変数としてt検定を行うべきなのでしょうか? それとも,それぞれの状態で各個人のタイムの平均を出しておいて,10個の値を標本変数としてt検定を行うべきなのでしょうか?
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- usokoku
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回答No.1
後者の方法「各個人のタイムの平均を出しておいて」とした場合には、自由どが1減ります。それだけ検定精度が悪くなりますので、可能ならば、前者の方法を取ってください。 ただし、前者の場合には「繰り返し」を取っています。したがって、平均値の差の検定ではなく、繰り返しのある分散分析、を使います。計算方法を説明するのは面倒(文字ではかけない)ので統計の本を見てくダサい。
お礼
ありがとうございます,参考になりました. 統計の本で,繰り返しのある分散分析について調べたいと思います.