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樹液が滲出する木(クヌギなど)では、継続して樹液が滲出し続けるのか?
素朴な疑問なのですが・・・。 樹液が出る木(クヌギなど)では、樹皮が剥がれるなどの傷がつくことによって樹液が出ますよね。でも、樹液が出ることは木にとって栄養が外に出ることですから、木は樹液を出るのをすぐに塞ぐ必要があると思うんです。でも自分のイメージでは、樹液が出ている木は樹液がが出っぱなしというイメージが強いですので、樹液は滲出し続けるのか、すぐに止まるのかがわかりません。 あまり昆虫採集などに行ったことがないので、基本的な事なのですが・・、回答お願いします。
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出っぱなしではありません。 人間が怪我をして出血しても普通はしばらくすると血が固まって止まるように、樹液も樹脂状に固まって止まります。樹液が出るのは、傷口を補修するためです。 樹種によって、また、傷の大きさによって、止まるまでの時間は違いますが、数時間から1日くらいのものでしよう。
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- suiran2
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回答No.2
虫たちが集まる樹液は,現実にはかなりの日数出ていますが,クワガタやカミキリムシが樹液を求めて絶えず傷口を広げているからです。クワガタの多い林はクワガタが出す樹液を求めて多くの虫が集まります。
質問者
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
そうなんですか、思ったより樹液が出る時間は短いんですね。 回答ありがとうございました。