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クワガタが減る理由(ちょっと長文)

私の地域は割と西の方ですが、 90年代には素朴な樹液しか出さない木でも10頭以上のコクワガタがわさわさと這いまわっていました。他のクワガタもたくさん居ました。 町に点在するすごい木になると、それはもう宝石箱や~という感じでした。 2002年くらいまではまだたくさんのクワガタがいましたが(それでもゆるやかに減ってはいた)、2003年頃から目立った宅地開発もないような場所でも、突如としてクワガタの個体数は激減し始めました。続いてカブトムシやカナブンの個体数も激減しました。 オオスズメバチ以外のほとんどの昆虫が樹液場から激減しました。 そのうち樹液場そのものが次々と消えて行きました。樹液を出していた木は傷をふさいで行きました。ボクトウガでさえ減っているのでしょうか。 ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタは今頃から出てくるという話ですが、私の地域の現在、6月はヒラタクワガタが樹液場、外灯ともにちらほら居るくらいのもので、他の種はコクワ以外見る影もありません。かろうじて樹液を出している木でも昆虫はほとんど居らず閑散としています。ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタは7月にならないと見かけなくなりました。 ちょっと遠出して隣町まで行っても同じような状況のようです。 理由としては農業の変化による雑木林の放置が考えられますが、里山ではない山の中の樹液場までが似た状況になっていることから考えてそれ以外の理由を探すべきではないかとも思います。 また、なぜ2002年と2003年が境だったのか、それも気になります。 人間のブームの問題にしても山の中のクヌギコナラの多い場所で灯火採集しても引っかからないのはおかしい気もします(今日やりました。オオミズアオなどが寄って来ました)。 皆さんのところでは、クワガタの採集状況はどうなっていますでしょうか? もし、考えられる理由がある場合はそれも募集します。

みんなの回答

  • D-1coffee
  • ベストアンサー率23% (46/196)
回答No.1

地球の環境変化のせいですよ。 今は激変期らしいです。 本当のことを書くとへそを曲げてしまう人もいるんでこんなところで。

noname#189246
質問者

お礼

どうも。

noname#189246
質問者

補足

近年の暑い秋(暑すぎる夏の継続)、温暖な冬、雨の降り方が極端な梅雨、私の地方で感じられる気候の変化はこのようなところです。これは環境の微妙な温度及び湿度変化にデリケートなミヤマクワガタなどの種を減少させる理由にはなり得ます。しかし、分布域が広く環境変化にタフなコクワガタやカナブンなどの種類が減少している理由としては小さ過ぎる変化であるように思われます。 クワガタマニアの材割採集による環境破壊の影響は、ターゲットであるオオクワガタや、コクワガタなどの乾いた材に寄生する種の減少を説明する事にはなり得ますが、カナブンやカブトムシ、根食い系クワガタの減少を説明する理由にはなりません。 本当の理由は恐らくまだ誰にも分からないのかも知れません。 皆さんのところではクワガタの採集状況はどうでしょうか?

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