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自分が嫌いです
左耳が聞こえなくなったのは１２歳の時でした。 小学生～中学生の時はその影響はあまり感じませんでした。 しかし、高校生になって周りの人の喋り方が大人びてきた事もあり、左耳が聞こえないことの影響を肌で感じることが多くなりました。 集団の中で（特に５人以上の集団）隣の人の声が聞こえなくて誤解が生じると、からかわれて笑われました。 みんなはオレがわざとそういうことをしてウケを狙っていると思っているらしく、左耳が聞こえないと言っても全く相手にしてくれませんでした。 俺は、もともとは人見知りで口下手な人間です。 それに左耳が聞こえない事も重なって、初対面、集団が恐くなっていきました。 オレは気の利いたギャグも言えないし、はっきり言って周りの友達が観てるお笑い番組や、ファッション雑誌に殆ど興味を持てなかった事もあって、周りの友達の集団が恐くなっていきました。 オレは自分が大嫌いでした。 こんな、オレを認めてくれる人などいないよな って思ってました。 でも、友達だけは欲しかったし、いつまでもバカにされたくはなかったので、何の苦もなく友達と会話をしている友達にあこがれました。 そしてオレはそいつの真似をしました。 話し方、話の返し方、友達との絡み方、その他いろいろ… 一人ではなく他の友達の真似もしました 大して面白くもないお笑い番組も観たし、大して面白くもない「あいのり」も頑張って３回くらいは観ましたが、はっきり言ってどこが面白いのか今でも全く分かりません。ファッション誌も買ってきては無理してページを開いて３０分くらいパラパラ見たらあとはゴミ箱に捨ててました。 オレは自分の事を話してしまうと周りが見えなくなって突っ走ってしまう傾向があったので、なるべく自分の事は話さずに友達の言う事に常に笑顔を作って笑って場を持たせました。自分の事は何も話さなくて良いから自然に集団に溶け込める人間を目指していました。 自己主張なんてどーでも良かったです。ただ、その時の空気に溶け込んで、あとは流れに任せて進んでいく存在でいいと思ってました。 左耳が聞こえなくなって、人間なんて所詮は、表面上しか見る事ができない生き物だって事は分かっていたんで、俺はとにかく表面を磨く事だけを考えていたのでしょう。 そんな感じで高校も終わりの１２月になってました。 オレは流れに任せて大学進学の進路を進みました。 気づくと俺は自己主張の全くできない人間になっていました。 人と会う時は常に相手の目を気にして、合わせる事しか考えません。 てゆーか自然とそうなっちゃうんです。 自分を出す事ができません。 こんなメッキだらけの自分が大嫌いで友達に見せたくありません。 友達と会っても疲れるだけで、会った後にいつもむなしさだけが残ります。 世間一般の「恋愛」に関して、絶望を抱いています。 上にメッキを貼って、その上にまたメッキを貼って、お互いがそうやって「好きだ」とか言ってるのが恋愛なんだと考えてしまいます。 オレにとって信じられないです。そんなののどこがいいの？ 彼女がいないとバカにされるから、そこの部分のメッキとして女と付き合ってるだけじゃねーの？ セックスしたいだけで付き合ってんじゃねーの？ お互い表面だけ見せておいて、ただ一緒にいるだけの存在が恋愛なんじゃねーの？ 最近のメディアの「彼女いない歴」とか気にして付き合ってるだけじゃねーの？ って考えると絶望してしまいます。 そこまでして…… オレはこういう自分が嫌いです。 こんな考えでは、将来誰からも相手にされなくなって死んでいくのではないかと考える事があります。 オレはどうしたらいいのでしょう？
- gachinco
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- その他(恋愛・人生相談)
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質問者が選んだベストアンサー
No.2です。 ご質問にお答えし、補足させていただきますね。 わたしのたった一人の大切な妹は3年近く前、9年半にも及ぶ癌との闘いを終え、若くして次の世へと旅立ちました。 ですから、わたしにしてみれば、辛いことがいろいろあっても、まだこの地上にいる時間が与えられているだけでも、ありがたいと思うのです。 わたしはまだこの地上を去る準備ができていませんから。まだこの地上での使命も果たし終えていない、成長すべきレベルまで成長できていませんから。 妹は自ら告知を希望し、勇敢に癌と闘い続けました。発見されたときはすでに腫瘍が大きく、手術を受けることもできませんでした。自己憐憫に浸ったり、ひねたりはしませんでした。希望を持ち続けました。苦痛で顔をゆがめるようなことはなくたいてい笑顔でした。いつも前向きでユーモアさえ失わず、そんなすごい病気を抱えていることを忘れそうになったことさえありました。 癌になってから、大学の勉強を通信制で始め、病とその治療のため、苦しい思いをしながらも7年かかって、放送大学を卒業しました。入学は簡単でも卒業は難しいといわれています。大学院の入学試験にも合格しました。 作家になるという目標もあきらめませんでした。 ある新聞社に投稿した記事が、ある出版社の目にとまり、2002年春から3年間、中学校3年生用国語教科書に掲載されました。 そして、他の出版社から、詩を書いてみたらと勧められ、2004年の夏に詩集を出版し、しばらくして完売となりました。こうして妹は大きな目標も果たしまた。 妹は自分が辛いときでも、いつも回りの人のことも考え、毎日のようにメール、手紙などを誰かしらに出していました。 妹は大病にかかった後、内面的に更に成長し強くなり、内側から光を発し、キラキラと輝いていました。 片方の耳が聴こえない知人についてですが、あなたのいうように「忘れている」という言い方があっているかもしれません。というのは、その人にとってそのことは人生において、大きな支障をきたしてはいないと思えるからです。人間関係においてもです。今、遠く離れて住んでいて、連絡を取っていないので、知人としましたが、とても親しくさせていただいていろいろお話を伺ったことがあります。彼女も前向きで、教養・知識もあり、仕事もでき、誠実で、気前がよく、多くの人に尊敬されています。わたしたちもその人に対しては、上記のような素晴らしい点に気持ちがいくので、耳が片方不自由ということはほとんど意識しません。何の支障もきたさないからです。 この２人の生き様から何か感じていただけたらと思います。 「今日という日は、昨日死んだ人が生きたくても生きられなかった日」という言葉を読んだことがあります。 筏で一週間漂流したある人は助かったときに、「きれいな水と食べ物があれば、それだけで十分幸せ」と言ったそうです。 ないものについて嘆くより、あるものについて感謝する心を持つよう、お勧めします。 素直な心、これも大切です。 少なくとも、わたしのあなたを元気づけたいという気持ちがわかってもらえてよかったです。 とにかく、あなたが自分を発見できるよう願います。
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- osael
- ベストアンサー率0% (0/1)
将来誰にも相手にされないで死んでいくことは無いと思いますよ。 本当に良い友達はハンディーについて馬鹿にしません。もしするような友達ならこちらからサヨナラしたほうがいいと思います。と言うより友達ではないと思います。そういう人達は将来的に自ら友達をなくしていくか一生表面上の友達と付き合っていくだけではないでしょうか。 無理して付き合わなくてもその内良い友達は出来ると思いますよ。 人生は一回きりです楽しい大学生活を送ってください。
お礼
無理して付き合わなくても大丈夫な気がしてきました ありがとうございました。
- totorooba
- ベストアンサー率29% (35/118)
昨夜爆笑問題の番組で、青年期に生きることに絶望して哲学を勉強した という先生のお話をやっていました。 http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20080422.html 昔の若者はみんな絶望に悩んで哲学書や文学を読み漁り考えたようです。 これから大学生なんでしょう？ いっぱい本を読んで、いっぱい考えて、いっぱいいろんな経験を してみてください。 左耳が聞こえないことはお辛いかもしれませんが、 世の中のすごい人って、なにかしらのハンディーがあって それを克服する過程で立派な業績を残しているってこともあります。 あなたの年ごろで悩んでない青年なんて私は信用できません。 いっぱ～い悩んで成長していってください。 あなたになら、きっとできるような気がするんです！ それからちょっぴりでいいからご両親のことも考えてあげてね。 あなたの耳のことで後悔したり心配したりしているかもしれないからね。
お礼
哲学ですか。 少し、読んでみようと思いました。 ありがとうございます。 なんか、素で励まされた感じがしました。 これだけの外国語を独学なんてすごい人ですね。
>彼女がいないとバカにされるから、そこの部分のメッキとして女と付き合ってるだけじゃねーの？ >セックスしたいだけで付き合ってんじゃねーの？ >お互い表面だけ見せておいて、ただ一緒にいるだけの存在が恋愛なんじゃねーの？ >最近のメディアの「彼女いない歴」とか気にして付き合ってるだけじゃねーの？ >って考えると絶望してしまいます。 >そこまでして…… あなたの両親がそのような結果であなたを生んだのであれば、悲しいことですね。 自分の生まれたいきさつを親に聞いてそこから新たな方向性を見つめてはどうでしょうか。
- keepfaith
- ベストアンサー率49% (77/155)
こんにちは、gachinkoさん。 新大学生ということでしょうか。大学入学おめでとう。そして大学に行けることを感謝してくださいね。世の中、行きたくても大学に行けない人だってたくさんいますからね。 12歳のときに左耳が聞こえなくなったそうで、さぞ辛かったでしょうね。それは不便でしょうね。でも、不幸では決してないですよ。そして、右耳はまだ聞こえるんだから、よかったですね。まだ聞こえる右耳があることに感謝しましょう。ご存知のようにベートーベンは両耳聞こえなくなっても、作曲して素晴らしい曲を作りましたしね。わたしの知人でも片耳が聞こえないという人がいますが、本人も周りもそれほど気にしてません。その人が、「わたしこっちの耳が不自由だから、こっち側に来て話して」といったことがあったくらいで。 まず、お勧めしたいのが、「感謝すること」です。毎日感謝することをたくさん見つけ、「ありがたい」という気持ちを多く持つようになると、人生変わりますよ。これは本などにも書いてあり、多くの人が体験しています。わたしもです。 あなたもお気づきのように、人まねをしたり、メッキをしても、苦しくなるだけです。そんなことするから、自分が嫌いになってしまうのです。今すぐ、やめましょう。 お笑いやファッション雑誌に興味がなければ、無理に興味を持たなくていいですよ。 自分を知り、いつも自分らしくが一番です。きっと、「自分がわからない」というかもしれませんね。 実はあなたは、神様の霊の子供なのです。だから、ものすごい可能性を秘めていて、良いことに関して努力するときに、人のためになることに関して、努力するときに、助けを受けて、今まで自分では思っても見なかったような成長（人間として）できたり、いろいろなことができるようになるのです。 否定的な考えは持たないようにし、積極的で前向きな考えを持つようにしましょう。否定的は考えとは、「できない」「どうせ俺なんて」といった考えやあとは不道徳なこと、嫉妬や恨みなども含まれます。これもいろいろと本に書いてあり、わたしも実行しようと努力していますが、確かに人生を変えます。 「恋愛」に関しても、絶望することないですよ。そんな表面的な恋愛ではなく、「心からの本当の恋愛がしたい」とまず願うことが大切ですよね。正直な気持ちでそう願うと、何かが心の中で変わるのに気づくと思います。 中には、本当に互いに純粋な気持ちで恋愛感情を持っている人たちだっていますし。他の人がどうであれ、あなたは本物の恋愛を求めていけばいいのです。そうすればいつかそういう同じ思いを持つ人とめぐり合えると思いますよ。 世の中、表面的な事しか見られない人もいますが、ちゃんと中を見られる人もいますよ。 ノーマン・Ｖ・ピールの「だれの辞書にも不可能という文字はない」「人間向上の知恵」「どうすれば最高の生き方ができるか」３冊とも、素晴らしいです。 とにかく、そんなに悲観的にならないで。誰も相手にしてくれないなんてことないですよ。悲観的な考え、言葉ともさよならです。 辛いことや苦しいこともありますが、人生は素晴らしいですよ。
お礼
オレは音楽が好きです。音楽が聴ける喜びは毎日忘れる事はないです。 ＞本人も周りもそれほど気にしてません。その人が、「わたしこっちの耳が不自由だから、こっち側に来て話して」といったことがあったくらいで。 気にしてないんじゃなくて、忘れてるんじゃないですか？ まぁ、この辺りの事は、気づかないのは仕方のないことです。 こんな所で悩むのは無駄な事です。 だから、この事についてはなるべく考えないようにと努力してるつもりです。 オレはもともと暗いから、明るく見せようと笑顔も振舞うし なるべく前向きに考えようとしてます。 でも、いつも最終的には無理です。少し続けたらまた元に戻ってしまいます。 家にいても、母親が、不満ばかり述べています。 家に帰るたびにオレの暗い現実の部分が金魚の糞みたいにあとからぶら下がって足を引っ張ってるみたいです。 メッキなど捨ててしおうとは思っています。 最近、本当にそう思っています。 オレはどうしても周りの評価などを気にしてしまうから、友達もあんまりインドアっぽいオタク連中とは付き合いたくないと思っていましたが、オレ自身、アウトドア連中との付き合いはハッキリ言って向いてないと考えています。 だから、疲れるのだと。 それなら多少インドア連中で十分だ。 って考えてる所です。 なんか良く分からないお礼になりましたが、 まだ、あまり自分の方向性がわかっていないからその辺りはお許しください。 回答者さんはオレの事を元気付けようとしてくれてる事は文から伝わってきます。 ご回答ありがとうございました。
- uniunix
- ベストアンサー率17% (51/293)
結局最後は一人になるのだから、今の人間関係など どうでもいい、というニュアンスが見て取れますが 実際に本当に一人になったときの事を考えるとよいと思います。 一人になるために・・・ ・自分で稼いで自分で生活する（親に頼らない） ・学費を全て自分で払う ・友達付き合いを絶ち、勉学、就職を全て一人で行う ・就職勉学などでも教員に協力を求めない ・上記協力を求めたいと思わず全て一人で行い成果を出す 重複している気もしますがこんなところでしょうか 人間誰しも一人なんだと思います。 他人は他人、自分とは全く関係の無い人間です。 協力したり助ける必要は全く無いし 困っている人はそのまま困っていればいいと思います。 自分だけ良い人生を送って、他人は最低な人生を送ればいいんですよ。 人間なんて結局一人なんですから。 でも質問者様がそうならず 「それなり」であったとしても真っ当と言えなくもない人生を歩んでいるのは 確実に誰かの助けを得ているからだと私は思います。 小さな協力に感謝をするようにしましょう。 質問者様は今も一人ではないと思います。
お礼
確かに、一人ではないでしょう。 でも、一人でいるように感じます。 メッキをつけた上のオレは友達がいるけども メッキの中でもがいているオレの友達は誰一人この世の中に現れないのではないかと思います。 ＞他人は他人、自分とは全く関係の無い人間です。 ＞協力したり助ける必要は全く無いし ＞困っている人はそのまま困っていればいいと思います。 ＞自分だけ良い人生を送って、他人は最低な人生を送ればいいんですよ。 ＞人間なんて結局一人なんですから。 オレは、こんな風には絶対にできません 世の中は人との繋がりがなければ生きていけないことは身にしみて分かっているからです。 ただ、本当の自分自身と対等に向き合ってくれる人が欲しいだけです。 親はオレ自身と対等に向き合ってくれません。 とりあえず 「感謝」は明日から心がけてみる事にします ご回答ありがとうございました。
お礼
自分も未熟です。 前向きな二人ですね。 自分も一生、俯いてストレス抱えて、社会を憎んで、周りを憎んで暮らしていくつもりはないです。 ただ、いつもどこかで折れてしまうのです。 折れない二人の方がすごいです。 どこまで行っても「前向き」っていう回答しか返ってこないって事ですね。 回答者さんの友達の二人の話を聴いて できるかわからないけど、前向きになってみようかなって思っています。 ＞ないものについて嘆くより、あるものについて感謝する心を持つよう、お勧めします。 勉強になります。 回答者さんのような人がいればその二人のお友達は幸せであると思います。 ご回答ありがとうございました。