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九九のいいかたについて

九九をいうときに いんいちがいち いんにがに ・・・ ににんがし というようにいうときにふと疑問におもったのですが、 ににんがしの「が」はどこからきたのでしょうか? なくてはいけないものなのでしょうか? 教えてください!!

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  • BookerL
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回答No.5

 口調と言うこともあると思いますが、かけた結果が一桁か二桁かを区別するための「が」だと思います。  私も小学校で九九を習ったとき、「にしがはち」の次が「にごじゅう」で、ヘンな気がしたことを覚えています。口調だけなら「にごがじゅう」という方が調子がよさそうだと思ったものです。  で、唱えているうちに、「にさんがろく」「にしがはち」から「にごじゅう」になったところで新しい段階に入る、という気分になってきたのも覚えています。そのときは意識していませんでしたが、これは「そこから二桁になる」ということだったのです。  では、なぜ結果が一桁か二桁で「が」をつけるかどうかを区別するか、ということですが、そろばんなどが関係するのではないかと思います。  たとえば「さんごじゅうご」と計算して、15をそろばんに置くとき、「じゅう…」のときに十の桁に1、「…ご」のときに一の桁に5を起きます。「さんにがろく」の時は、十の桁には何も起きません。「が」といっているときに、指を十の桁から一の桁に移し、「ろく」といいながら一の桁に6をおく。  これは私が勝手に想像しているだけで、根拠があるわけではありませんが。

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  • iCarrot
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回答No.4

> ににんがしの「が」はどこからきたのでしょうか? > なくてはいけないものなのでしょうか? 語呂がいいからかな?とも思いますが、 かけて出来る数字(ににんがしの場合のし)が1桁の時だけ「が」が入るんですよね。

  • zenix1
  • ベストアンサー率22% (54/236)
回答No.3

句というものです。 五音か七音になってるでしょ。 字余りも字足らずも変化があって面白いですよね。 詩はリズムに乗せるほうが気持ちいいですし、九九もリズムに乗せるほうが覚えやすいです。 なくていけないものではないでしょうが、あったおかげで覚えることができました。 が、『が』がどこからきたのかはわかりません。 『で』でもいいですよね。

回答No.2

別に覚える分にはどのように覚えても構わないはずですが? 私は小学6年生まで九九を完全に覚えられませんでしたが、算数の成績だけはずっと優秀でした。 暗記物って苦手なんですよね(笑)。7×8とかは、7×5が35だから35+7+7+7って計算してました。そっちのほうが思い出すより早かった。 だから、自分で覚えるのに「が」がないほうが楽だというのなら、「が」を抜かせばいいだけの話。 1×1=1 いち(かける)いち が いち でもいいし いち(かける)いち は いち いち・いち・いち、いち・にぃ・にぃ、いち・さん・さん、… って覚えられるのならそれでもいいでしょう。 暗唱することではなく、すらすら答えが出ることのほうが重要ですから。 ちなみに私は 「いんにがに」ではなく「いちにがに」 「ににんがし」ではなく「にいにがし」 と覚えました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

確か「音の調子を整える」ためだけだったような気がします. 古い時代の「九九」にはなかったと思いますし, 平安時代まで遡ると「九九八十一」から, つまり今と逆順に唱えてた (しかも「八七」と「七八」は一方しか読まなかった) とか.

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