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基準価格について
修正前基準価格と修正後基準価格ってなんですか? 投資者はどちらをみれば良いのでしょうか? 御教示ください。 資産運用勉強中の者です。
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- kahrzzvc
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どのようなケースでこれらの言葉を見られたのかわかりませんが、いくつか使用されるケースがあるようです。 最も多いのは、「基準価額の訂正」です。 一度運用会社が基準価額を算出・公表し、その後その投資信託に組み込んだファンドの価格が訂正されたため、訂正を公表するものです。その場合、 基準価格 修正後 xxxxx.xx 修正前 yyyyy.yy のように表示されていますから、修正後が正しい基準価額になります。 もし、修正があった日に売買していた場合は、適切な価格で約定したのか販売会社に確認しておきましょう。 例: http://www.sparx.co.jp/publicfund/pdf/080110letter7.pdf たまに見られるのは、「比較をする目的で基準価額を加工した場合」です。 複数の投資信託の比較やインデックスとの比較を行う場合、ある時点を一定の値(例えば10000円)に合わせてその後の推移をグラフに表示する場合や、分配金のある投信の場合は分配金を再投資したと見なして比較したりします。そのとき「修正」という言葉が使われることがあるようです。 (例はすぐに見つかりません) 例外的に見たことがあるのは、「特別分配金が支払われた場合の個別元本の修正」です。 特別分配金は、元本の払い戻しに相当するため個別元本から特別分配金額が差し引かれます。それを「基準価額の修正」と呼んでるのを見たことがあります。 参考 http://money.quick.co.jp/know/toshin/14.html 他にも使われ方があるかもしれません。割と曖昧に使われているので、専門用語とは思わない方が良いと思います。
お礼
ANo.1様 ご回答有難うございます。 お礼が遅れてすみません。