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社債発行費の償却(決算日)

 精算表を完成させるにあたって、一部分がどうしても解からないので教えてください。  会計期間1年  修正前T/B残高:社債発行費6,000  「社債発行費は、前期首に社債を発行した際のものであり、商法規定の最長期間にわたって、毎期均等額の償却をしている。」  この場合の仕訳の解答が、社債発行費償却 3,000 / 社債発行費 3,000 となっているのですが、なぜでしょうか。  社債発行費の償還期限は3年ですので、6,000÷3=2,000 ではないのでしょうか。  よろしくお願いします。 

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回答No.2

>「社債発行費は、前期首に社債を発行した際のものであり、商法規定の最長期間にわたって、毎期均等額の償却をしている。」 この説明で、当会計期間が社債を発行してから2期目の決算であることが読みとれます。当然、社債を発行した前期にも社債発行費償却を行っています。 まずは、社債発行時の社債発行費を求めるのが先決です。 社債発行時の社債発行費=修正前T/B残高÷(残年数÷償却期間)            =6,000÷(2÷3)            =9,000 よって、1年当りの社債発行費償却は3,000となります。 仮に、この条件と全く同じ場合だった場合、次のような問題文を作ることもできます。 修正前T/B残高:社債発行費3,000 社債発行費は、前々期首に社債を発行した際のものであり、商法規定の最長期間にわたって、毎期均等額の償却をしている。

stylishbeauty
質問者

お礼

 なるほど。わかりました! 社債発行費の修正前T/B残高6,000はあと2回分の償却額を表すことになるので、当期の償却額は6,000÷2=3,000 となるのですね。それを基本に忠実に解法すると、ご回答のようになるのですね。やっとスッキリしました! ありがとうございました。

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回答No.1

問題の全容を確認しないと確実ではありませんが、 単純な話として、前期首に計上した9,000の社債発行費 を3年に償却している2年目の決算ということでは? つまり、6,000というのは前期末に一回償却したのちの残ではないかと・・・

stylishbeauty
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  ところが、前期首に計上した9,000という材料がどこにもないのです。  他に社債に関する材料としては、修正前T/B貸方残高に社債200,000 借方残高に社債利息10,000 というのがありますがこれは関係ないでしょうか。まさか解答が間違っているなんてことはないですよね。いくら考えても解かりません。