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ドレーキップ(内側に開く窓)の使い心地はどうでしょうか?

現在、新居を計画しています。 建築会社から『ドレーキップ』という窓を勧められ、家のいたるところにその窓がつく予定になっています。 断熱性能が大変良いそうで、暖かい家に住みたい私どもにはピッタリの窓なのかもしれませんが、内側に窓を開ける点がどうも気になります。 確かに内側に窓を開けるとなると網戸にはいいのかもしれません。実家が外側に開く窓ですが、網戸がアコーディオンカーテンのように閉じたり広げたりするもので、その動作であっという間に痛みました。 でも・・・内側に開けるとなると大きく開けると室内で邪魔になるような気がします。レースのカーテン又はドレープ+レースをつける予定ですが、そうなると更に邪魔ですよね・・・。 私としては居間くらいは見た目のよい引き違い窓かシングルハング(上にスライドする窓)にしたいなと思っているのですが、どう思われますでしょうか? 断熱性能をとるか、見た目をとるか・・・悩んでいます。 実際にドレーキップ窓をつけられた方のご意見が聞けたら嬉しいです。 よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • fujillin
  • ベストアンサー率61% (1594/2576)
回答No.1

ドレーキップは、ドイツで開発された機構で、内開きと内倒しの機能をハンドル操作で使い分けられるものを指して使われています。この操作機構であるがために断熱性能が良いということはないはずです。 ただし、大抵の場合は、複層ガラスが使用されていますし、木製サッシュであればそのために断熱性が向上しているということは言えますが・・・ ご質問では、断熱性能と開き勝手(開き方)を一体のものとして考えていらっしゃいるようですが、そういうことはありません。(確かに、開き勝手がまったく影響ないとはいえませんが) 通常、サッシュの断熱性能は熱貫流率によってH-1~H-5まで区分されていて、カタログなどに表示されているはずです。 材料として断熱性能が高いものは、金属系(アルミ)よりも樹脂サッシュや木製サッシュということになりますが、アルミと木や樹脂との複合や、アルミの間に樹脂を挟んで断熱性を高めたサッシュもあります。 また、開口部全体としての断熱性能は、サッシュだけでなく、むしろ使用しているガラスの影響が大きいといえます。 単板ガラスよりも複層ガラスのほうが断熱性は高いのは当然ですが、使用するガラスをLow-Eにしたり、封入するガスの種類を変えたり、間を真空にするなどによって断熱性を高める工夫がされた製品もあります。 ・・・というわけで、必ずしもドレーキップにこだわる必要はないと思われます。 ドレーキップの性能を調べていませんが、同等の性能のサッシュは他にもあることが充分想像されます。 質問者さんの地域がどこかわかりませんが、そもそも、建物の断熱性能をどのくらいにしているのかによって、それに見合ったサッシュの断熱性能を選定しないと、サッシュだけ性能を上げてもアンバランスになることもあります。

その他の回答 (2)

回答No.3

我が家ですが、ドレーキップを使っています。ただ、全てではなくて、外滑り出しと組み合わせで使いました。 使用箇所は、居間と普通の部屋。 理由は、極めて単純なのですが、内倒し+内開きが出来る⇒何かうれしいからですが。 個人的には、引き違いはあまり好きでないので、ほとんど、外滑り出しとドレーキップを使いました。(すいません、引き違いが悪いと言うことでは有りません) 他の方が既に言われていますが、キッチンとかUTとか窓台に物を置いたり、昼間もカーテンを閉めがちな所は、外開きにしました。やはり、ドレーキップを住宅に使う場合は、何かと開け閉め時にジャマになりがちなので要注意かと思います。 断熱に関しては他の方同様、引き違いだと若干は劣るのでしょうが、そんなに気にするほどでもないかとも思います。 ドレーキップ等内側に開く窓の利点としては、 ・室内から窓外側を拭ける ・強風時に、あおられにくい ・あえて言うなら網戸をスライドタイプにしなくて良い とか有るかと思います。 私の結論としては、 窓の開き勝手は、好き嫌いあるし、使い勝手も考慮したうえで決めるのがよいので、ハウスメーカーさんに引き違いに変更してもらうようにお願いしても良いのではと思います。 メーカー、寸法、仕様(アルミ?樹脂?木?)が判らないのでなんとも言えませんが、価格面ではあまり変わらないのではと思います。(全体の工事費に比べたら微々たるくらい) >断熱性能をとるか、見た目をとるか・・・悩んでいます。 であれば、外開きにしたら良いのではと思いますが。

noname#78261
noname#78261
回答No.2

設計折込することはありますが、 別にいたるところにつけなくてもよさそうなもんです。 タテスベリと大して気密も違わないと思います。 上げ下げは気密は引き違い同様あまり良くありません。 気密を気にしつつ変更するならタテスベリでしょう。 外側に窓を押し出すと隣に窓がかかるぐらい近いときは タテスベリでは対応できずドレーキップは有効ですが、内側にあけるときなにかにぶつけるような位置での利用はうっとおしいです。だってレースのカーテンとかみんな引っかかっちゃいますよ。 風呂場とか、台所のキッチン前などウインドートリートメントしなくていい窓じゃないといらいらすると思います。しかも前に何もおかないところです。 タテスベリでは洗濯機の奥なんかもあけるとオペレータないと締めにくいでしょ?そういうときにも利用できます。 窓をそろえるとカッコイイと思ってるんじゃないかな、デザインはとりやすいけどよ~く使い勝手を考えて導入すべきです。