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小学校での英語活動、初心者の先生にオススメの本を教えてください。

こんにちは。 小学校での英語活動について 最近話題になっておりますが、 私の知り合いの先生も、小学校で英語活動を行うことになりました。 そこで、 小学校での英語活動初心者の先生に オススメの本があれが教えて下さい。 探している本の内容は以下のようなものです。 ・小学校での英語活動に初心者の先生が 小学校での英語活動について理解しやすい本 (今までの経緯や、今後指導するに当たってのポイントなどが 分かりやすくまとめてあれば、と思います) ・理論本、実践本どちらでも構いません。 皆さんからオススメの本を教えていただき、 何とか彼女の助けになれないかと考えております。 上記の内容に当てはまらなくても、 「これは読みやすい!」というものや 「今、小学校英語関係で売れているのはこの本!」というものがあれば 是非、教えてください。 どうぞよろしくお願いいたします。

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  • rico566
  • ベストアンサー率28% (52/184)
回答No.4

補足&お礼をありがとうございました。 その先生だというご友人がPCを持っていましたら、 こちらも参考になるとおもいます。先生用、というよりは小学生用ですけど。http://web-japan.org/kidsweb/ 相手がお子さんなので、それほど難しい事は必要ないですけど、小学生の子を持つ親としては、ヘタに教えてくれるなら、そっとしといて・・って言うのがホンネです。 中学受験を目指している子は4年生で英検を取りますからね。 本気で勉強しないと追いつけないでしょう。 先生のお仕事は、英語を覚える事じゃないし。 フォニックスも付け焼刃な発音なら困りますし、知ったかぶりも困ります。 「先生、英語はニガテだから、一緒に勉強しよう!」とか「外国へ行った事もないけど、君の発音はすごいね」とか、子供に教えるのではなく正直に、影で支えるのが良いと思います。

poohtarou
質問者

お礼

追加の回答ありがとうございます。 ご紹介いただいたウェブページ、 とても良いものですね! またrico566さん自身のご意見も とても参考になりました。 友人には rico566さんのご意見も一緒に伝えたいと思います。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.3

本の紹介ではありません。アメリカなどの英語を母国語とする国の小学校で行われているフォニックス(phonics)という単語のつづりと発音の訓練についての紹介です。 以下の項目を、一時間に一項目やっていくのがいいと思います。 英語でつまずく場合、一番大きいのが、単語の読み書きがスムーズに出来ないと言うものです。具体的なやり方は、最後に書きます。 フォニックスをやっておくことで、読み書きについてかなり負担が軽くなります。また、単語の読み書きのみですから、教員側の負担も余りありません。更に、ここがより重要な点ですが、中学で扱う文法などに踏み込まないため、中学での学習を混乱させることがありません。今でも、中学では、アルファベットからやるのですから、小学校で、下手に文章を扱うのはよくないと思います。 つづりと発音の関係: つづりを覚えるのは、次のような法則を知っておくととても楽になります。これは、以前、定時制に勤めていた時に作ったものです。 1.文字は2種類ある。一つは母音を表す母音字でA, I, U, E, Oの5文字しかない。もう一つは子音字でアルファベットから(母音字)を除いた残り全部を言う。 2.母音とは、口を自然に開いて、唇とか舌とかのぞを使わずに、自然に出せる音のことを言う。「ア、イ、ウ、エ、オ」のような短い母音と「エィ、アィ、ユゥ、イー、オゥ」のような長い母音の2種類がある。つまり、基本的に、母音字は、それぞれ、これらの短い音と長い音の二通りの発音を、持っている。ここが、ローマ字と英語の文字の読み方の違う点です。 なお、u は、短い読み方は「ウ」よりも「ア」のほうが多い。cut:「カット」, bus「バス」など。それから、aとuでは、口の開きの大きさが異なる。aのほうが口が大きく開き、「エア」のような音で、Japan:「ジャパーン」のpanのような音。uは、日本語の「ア」とほぼ同じ。 3.子音とは、口の色々な機関、例えば、舌、唇、歯、喉などを使わないと発音できない音のこと。基本的に、子音字が表す子音は、そのアルファベット読みから母音を取り去った残りの子音になる。例えば、f、l、m、n、s、xのアルファベット読みはどれも、「エ」という母音が共通していて、それぞれの文字のアルファベット読みから「エ」を取り去り、残った子音がそれぞれの子音字の表す子音となる。だから、基本的に、子音字は一通りの読み方しかない。 なお、2と3が、ローマ字が「か」ka のように、二文字になる理由。 4.母音字が二通り、子音字が一通りの発音の仕方があるので、英単語の読み方で困るのは、母音字を短く読むのか長く読むのかの判断である。 5.dog, cat, pet の様に、子音字+母音字+子音字 の並びの時は、母音字を短く発音する。これは、二つの子音字に挟まれて、母音字が圧縮されているとイメージすればいい。母音字1個に対し子音字2個で、1対2で、母音字が負けて圧縮されていると思えばいい。 6.cake, five, codeのように、子音字+母音字+子音字+eの時は、母音字を長く発音する。これは、eが母音字であるため、子音字2個、母音字2個の同数なので、数の上で勝ち負けなしとなり、母音字は圧縮されない。これは、e が自分は発音しなくていいからもうひとつの母音字を長く発音してくれと言っているようなもの。 7.desk, test, pass の様に、子音字+母音字+子音字+子音字のパターンの時は、母音字を短く発音する。これは、子音字が3個に対し、母音字がたったの1個であるので、母音字が子音字に圧縮されて短くなるとイメージする。 8.boat, read, coat の様な子音字+母音字+母音字+子音字のパターンの時は、母音字の一方だけを長く読む。もう一方のほうは読まない。これは、次のように考える。つまり、母音字と子音字の数が同じなので、互いに勢力が等しい。よって、母音字は圧縮されないということ。 その他のフォニックスについての基礎: 英語と日本語(または、日本語をローマ字に置き換えたもの)との差は、基本的に、アクセントの性格の違いです。英語は強弱アクセントであるのに対し、日本語は高低アクセントです。 強弱アクセントをつけるためには、母音を子音で挟み込む必要があります。バレーボールなどの試合で「日本頑張れ」と応援しますが、あれは、実際には  nippon と発音し、決して nihon とは発音しません。これは、力を入れて強く言おうとすると「ニッポン」と言う発音の仕方になるからです。「二」と言う部分に強弱アクセントの強の部分が置くために、nip のように子音で「イ」と言う母音を挟み込みます。 音声学の用語はすでに忘れましたが、確か、close という単語を使ったはずです。つまり、子音で母音が閉じられているということです。 このため、英語の単語のほとんどは、子音字+母音字+子音字と言う一つのユニットがその基本となって構成されています。単語が行の最後にかかってしまい、分かち書きをしなければいけない時、どこで区切るかと言えば、子音字が続く部分で区切るのが普通です。これは、もともと、子音字+母音字+子音字で一つのユニットなので、そのユニットのつながっている部分で区切ると言うことです。 日本語が高低アクセントで同じ音を異なる意味に区別するのと同じで、英語でも、強弱アクセントで同じ単語を異なる意味に区別します。この関係で一番よく言われるルールは「名形前動後」です。つまり、名詞や形容詞はアクセントが前に来て、動詞は後ろにアクセントが来るということです。これは、動詞の活用が語尾によってされるので、語尾を強くはっきりと言う必要があり、それとの区別のため、名詞、形容詞は前を強くしたのでしょう。 フォウニクスは、アルファベットの一つ一つの文字の読み方から単語の読みを導き出す方法でした。しかし、アルファベットの読み方にない音が英単語の中にはあります。例えば、それは、thank の th の音です。この音は、アルファベットの文字の読み方には出てきません。つまり、アルファベット一文字ではその発音を示せないので、仕方なく、アルファベットを二つ組み合わせて一つの音を示すようにしています。子音は子音字を二つ、母音は母音字を二つ使います。具体的には th とか、out の ou です。out の「アウ」と言う音は、日本語では二つの音のように感じますが、英語では一つの音素として捉えます。 黙字と言うのがあります。silent letter と言うやつです。これは大きく分けて二種類あり、一つはもともと調音点が近いため、片方の音がもう片方の音に吸収されてしまい、結果的に発音されなくなったと言うものです。例えば、comb のbなどです。 もう一つは外国語から影響で、主にフランス語由来のものに多くnight のgh などです。この場合は、黙字になる代わりにその前の母音字が長く読まれる場合が多い。 上で「長く読む」と書きましたが、いわゆる長母音とか二重母音とは違います。フォウニクスではこの両者をあわせて、「長く読む」と定義します。つまり、母音字をアルファベット読み(長い、イー、アィ、エィのような読み方)するか、ローマ字読み(短い、ア、イ、エのような読み方)をするかです。 そのため、各母音字の上に 横棒を書き、長く読むことを示します。この記号を、macronと呼びます。 また、点かチェック印のような下向きに曲がった短い記号を書いて短く読むことを示します。この記号を breveと呼びます。 二重母音も長母音も、英語の音は、その最初の部分が大きく口を開き、その後、開きが小さくなる傾向を持っています。つまり、英語では、口の開きが小から大になる母音の組み合わせが原則的にないのです。つまり、「イア」とか「イオ」と言う音がありません。earについては、eの上下さかさまになったあいまい音の「ア」ですから、口の開きは小さいのです。これらのことも、基本的には、強弱アクセントを持つためです。この説明は少し長くなるので、ここではしょります。 最後に、フォウニクスの例外について。have,love,come など例外が結構でてきます。それも、基礎的な単語ばかりなので、かえって、中学生だと混乱することもあります。 そういう場合は、次のような説明をします。 よく知っている人にはあだ名をつけるだろう。あまり知らない人には規則的に「さん」とか「君」をつけるしかないが、よく知っている人には、特別な名前をつけて呼ぶようにする。それだけいつもいつも使うから、規則的でなくても覚えていられるわけだ。 have,come,love などもそれと同じで、よく日常生活で使うから例外。 不規則変化動詞もbe動詞も、基本的には、日常よく使うから、もともとのゲルマン語の変化が残ったものだとされます。 *実際の授業の仕方: 最初の時間:アルファベットの読み方。Aは「エー」でなく「エィ」、Oは「オー」でなく「オゥ」、F、Vなどで、上の唇と下の歯先を使って発音するなど、文字カードを使って練習する。できれば、母音字(A,I,U,E,O)と子音字を分けて、かつ、両唇音(上下の唇を使って発音する音、B,P)、摩擦音(sとかzなど)ごとに練習 2時間目:母音を子音の区別:日本語の音を伸ばすと、一応全て、母音になる。これが、ローマ字でmaのように子音字+母音字になる理由。 このとき、できれば、b、c、d、g、p、t、v、zは全て、「ぃー」が共通であるとか、f,l,m,n,s,xは、全て、「エ」が共通などの説明をする。子音字の読み方から母音を取り去ると、その文字の英単語の中での発音になることを示す。発音して示しやすいのは、sとかgとかです。ただし、gは「ジー」がアルファベットでの発音ですが、文字自体としてはローマ字の発音と同じ「グ」のような音になります。jとかzとかち合ってしまうため。 3時間目:母音字に長い読み方と短い読み方があること。aなら「エィ」と「ア」があること。 4時間目:子音字+母音字+子音字の練習。cat,red,sit,butなどをカードに書き、それを繰り返し読ませ、母音字を短く発音することを確認する。なお、how,lowなどの例外があります。 5時間目:fiveなどの最後にeがある単語の練習。これも例外があり、have,live,love,comeなどの日常語です。 6時間目:deskなどの練習。 以下同様。 ぜひ、この方法をやってみていただきたいと思います。小学校で単語の読み書きを徹底的にやれば、中学での英語学習がかなり楽になり、英語嫌いもかなり少なくなるはずです。また、この方法なら生徒間の格差もあまり出てこないはずです。

poohtarou
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 専門家の方からのご意見ということで ありがたく頂戴いたします。 友人にも 参考になるお話として 伝えようと思います。 たくさんの情報をありがとうございました。

  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.2

http://www.mpi-j.co.jp/elementary/ http://benesse.jp/blog/20071127/p1.html https://www.bunkei.co.jp/eigo/teacher07.html http://allabout.co.jp/children/kidsenglish/subject/msubsub_22.htm http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20080307ur22.htm poohtarouさんがお困りなら、もっと回答がかわってきます。 お友達に、本人が直接「質問」するように、アドバイスしてください。 none of your business. mind your own business. poohtarouさんの気持ち、日本人ならよくわかります。 外国語を学ぶということは、世界をもう一つもつこと?知ること?ゲーテの言葉だったと思います。正確ではありません。 ストレートに、しかも温かく励ますのですが、日本人とは、発想が全然違います。イエス、ノーがはっきりしているし、答えの最初に、イエス、ノーがきます。あいまいさがない。直球勝負です。 http://www.nhk.or.jp/charo/ http://www.nhk.or.jp/eigojr/ja/frame.html

poohtarou
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たくさんご紹介いただき 感謝しております。 またアドバイスも 大変ありがたく受け取らせていただきました。 お勧めいただいたものを紹介しながら 彼女ともお話をしたいと思います。 参考になりました。 ありがとうございました。

  • rico566
  • ベストアンサー率28% (52/184)
回答No.1

沢山ありますが、 小学校の予算で、そのような本、DVDは購入済みではないですか? 1万~2万くらいするんですよ。 生徒ではなく先生が借りていきますよ。

poohtarou
質問者

補足

アドバイスありがとうございます。 彼女の手元には 現在、何もないようです。 おせっかいかもしれませんが、 彼女の個人的な学習も考えて 何か教えてあげられないかと思っているのです。 (実際、個人的に探している様子なのです) 参考になるものが沢山あるとのことですので、 何か良いものを 是非、教えてください。

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