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生命保険について
生保の営業やってます。今は親戚などに加入してもらってますが上司が親戚、知人にどんどん行けというのですが、ノルマはクリアしているので次月に回したいと言っても、先にとった方が後が楽だというのです。 悪く取りすぎかもしれませんが、契約とらせてあとはポイなのでしょうか。 私的には始めから無理せず、ノルマ達成後の契約は来月にまわしたいのです。ここは外資系だからでしょうか。どちらのやり方が楽ですか。 次の質問は飛び込みのことですが、飛び込みは効率が悪いとききますが本当ですか。
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いわゆる国内生保会社は、 保険外交員をどんどん入社させる(人材募集月間などと訳の分からないものもある) ↓ 最初は売る当てがないから、親戚縁者を加入させる ↓ それにもキリがあるから、いずれ売れなくなっていく ↓ 辞める ↓ 外交員が辞めてもその親戚縁者の保険は残ったままですので、外交員の給料一年分ぐらいなんて安い投資... という図式が多く見られました。今もかも。 外資系はこのスタイルに対抗していると謳っていますが、表上だけ。営業所長というリクルーターが実際いる、やってることは根本的に同じです。ただ国内生保よりはひどくないけど。私もリクルートされて現在に至っていますが・・・。 外資だそうですが、アリコやプルなどではなく、国内生保の受け皿になって参入した外資は、中身はまだまだオバちゃんなどが支配する旧態依然としたものです。 貴殿の勤務先はもしかしてフランスの・・・ですか?それともアメリカの電機屋? >先にとった方が後が楽だというのです。 考え方によっちゃ、営業の世界では当たり前のことです。保険業界に限りません。 例えば今月の目標がクリアできたからといって、息を抜けば今はいいですが、今後売上は伸びません。営業ですので、調子のいい月もあれば悪い月もあります。調子のいい月にヤルだけやっておくのが、営業のプロです。悪い月がやってきた場合は当然売上が落ちることになりますから、トータルで見ればどちらがいいのか自明の理でしょう。本当に伸びたいのなら、その手法の方がいいのです。 しかし、モノがなかなか売れない昨今、貴重な契約一本を大切になさるお気持ちは分かります。(ほんとはこんな考えではダメですけど) また、コンテストなどの基準のために調整することも時にはありますよ。 保険外交員は事業主みたいなものだから、上司の意見は気にされず、マイペースでいかれるのがよろしいかと。 あと収入が500万円程度でいいのであれば。 >飛び込みは効率が悪いとききますが本当ですか。 ウチの会社みたいに紹介ばかりもらうやり方に比べれば遥かに非効率的です。しかし、紹介のみに頼る営業では、スキルは育たないと思っています。ある上司なんかは、紹介口が多い奥さん連中には強いですが、企業経営者や男性には自信が無いなどと、まさにご臨終です。 また、電話での保険セールスは間違いなく終わっています。貴殿なら電話勧誘に応えますか。 証券も保険も今やインターネットで買える時代です。しかし100%の人がそうしていません。そこに注目すべきです。潜在的に何かを求めているのでは。 DMは飛び込みに比べて効率的かもしれませんが、応答確立では大差ありませんし、潜在的な要求が得られません。
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- pozi
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人それぞれ考え方や営業方針は有ると思いますが先に取ったほうが後は楽というのはウソですね 間違いなく契約してくれるとい顧客の方がいるのでしたらノルマ?に達成出来なさそうな時に行くというのも一つの方法ですよ ただSUNBELTさんがおっしゃっているように先に取れるものは取っておくというのも確かに営業の常識だと思えますし外資系にお勤めとありますので紹介をもらう事の重要性も研修などでかなり教えられていると思います 早く回ればそれだけ紹介ももらえるというのも確かにもっともな話です 飛び込みの事ですがそれは会社に飛び込んでいくのか?個人宅に飛び込んでいくのか?で大きく内容も変わってしまいます 私は飛び込みをしたことが無いのであまり為になるご回答は出来ないのですが私の同僚で会社や事務所に飛込みばかりし契約を取りさらにそこから紹介をもらいどんどん大きく広げていった人間もいます かなり精神的に辛いとは思いますが無意味というわけではありませんよ 個人宅訪問に関してはあまり知識が有りませんので正直わかりません 私からのアドバイスといいますか実際私が新人時代に行った営業活動なのですがまず私の会社は月のノルマというのが無く新人は何ヶ月トータルでノルマが設定されたいました そこで私がまず考えたのは始めの月は成績0でもいいからとりあえず親戚知人関係に保険会社に就職したとあいさつ回りだけをし営業活動は一切しないでおこうという方法です それで次の月は両親からだけ契約をもらい他の親戚などには紹介のお願いを軽くしたぐらいでまた一切営業活動はしませんでした そうして3ヶ月くらい何も契約のお願いなどをしなくて遊んだり挨拶に行ったりしていると親戚や友人のほうからお前全然仕事の話とかしないけど成績大丈夫なん?保険の話とかしなくていいのという風に逆に仕事の話をしてくれるような状況になったのです 私がこういうような方法を取ったのには色々ワケが有りますがまず一番初めに考えたのが保険という高額商品を販売するのに一ヶ月くらいの研修で全てがわかるはずが無い まずしっかりと保険商品の研究や税法を勉強してから営業をしようと思ったこと そしてその事はそのまま知人に話しておけば初めのメンタルブロックはある程度かわせますし次に仕事の話をする時に真面目に聞いてくれる可能性が高くなると考えたからです 別にこれで間違いなく契約や紹介が取れるというわけでは有りませんが初めのうちは限られた顧客から契約を取る可能性を少しでも高めなければなりません また保険営業というのは長期計画で種を撒くというのも必要ですから全然契約を取れそうに無い人間にも会って話したり自分の事をアピールしておくことも大事です 保険会社に勤めるというのはサラリーマンになるのではなく個人事業主になるということです 上司の言うことを聞くのももちろん大事ですが自分だけで今後の計画を立て時には上司や先輩の意見を聞き流す事も必要です 私は幸いとてもすばらしい上司に出会いましたから上に書いたような営業方法でも営業初日に説明しておけば応援支援してくれましたし数字が上がらない月も小言を言われたりはしませんでした komaikayokoさんの上司の方がどのような方かはわかりませんが一度じっくりとご自分の営業方針を話し合われたほうがどうなるにしてもすっきりとした気分で仕事を出来ると思いますよ 同じ業界でライバルになりますが頑張ってくださいね^^
お礼
とても貴重なお話有難うございます。一度上司とも腹を割って話しをしてみます。 外資の場合、紹介がメーンのようですね。一般家庭への飛び込みはモラルリスクの面で奨励できないので紹介から紹介・・というパターンです。企業に行くのは問題はないのですが、効率が悪い・・の一点張りです。 ですが私の場合人脈といっても、たかが知れています。紹介を頂くにしてもまだまだ時間もかかります。なので親戚知人を視野に入れつつ個人、企業への飛び込みを考えていたわけです。 でも、あなた様のお話はとても勉強になりました。 有難うございました。
お礼
生意気なようですが、私は本物のプロとしてこの仕事をやっていきたいと思うのです。 なので、スキルも磨いてやり手の男性にも引けをとらないような仕事がしたいのです。あなた様の回答に紹介営業はスキルは育たないとありましたが私も同感です。 飛び込みは非効率的だという一面はあっても、侮れない古い手法ですよね。 今回お二人の回答で何か吹っ切れた気がいたします。 良いお話を有難うございました。大いに参考にさせて頂きます。