まず、初めにお断りしておきますが、私のアドバイスは解決策ではありません。私は法律に関しては素人ですから、法的にどうこうということについて正確なことは話せませんし、その点については弁護士に相談するのが一番です。ただ、法的な面とは別に精神的な面でアドバイスできるのではないかと思って書いています。
まず、「離婚しなくてはいけないのか」という質問に対してですが、皆さんもお書きのように有責配偶者(不倫とか勝手に出ていくとか離婚の原因となるような行動をした人)の側からの離婚訴訟も認められるようになり、その内容によっては離婚自体が認められることもあります。この「もある」ということが大切で必ずそうなるということではありません。
つまり、chiccchimamaさんの側にも離婚することに同意しないで抵抗することが出来るわけです(離婚届けに署名捺印したら駄目ですよ)。そこで、相手方がどうしても離婚したいということになれば、「これこれの慰謝料を払うから認めてくれ」という話になるはずで、その額が納得いくものであれば離婚に同意し、納得できなければ、調停や裁判などで第三者に結論を出してもらうわけです。
で、ここまでの話とは別に、chiccchimamaさんは現実に悪意を持って打ち捨てられているような状態であっても、離婚しないで夫婦であることをご希望なのでしょうか。離婚したくないという理由が失礼ながら「世間体が悪い」というようなものであったとしたら、今はそんなことを気にする人は少ないと思います。あるいはまた、何年間かの夫婦としての生活に愛着があるというのならこれまた仕方のないことかも知れませんが、現在のように夫が出ていっている状態(別居状態)が長く続くとすれば、事実上離婚しているのと変わりないことになってしまいませんか?
私の言いたいことは、chiccchimamaさんの意志や気持ちとは関わりなく、相手方の離婚の意志が固いのであれば、形式的には夫婦を続けるか正式離婚かは別として事実的に離婚状態になってしまいます。裁判や調停というのも、その中でご自分の気持ちを離婚という事実に向けて納得させていくためのものだと思います。
それとも、同居もする、義姉の干渉も受け入れる、義父母の面倒もみるから離婚しないでくれ、という気持ちがあるのでしょうか。ご相談の内容から考えますと、何もなかったかのような元の通りの状態に戻すのは難しいことだと思います。とすれば、どのようになるのが最善なのかということをお考えになるべきだと思うのです。
この問題はchiccchimamaさんの問題でありますから、最終的にはchiccchimamaさんのお気持ちによってものごとは決着します。それを忘れずに最善の道を探ってください。
お礼
ありがとうございます。 法律相談所に先日行きました。 こと細かく話したら姉からも請求できる可能性があるとのことでした。 もう夫に未練はありません。 夫がでていってから、姑がさきに私に話しがあるといってきました。 その前に姉からのメール。 当の本人は人任せ。 マザコン男+シスコン男 とはもうやりなおせないと実感しました。 もう自分の幸せを考える時期がきたと思いました。