定年30歳説～みんな何処へ行ってしまうの？

質問

制作会社って仕事もハードで、給料も安く、社員の平均年齢は一般的な企業に比べて低いですよね。だいたい20代後半の所が多いと思うんですが。
社員も20代前半から30代前半の人が中心に構成され、それを過ぎた人はあまりいなくなるんですが、歳をとったクリエーターの人って何処に行ってしまうんでしょうか。

・他業界に転職する
・フリーのなる
・上手く代理店に入り込む
・女性は家庭に収まる

いろいろありますが、アパレル業界や美容師業界も若者ばかりで歳をとった人は何処に行くのか不思議でした。
歳のいった人も働かなければなりませんが、何処に行ったのでしょうか。

回答No.3

sunsowl

たいていの制作会社なら、40代までは余裕でいますけど…
質問者さまのご存知の会社が、たまたま若い方ばかりということでは?

本当に年齢を心配するのは、40代後半くらいになってからと思います。

>20代後半の所

私に言わせれば、20代後半のデザイナーばかりの会社には、怖くて仕事が頼めません。
以前、社長以外は全員20代というプロダクションに仕事を出しましたが、
もう出てくるものがしっちゃかめっちゃかで、
結局私が全部、夜なべしてやりなおしたというくらいです。
20代だと、まだ頭にベテランのディレクターが一人立っていなければ何もできない
ペーペー君ですよ。

今まで私が見てきた範囲ですと、

>・他業界に転職する
→いるにはいますが…メジャーな進路ではないことは確かです。

>・フリーのなる
→これが一番多いのではないでしょうか。ちなみに「フリー[に]なる」ですよね?

>・上手く代理店に入り込む
→代理店に入っても、結局40代くらいで肩たたきが始まりますから、
安住の地を求めて代理店に行く人はいないと思います。
プロダクションとは違ったポジションで仕事してみたい、と言う人は
代理店を目指されると思いますが、狭き門だと思います。

>・女性は家庭に収まる
→女性は最も多いパターンでしょう。
ただ、フリーや派遣で仕事を続ける人もかなりいますので、
完全な主婦、というのは少なくとも私の周りにはいないですよ。

お礼

回答ありがとうございます。
制作会社年鑑みたいなのに載っている会社は20代後半の所が中心でそういう所が大手、有名企業の制作請負をしているので、気になってました。

＞20代だと、まだ頭にベテランのディレクターが一人立っていなければ何もできない
ペーペー君ですよ。
自信満々の20代ばかり見てきたので。仕上がりはロクでもないのかも知れません。制作部の最年長が28歳、それ以上の年齢の人は必然的に入れないみたいな会社も見てきました。また平均年齢の低さを売りにする会社も多く、他業種だったらブラック扱いになるはずですが、良い事になっています。
転職が多い業界なのに、採用条件が27歳以下の方みたいなのも多いので。

回答No.2

one-on-one

ご質問にある「制作会社」がどういう分野かわかりませんので業界によって違うかも知れませんが、私の知ってる範囲で言うと・・・（少しシビアかも知れませんが）・・・
歳をとったからいなくなるんではなくて、その世界では自分がついていけない、という現実を知ったり、実力のある人との差も体験し、少しずつ不安になり、その結果、自ら離脱する、というのが実際ではないでしょうか。
で、ご質問にあった「何処に行くか」ですが、
自ら離脱する以上「今よりも成功する確率の高い所」というのが実際だと思います。
だから、これは本当に人によってさまざまなのではないでしょうか。

ご質問にあった「制作会社」が「夢」の入り口だとすると、集まる人も多いと思いますし、
だからこそ「夢」を実現できない人も多いのではないでしょうか。

で、それぞれの人の収まる先は、ちゃんとあるから不思議ですが、
これも「何処に行く」のではなくて、ご質問でいう「制作会社」が「幻」だったと思えば
個々人の向いている所に収まるという感覚ではないでしょうか。

・他業界に転職する→500%ありえる
・フリーになる→実力があれば
・上手く代理店に入り込む→どの業界かわかりませんが、代理店ってそもそも時代遅れだとは思いますし、今の時代そこが安定の場ではないと思いますが・・・
・女性は家庭に収まる→これは大いにあり得ます。女性の幸せは色々ですから。

昔バンドで有名だったミュージシャンが、今、音楽会社でディレクターというのは当り前です。
少しは参考になったでしょうか？？

回答No.1

zorro

仕事への熱意を失わなければどんな人でも再就職が可能です。転職、フリー、代理店・・・・・道はそれぞれに分かれます。