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車庫についてなんですが・・・
鉄骨造、もしくはRC造で平屋の車庫W6.5M×D9.0M=58m2 法20条を読むと、構造計算は不要に読み取れるのですが、確認申請を提出するさい図面以外に構造の安定を求められるようなものを要求される可能性はあるでしょうか?又 申請とは別に簡単に構造が大丈夫という判断をしながら計画するにはどのような形で計画するのがベストでしょうか?又みなさんどのようにしているのでしょうか?
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私の勤める事務所、地域での申請では同様の例では求められた事は御座いません。 (ちなみに木造4号の壁量計算ですが窓口の担当者によっては大抵求められます、審査機関によりさまざまですね。) 根拠として構造計算書の提出を求められる可能性は・・・この規模ですともしかするとあるかも?。(勘でしかありません) 私の場合勤め先に構造専門がおりますので大き目の建築物ですと全責、お任せ、で、不安なく申請は出しております。 もし根拠を出せと言われても準備は出来ていると。 繰り返しますが規模が結構大きいですね、構造専門建築士の力を借りるのがベターでは・・・もっとも質問者様が構造に強く根拠を要求された場合対応に自信がおありなら全く別ですが。 前の方の様に無駄も省ける、何より高い確率で安全性も確保出来る。 ・・・構造に弱い者の独り言でした。
- river1
- ベストアンサー率46% (1254/2672)
>法20条を読むと、構造計算は不要に読み取れるのですが 構造計算が不要では無く、建築確認申請に構造計算書の添付が不要という事です。 梁間のスパン長さが6m以上の場合、通達により大梁の安全確認が必要となり、その部分の安全確認計算書と梁の納まり詳細図を添付しなくてはならない場合があります。 所轄の地方地域振興局建築課に問い合わせして確認してください。 鉄骨造で計画する場合は、設計荷重に基づいて主柱、主梁、筋かい、基礎の計算をして断面算定します。 鉄筋コンクリート造も同じで主要柱、梁、壁、天井スラブ、基礎を簡単に計算して断面を決定します。 本格的な構造計算を行わない場合は、求めた設計荷重に安全率1.2~1.5乗じて断面算定すれば、よっぽどの大地震で無い限り安全な物を設計できます。 普通の構造の知識があれば手計算でも二日も掛からないでしょう。 何しろ建物が小さいですから。 ご参考まで
お礼
ありがとうございます。非常に参考になりました!
必要以上に部材を大きくしても不経済ですし、地盤の負担も増します。 経済的な部材の範囲での、構造の安全性を知るためには、構造計算は欠かせないのではないでしょうか。 それと建築確認申請の添付書類として求められているかどうかは別問題です。
お礼
ありがとうございます。何しろ構造にうとく・・・・最終的には計算を出そうと思っていますが・・・何しろ小さな物件は順番待ちで・・・
お礼
最終的にはそうしようと思います。ありがとうございます。構造はどうも苦手でして・・・