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タバコの販売方
スーパーでタバコを買おうとするとき、ほとんど(全部?)レジなどのケースに陳列されていて、いちいち店員に口頭でお願いして取ってもらうという方法です。 客が自分でカゴに入れてレジに持って行くというのは経験ありません。 これはなにか法的な縛りがあるのでしょうか? 同じ購入制約のある酒類は自由にカゴに入れて買えるのに、なぜタバコだけ・・・と思います。 よろしくお願いいたします。
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自主規制とか愛煙家イジメとか、そんなの全然関係ない。 「万引きされるから」です。 未成年は煙草が買えません。買えないけど吸いたい。 買わずに吸う方法は? 出て来る結論は「万引きすりゃ買わずに吸えるじゃん」です。 スーパーでお客が勝手に取ってカゴに入れる方式なんかにしたら、万引き未成年にしてみたら「ご自由にお持ち帰り下さい」って言ってるのと同じ。 「酒はどうよ?」って反論する人も居るだろうけど、煙草とお酒じゃ「隠しやすさが全然違う」から、お酒はそんなに万引きの心配がない。 液体は重くて嵩張るけど、煙草は軽くてカートンからバラせばどこにでも隠せる。煙草は小さくて単価が高いし、販売利益が出ないから、万引きされたら死活問題。 「勝手に取れる場所にあったらガンガン万引きされるから」が答え。
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- ken200707
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たばこ及び酒の小売で必要な許可、免許は以下の法律によります。 酒税法第九条 (酒類の販売業免許) 酒類の販売業又は販売の代理業若しくは媒介業...をしようとする者は、政令で定める手続により、販売場...ごとにその販売場の所在地...の所轄税務署長の免許...を受けなければならない。 たばこ事業法第二十二条 (製造たばこの小売販売業の許可) 製造たばこの小売販売...を業として行おうとする者は、当分の間、その製造たばこに係る営業所...ごとに財務大臣の許可を受けなければならない。会社又は特定販売業者が小売販売を業として行おうとするときも、同様とする。 双方とも業として販売を行う場合、それぞれ許可なり免許が必要です。 しかし、たばこ事業法においては、 第三十一条 (許可の取消し等) 財務大臣は、小売販売業者が次の各号のいずれかに該当するときは、第二十二条第一項の許可を取り消し、又は一月以内の期間を定めてその営業の停止を命ずることができる。 九 未成年者喫煙禁止法...第五条 の規定に違反して処罰されたとき。 とあり、 未成年者喫煙禁止法 第五条 満二十年ニ至ラサル者ニ其ノ自用ニ供スルモノナルコトヲ知リテ煙草又ハ器具ヲ販売シタル者ハ五十万円以下ノ罰金ニ処ス となっています。そして同様の規定は酒税法にはありません。 従って、タバコ販売業者は未成年者喫煙禁止法違反によって、その許可が取り消される可能性がありますが、酒販売業者は未成年者飲酒禁止法違反ではその免許が取り消されることはありません。 上記の理由により、酒とタバコの販売様式が異なっているのだと思われます。
- tetsuyanm
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ほとんどの病気の原因が、喫煙と言う結果が出ているため、 それで、未成年のような、成長過程でもある人に吸わせたくないと言うことでは、ないでしょうか。社会的及び自己責任の持てる、二十歳からどうぞ...では。
法律でなく自主規制もどきではないですか、 対面販売することで未成年が買いにくくしている、、 でもおっしゃるように酒だって同じですよね。 自動販売機も専用カードをかざさないと使えなくなるそうです。 これだって、じゃあ 酒の自動販売機は・・ 未成年への規制で言えば酒もタバコも同じなのに・・ 多分世の中への迎合で愛煙家に対する一種のイジメじゃないかな
お礼
そうですね。それが一番納得できることかも知れません。未成年に売らないためということにると、レジ打ちのパートのおばさんに、それを見極める眼力が要求されますし、仮に見極められるとするなら、カゴに入れて持ってきても、レジで「これはお売りできません」って断ればすむわけですからね。