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国際企画が有名人を訪問させて、取材費を取る
皆さん、国際企画なる出版社をご存知ですか。たぶん、役所、病院に置かれていたような記憶があるのですが?この国際企画が私のホームページをみて某有名俳優を記者として派遣して取材したいので、6万円払えとの内容でした。国際グラフと言う中小企業の経営者向けの雑誌だそうです。 もし本当にその有名人がくるのであればそれなりの宣伝効果が有りそうでが、なんか詐欺ぽくて考え中です。 ぜひ、参考意見をおき聞かせください。
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対談企画 ~ もしもわたしがプランナーなら ~ わたしの見聞では、つぎのような類似例があります。 アメリカ大統領夫妻と食事するには、数百万ドル寄付すればよい。 かつて大宅壮一と対話するのに数十万円、という商売もありました。 本件のケースは、いささか安すぎますが、仮計算してみましょう。 有名俳優を派遣するには、少なくとも百万円かかります。 一人あたり6万円なら(二人きりでなく)十七人以上必要です。 約2時間拘束で、十七人と順々に対話すれば、一人平均7分ですね。 これを原稿にまとめるリライト費用を含めると、5分以下でしょう。 そして、ありきたりの質問カードをもとに、話しかけられるはずです。 かくて雑誌のどこかに、あなたの話が、ほんのひとこと紹介されます。 もちろん、あなたと並んだ有名俳優のツーショットも掲載されます。 したがって、あなたは、この雑誌を親戚友人に配って自慢できます。 この雑誌が無料配布ならば、各ページに広告主が制作費を負担します。 発行部数6万部として、総額6000万円なら、一冊1000円です。 約100頁なら、一頁あたりの広告料金は60万円ですね。 すると、一頁に十人載せれば、一人あたり6万円でいいのです。 さきの対談費用も6万円なら、ほぼ半分づつではどうでしょうか。 30人が有名俳優と3分づつ対談して、一頁20人載ればいいのです。 つまり、1000万人の読者に公開されたら、一円で160人に購読 される計算になるのです。本社部門で制作費と広告料を担当し、別会社 に出演料と取材費を丸投げします(つぎの三点がチェックポイントです)。 1.雑誌が、無料配布であること。 2.誌面が、報道記事でなく広告頁であること。 3.対談の一方は、ランダムに選ばれたこと。 以上のシステムなら法律的には問題ありませんが、勧誘員のノルマが 厳しいため、まちがって説明されると、後日トラブルが生じます。 すでに掲載された同業者や知人に訊ねてみれば、まずは安全ですね。
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- n_kamyi
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検索したら、いろいろ出てきますね。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr= ご質問者の業種が何かわかりませんが、この冊子は一般書店にはなく、銀行や病院等に置かれているみたいですね。 銀行や病院で待ち時間の暇つぶしにパラパラ流し読みするものに、それほど宣伝効果は期待できないと思いますよ。 有名人は本当に来るみたいですから、詐欺とは言い難いでしょうね。 その有名人にどうしても会いたいなら6万円払ってもいいかもしれませんね(笑)
お礼
病院で暇つぶしに見られてもたいした効果はないですね。 ご意見ありがとうございました。
- mi-dog
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本当にはらうならいいのでは。 知人は、何十年もびた一文も貰わず、ネタを提供しました。 で、人生を狂わせました。 恨みに近いです。
お礼
詳細な分析に恐れ入ります。 マスコミ関係の知識が全く無いので、大変勉強になりました。 大変詳しいご説明、ありがとうございました。 ぜひ、参考にさせて頂きます。