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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:何故偉いの?)

医学知識ゼロで文学部に通う者が病院の派閥と偉人について質問

このQ&Aのポイント
  • 私は医学に対しては無知で恩賜賞、前医学部長と言われてもさっぱりなのですが、病理学(解剖系?)の大河内教授はそんなに偉いのにびっくりしてしまいました。
  • 鵜飼教授や周りの教授の人がその大河内教授に逆らえない?みたいな雰囲気だったので・・・
  • 病院の派閥とか上下関係とかそこらへん詳しい方、教えてください・・・。

質問者が選んだベストアンサー

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  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.1

江戸時代の殿様はなぜ偉かったのかに匹敵するぐらいの歴史上の話ですよねぇ(白い巨塔って最早大河ドラマ並の時代錯誤な話です)。 私も部外者なのですがw あちこちの医療系ブログで語られているかつての医局制度の内情についての情報をまとめると、結局医局のトップが偉かったのは人事権を完全に握っており、またそれを支える(医局社会の中ででしか、内容のある仕事にありつけない)システムがあったからと言う感じです。今はその両方がないため、ただのお飾りでしかありませんが。 かつての医局構造の参考 http://homepage3.nifty.com/bom-money/2_isya/sigoto/ikyoku.html http://www.bsvc.co.jp/igo-0303-3.htm こういった医学部内の権力構造は実は絵に描いた餅でしかありませんでした。それはこの数年であっという間に崩壊した現状をみれば分かります。でその人事権は基本的には医局のことは医局の中で決められるものですが、最終的には教授会等の決議機関にて承認されます。その中ではドラマの中で描かれたような政治的な取引が活発に行われるので、発言権というものが重要視されます。その発言権にバックボーンを与えるのが医学的な実績です。 こういった力関係に法的な裏づけは一切なく、まぁ言ってみれば主婦の井戸端会議と似たようなものです。誰か発言権のある数人がそれぞれの主張を行い、大多数はそれに流されるだけと。大河内教授はその数人のうちの1人だったため、同じくその数人の1人である鵜飼教授らからも重要視されていたと。逆らえないわけではなく、真っ向から対立するのを出来るだけ避けていただけです。

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