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気柱(閉管)の定常波
片側だけが閉じている閉管(コの字)に、強く息を吹き込むと管内に定常波ができる。吹き込んだ息が入射波となり管の閉じた側で反射波となり返ってくるというものでした。 図はhttp://www15.wind.ne.jp/~Glauben_leben/Buturi/Hadou/Hadoubase5.htmの「14-4 気柱振動」に載っているものと同じです。そこで思ったのですが、入射波が反射波になって返ってくる間に、その反射波の元になった入射波と同じ波が同時に存在してしまい互いに打ち消しあってしまうことはないのでしょうか?つまり上記のURLの図の「14-4 気柱振動」の「閉管」の「基本振動」の図において、この図はおそらく上側の波と下側の波が交互に発生していることを意味していると思うのですが、交互ではなく同時にこれらの2つ形の波が存在してしまい互いに打ち消しあってしまうことはないのでしょうか?その理由も教えていただければ幸いです。
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noname#160321
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- sanori
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回答No.1
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ご回答ありがとうございます。 >近いですが違います。実際は上側の位置と下側の位置の間を音の振動数の回数だけ移動しています。 では図(「14-4 気柱振動」の「閉管」の「基本振動」)の2つの波(上側の波と下側の波)はともに息によって発生した入射波を表しているということでしょうか?つまり図に描いてある2つの波は半周期ごとの入射波のみの様子を表したものということでしょうか?(もしこれが合っていれば反射波は一体どうなっているのでしょうか?) 最初の質問が言葉不足だったので改めて訂正させていただきます。図(「14-4 気柱振動」の「閉管」の「基本振動」)の2つの波のうちの1つは入射波、もうひとつは反射波だと私は思ってました。さらに息(入射波)は決まった場所から吹かれる(発生される)ため、上側の波を入射波としてしまうと、ずっと入射波は上側に発生、反射波はずっと下側の波として発生する。だから打ち消し合ってしまうのでは?と思ったのです。