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覗きを行った犯罪者のその後。
私は数年前。社員旅行で行った北海道のホテルで、 部下である女性社員の部屋を覗き、ご本人に見つかりました。 後日、当時直属の上司との話し合いがもたれ、 謝罪書面にサインをし、内々に処理されました。 会いたくない、ということから直接の謝罪は出来ていません。 自分がやってしまった罪を心より深く反省し、 それ以前にも行っていた数度の覗きなど全てを振り返り、 強い後悔の念から、深い鬱病になってしまいました。 会社も長く休み、妻や子供達にもいらぬ心配をかけましたが、 半年間心療内科に通い、薬を服用。 女性心理カウンセラーに全てを打ち明け、カウンセリングを受け、 今はなんとか精神の均衡を保ち、同会社に勤務しています。 もちろん、二度と同じ様なことはしていません。 当時の上司や被害者の女性は同じ会社にいますが、 同じ県の別の支社にいるため、直接顔を会わせてはいません。 今後、顔を会わせる可能性も十分にありますが、 家族や子供のため、退社や転職を考えられずにいます。 ご本人にお会いすることが怖くてたまりません。 もちろん、ご本人の方が私に恐怖を感じるのも分かっています。 3年以上経って、最近やっと笑える様になり、友人と食事に行くなど、 プライベートを少しずつ楽しめる様になってきましたが、 やはり夢を持ったり、何かに挑戦したり、心から何かを楽しんだり、 という様なことは出来ずにいます。 罪をおかしたくせに勝手に鬱病になった、ということは 理解しています。何度も自殺も考えました。 犯罪を犯してつらい、ということが身勝手なことは 十分理解しています。 同じ様な犯罪をしている方への警告にもなるかと思い、 勇気を出して書き込みました。 ご本人に会ってしまった時、どんな対応をするべきでしょうか。 やはり遠くに引っ越すべきでしょうか。 過去を消す事はできません。 笑顔で行きて行くために、何か出来る事はありますでしょうか。 人は罪をつぐなうことが出来るのでしょうか。
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- w_Ishihara
- ベストアンサー率25% (40/159)
>ご本人に会ってしまった時、どんな対応をするべきでしょうか。 相手の対応によるでしょうけども、あまり近寄れそうになければもし目があったら遠くから会釈程度でおしまい。話をできそうであれば心からの謝罪をする。こんなとこでしょうか。目が合ったのにしらんぷりってのはまずいですよね。なるべく顔を合わせないようにするというのはありかもしれませんが。 >やはり遠くに引っ越すべきでしょうか。 できるのならそういう案もあるでしょうけども、無理があるならお勧めしません。 >笑顔で行きて行くために、何か出来る事はありますでしょうか。 時間が解決するのを待ちましょう。いずれ忘れていきます。 >人は罪をつぐなうことが出来るのでしょうか。 できます。そう信じて毎日精一杯生きましょう。できることなら普段から仕事をがんばって会社に貢献し、会社になくてはならない人になるとか、小さくても善行を重ねるとかボランティア活動などで社会に貢献するとかいうような道をみつけてがんばりましょう。 悩んでいても罪を償うことはできません。具体的な行動だけが罪を帳消しにします。 そういう風に思っていらっしゃるわけではないでしょうけども、悩んでいること、苦しんでいることに何の意味もありません。こんなに苦しんでいるのだから罪をそろそろ赦して欲しいなんて発想はだめだと思います。
全く普通ではない『覗きを行った犯罪者のその後』を書かれても、『同じ様な犯罪をしている方への警告』にはなりませんよ。 普通なら、内々に処理されても同じ会社にいることは出来ないでしょうし、女房、子供はあきれて家を出るでしょう。 同じ生活を続けることが出来て、ただの問題は“うつ病”、と同じ会社にいる(しかも別の部署)被害者に会うのが怖い。贅沢としか言いようがありません。 > 笑顔で行きて行くために、何か出来る事はありますでしょうか。 質問者様は犯罪に対して法的な処罰は勿論、社会的な制裁もお受けになってはいないでしょう。“うつ病”は何の犯罪も犯していない方もかかられる病気ですからそれは免罪符には全くなりません。“うつ病”の方から叱られますよ。 質問者様が一生『笑顔で行きて行くために、何か出来る事は』と捜し求められることが罪の償いなんでしょうね。厳しいようですが、罪の償いもしていない犯罪者に笑顔は似合いません。
- Zirconia
- ベストアンサー率35% (127/360)
犯罪者のその後と言われれば、 当然会社は首になり、性犯罪者としての前科がつき、 まともな会社はもうどこにも雇ってもらえず、 路頭に迷いながらも日雇いの肉体労働で食いつなぐ日々。 失うものも少なくなり、もう一度刑務所に入っても大して変わらないし…… と、そんな悲惨な人生を想像してしまうのですが、 前科もつかず、会社も首にならず、 しかもその当時関わっていた人たちとは全く別の支社で 後ろ指を差されることもなく普通に生活……と言われましても、 それはとても「犯罪者のその後」だとは思えません。 負ったのは鬱病という、それは相当に辛いと思いますが、 それも治療しだいで回復可能なダメージです。 恵まれています。 犯罪者としての処遇としてはいささか恵まれすぎていると思います。 何度も自殺も考えたということですが、鬱病の状態での自殺はただの逃避です。 逃避は決して罪を償う手段にはなりえません。鬱病患者にとっての死はむしろ褒美だからです。 食事制限をしているダイエット患者に菓子を与えることが罰にならないのと同じです。 菓子をむさぼりながら「これが私自身への罰だ!」とはさすがに笑えない冗談です。 まずは今いるこの世界で存分に苦しみましょう。 被害者本人という鬼の存在におびえながらの生き地獄を味わうのがとりあえずの償いです。 地獄というには妙に快適そうなのが癪に障りますが。
- bouhan_kun
- ベストアンサー率19% (1032/5208)
とにかく、そのようなことにこだわって、しかも後ろ向きに空想するのは、すべて病気のせいです。もうしばらく治療を優先させましょう。直れば、気にならなくなります。