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花ボンド 外債
今、サブプライム関係でものすごい基準価額が下落しています。極端は話ですが、基準価額が0円とかって言うことになる可能性はあるのでしょうか?(このままこの問題が、なんの打開策もなければ日に日に300円・・・・いずれは・・・)
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はじめまして。 >基準価額が0円とかって言うことになる可能性は ございません。目論見書に記載されている通り、解約が殺到して資産総額が30億口を下回った場合に時価で(過半数の投資家の賛成が得られれば)償還されるだけです。(ただし、償還に賛成が得られない場合は、「盆栽名人」と同じ運命をたどることとなります。) ただ、冷静にこの花ボンド投信を分析しますと、この投信(投信コード「35311056」GS新成長国債券ファンド)がこの半年間で20%下落している一番の理由は、ドル為替レートがこの半年間で15%円高になったことにあります。現在の所ドル為替レートの円高進行以上に下落しているのはそれが新興国債券だからと思われます。 ヤフーファイナンスにログインされ、35311056とUSドル為替レートのこの2年間のチャートをごらんにならればよくわかります。 この投信の基準価額はドルに対して円高であるため下落しているので、今後この投信がどうなるかということは、そのまま今後ドル為替レートがどうなるかということに左右されます。 結局の所、他の外債投資と同様、現在の下落は「円高下落」です。ということで、今後の道は、「気長に次の円安回復まで待つ。」ことが出来るかどうかがポイントとなります。
お礼
とてもわかりやすくありがとうございました。 今すぐ必要ではないので解約は考えてません。 投資は長期保有するものだと思ってます。なので様子見てみることにします。