- ベストアンサー
イオン化エネルギーと電子親和力のまとめ
高校生です。自分なりに簡単にまとめようと次のように覚えようとしています。これで誤りは無いでしょうか。 イオン化エネルギーが小さければ小さいほど陽イオンになりやすい(周期表の左下)。 イオン化エネルギーが大きければ大きいほど陰イオンになりやすい(周期表の右上)。 電子親和力が小さければ小さいほど陽イオンになりやすい(周期表の左下)。 電子親和力は大きければ大きいほど陰イオンになりやすい(周期表の右上)。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>イオン化エネルギーが小さければ小さいほど陽イオンになりやすい(周期表の左下)。 >電子親和力は大きければ大きいほど陰イオンになりやすい(周期表の右上)。 この両者に問題はありませんが、他のはちょっとためらいます。 やはり、両者を組み合わせた電気陰性度を用いる方が良いのではないでしょうか。 特にマリケンの定義するものはイオン化エネルギーと電子親和力の和から算出していますので、分かり易いと思います。 wikiのページを添付します。
その他の回答 (1)
- Ichitsubo
- ベストアンサー率35% (479/1351)
#1 doc sundayさんもおっしゃっていますが、 イオン化エネルギーは「『陽イオン』にさせるのに必要なエネルギー」、 電子親和力は「『陰イオン』になるときに放出するエネルギー」 という決まりです。 >イオン化エネルギーが大きければ大きいほど陰イオンになりやすい(周期表の右上)。 >電子親和力が小さければ小さいほど陽イオンになりやすい(周期表の左下)。 に違和感を感じるのは、イオン化エネルギーは陰イオンについて一言も言ってないし、電子親和力は陽イオンについて一言も言ってないからです。 たしかに、イオン化エネルギーの大きなフッ素などは電子誌話力が大きいので陰イオンになりやすいのですが、そのイオン化エネルギーが最大である元素ヘリウムを考えてみたときに、おかしいなと気づくはずです。 もっとも希ガスが例外と考えれば、shin-mindさんの考えもあながち間違いとは言えません。しかし正しい理解ではありません。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。
お礼
リンクまでありがとうございます。 よく分かりました。