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困っています。年金、税金その他諸々について質問です。

現在、大学3年生の者です。 先日、父が仕事中に事故に合い、寝たきりとなってしまいました。 春休みを終え、実家から大学のある東京に向かう矢先のことでした。 私自身、大学卒業後は東京で就職することしか考えていなかったことから エントリーシーの提出など就職活動に向け準備していました。 しかし父の事件を受けて、口には出しませんが母までが体調を崩してしまったようでして 一人息子の自分としては両親が心配でなりません。 これは最近考え始めたことでまだ両親には話していませんが 大学を卒業したら、実家に戻って家業をしながら両親を支えようと思っています。 ただ家業と言っても飛べば吹くような小さな民宿でして、 余程うまくやっていかない限り将来に不安はあります。 さらには少ないお金をはたいて東京の大学まで出してもらったにも関わらず 田舎に戻って家業を継ぐというのは両親に申し訳ない気もしますが、 今、両親の面倒を見ることが出来なかったらもっと大きな後悔をする気がしてなりません。 出だしが若干長くなってしまい申し訳ありません。質問に移らせて頂きたいと思います。 まずは年金に関してですが、母曰く、「学生の間は父が払ってくれていた」ようです。 これはどういう意味なのでしょうか?国民年金を払ってくれていたということですか? さらに私が今後、家業を継ぐとしたらそのまま国民年金になると思うのですが そもそもどのような手続きを経て払えば良いのでしょうか? 一年に一度、住所宛に振込用紙が来たりするのでしょうか? 次に税金ですが、これはいわゆる青色申告というものをして 個人事業主として納税する、という理解で良いのでしょうか? 大学では理系の小難しいことばかり勉強していても社会のこととなると本当に分からないことだらけです。 個人事業主として組織に守られず生きていくということが目の前に迫っている状況で、 強くならなければならないのに不安ばかり増してしまう自分に情けなさを覚えます。 諸先輩方、このような若輩者ですが質問含めまして、今後の方向性などに関しましても助言の方貰えたら嬉しく思います。 何卒宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • 8823kin
  • ベストアンサー率32% (109/337)
回答No.4

まず、ノートを一冊用意してください。頭の中で考えているだけだと、漠然とした(自分で不明な部分)ところが大きくなるばかりで、不安だけが残るでしょうから。これは、その世界について、あなたが知らなかっただけの事で、一度体験してしまえば、すぐに理解できることです。ノートに不安な(知らない)部分や疑問に感じていることを書き込んで、それを一つ一つつぶしていきましょう。一枚の塗り絵を完成させるのと同じようなものと考えれば良いでしょう。国民年金に関しては、大学生は手続きさえすれば、学生のうちは無理して払わなくても良いという制度もありますが、あなたの場合は親が払ってくれているようですので、他の解答者の方が書いておられるように、引き続き払っていけばOKです。ただ、この上にも、個人事業主にとっては「国民年金基金」という将来に役立ちそうな制度もありますので、ゆくゆくは勉強してください。申告に関しては「青色」と「白色」の2種類ありますが、これは、現在まで、どちらの方法でご両親がされていたかを聞いてから判断してください。多少面倒な部分もありますが、「青色申告」の方がメリットも大きいですよ。納税は、1年間の仕事の成績に対して発生するものですから、今からそう心配さえれなくても大丈夫です。つまり、こう言った内様を、ノートに書き込んでいくと、今のあなたが不安に感じている部分は、どんどん解消されて行くでしょう。このノートづくりは、特に新社会人になる方には、私の経験上、特にお勧めするものです。人間誰しも、よく忘れます。新人教育というのを何年かやった経験がありますが、このノートの存在に気付いた人は、ゆくゆくつまらない失敗が少なかったように思います。民宿をつがれる予定ですよね。これからは、ホームページ等でPRしていくとか、積極的に商売をしてゆく事も考えてください。あなたと、ほぼ同じ年令の大学生の息子を持つ父親として、あなたのおかれた立場を自分なりに理解しているつもりです。気持ちだけですが、少し応援します。頑張ってください。

回答No.3

年金についてお答えします。 まず、最寄りの社会保険事務所へ行けば、あなたの年金記録をとることができます。 それで、今までの納付状況確認してください。 自営業になれば、同じ国民年金になります、ただし、前年度所得の 応じ、免除できる制度がありますので、特にあなたのばあいは30歳未満であり、独身であれば、猶予制度を使うことも可能ですので、収入が苦しい間はそういった制度を使って支払の負担を軽くするのもいいでしょう。 また、いままでどおり払っていくという場合は、口座振替にすると毎月払いでも割引もあり、手間もなくこちらをおすすめします。 口座にされない場合は、毎年4月に1年分の納付書が届き、自分で銀行などで払うことになります。

  • o24hi
  • ベストアンサー率36% (2961/8168)
回答No.2

 こんにちは。  まずは,今回関係のあることです。 ◇国民年金 ・国民年金の掛け金は,国(社会保険庁)から送付される納付書で全国の金融機関・ゆうちょ銀行・コンビニエンスストア(一部を除く)で納めるか,口座振替で毎月の保険料を「当月引き落とし」にすることにより納付します。 http://www.sia.go.jp/sodan/nenkin/hokenryo_ans01.htm#qa0601-q602 ・ちなみに,平成19年度の国民年金保険料は月額14,100円です。 ◇税金 ・所得税  所得税については,毎年,税務署に確定申告をされることになります。  申告方法には,青色申告と白色申告がありますが,これは,所得の計算の方法の違いです(どのような方法で計算するかです)。 http://homepage2.nifty.com/k-nobuo/kisotisiki.htm ・事業税  事業をされる場合は,都道府県に事業税の申告も必要です。 http://www.tax.metro.tokyo.jp/shitsumon/tozei/index_c.htm ・その他  個人の住民税の納税(これは「確定申告」を元に計算されますので,申告は不要です。)と,場合によっては消費税の申告・納付が必要です。 http://www.zeikin-taisaku.net/2007/05/post_131.html -----------  以上から, >まずは年金に関してですが、母曰く、「学生の間は父が払ってくれていた」ようです。これはどういう意味なのでしょうか?国民年金を払ってくれていたということですか? ・20才から加入義務がありますが,代わって掛け金を支払っておられたということのようですね。 >さらに私が今後、家業を継ぐとしたらそのまま国民年金になると思うのですがそもそもどのような手続きを経て払えば良いのでしょうか? 一年に一度、住所宛に振込用紙が来たりするのでしょうか? ・上記のとおり納付書が来ます。手続きをされれば口座振替もできます。口座振替の場合は,若干の割引があります。 ---------------  どのような仕事を選ぶかは,確かに人生の一大イベントといえます。大きく分けると,自営業者と給与所得者になると思いますが,どちらを選ぶかは大きな決断が必要かと思います。  自営業について不安をもたれるのも,もっともなことだと思います。でも「組織」は必ずしも守ってくれるものではないというのが,終身雇用がくずれた現在です。  リストラ,倒産,はたまた過労死…  要は,いやな仕事をしていても莫大にお金が稼げれば良かったと思う人もいれば,収入がほとんどなくても仕事のやりがいに良かったと思う人もいるかもしれなですよね。つまり,個々人の価値観の問題であるということですね。  そもそも,よい選択であったかどうかは,やってみないと分からないものです。

  • nta
  • ベストアンサー率78% (1525/1942)
回答No.1

 おとうさまの事故、お見舞い申し上げます。一人っ子等の事情で実家を継がなければという思いだと思いますが、まずは学業に励まれて大学をきちんと卒業することだと思います。その一方で、ご実家でも医療費等で負担が嵩むことになりますので、残りの1年間の学費や生活費について奨学金の増額申請とか、生活費の切り詰めに一層の努力が必要かと思います。就職については確かに一考する余地がありますが、家業の後継のみならず、地元企業への就職という道もあります。自分の直感だけでなく、ご両親や大学の就職担当さんなどの意見もよく聞いて、目先にとらわれない選択をすることが最終的によい結果をうむでしょう。  国民年金は20才になると住所地の役場から納付書が送られてきます。ご実家に住所を置かれたままなので、これまではお父さんが支払ってくれていたのでしょう。そのまま継続してお支払いください。同時に国民健康保険もお父さんがまとめて(所帯分)お支払いになっているはずです。  個人事業主の所得税、市民税の納付は青色や白色の申告を元に賦課されます。また民宿の場合でも売り上げが1000万円を超える場合には、消費税の納付が必要ではないかと思います。こうした経理はご両親が毎年やってこられているはずですから、もし家業を手伝ったり継ぐのであれば、そのときに、そのまま教わってください。理系の勉強ほど難しくないのですぐに覚えられます。

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