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国民年金について
現在、国民年金に加入してます。 営業実態が無くても、個人事業主として、活動する場合、厚生年金に切り替えられますか?
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- eroero4649
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個人事業主に厚生年金はありません。厚生年金にしたい部分は、国民年金基金で積み増すことになります。いってみればそれは自腹を切る形になりますが、その年金部分は損金処理ができますので、節税になります。 ただ、営業実態がなければ節税もへったくれもないことになりますね。
>…営業実態が無くても、個人事業主として、活動する場合、厚生年金に切り替えられますか? 「厚生年金保険」は、「被用者(労働者)が加入する公的年金保険」なので「個人事業主」のように「被用者ではない人」は加入できません。 なお、「法人の代表や役員」については、原則として「被保険者」になります。 --- また、「国民年金」は、原則として60歳になるまで脱退はできませんので、「厚生年金保険に切り替え」ではなく、「被用者は(国民年金に加えて)厚生年金保険にも加入する」と考える事になります。 ちなみに、「営業実態が無い個人事業主」は、世間的には「開店休業状態、あるいは一時休業中の個人事業主」もしくは「無職」ということになります。 ***** (参考) 『被用者|コトバンク』 http://kotobank.jp/word/%E8%A2%AB%E7%94%A8%E8%80%85 『個人事業主|Wikipedia』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%8B%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E4%B8%BB >>個人事業主(こじんじぎょうぬし)は、株式会社等の法人を設立せずに自ら事業を行っている個人をいう。一般には自営業者ともいう。……つまり、自営業者とは、会社経営者でもサラリーマンでも公務員でもアルバイトでも無職でもない者の総称と言うことである。…… --- 『~年金が「2階建て」といわれる理由|厚生年金・国民年金web』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html 『第1号被保険者|日本年金機構』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=152 --- 『厚生年金に加入し、被保険者となる人とは?|厚生年金・国民年金増額対策室』 http://www.office-onoduka.com/nenkinblog/2007/05/post_50.html
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
厚生年金というのは、「加入員の生活の安定と福祉の向上を図る」と言う目的で法人が加入し運営するものです。 従業員負担分に加え雇用者負担分の2層で毎月支払います。 社会保険とペアにして扱うのが普通なので、社会保険組合の設立あるいは加入と同時に行います。 タイムリミットは10日間ですので、定期雇用従業員がひとりでも発生したらすぐに届出を行う必要があります。 従業員がいないのであれば、届出は成立しません。 もちろん、会社として法人を設立すれば、法人に対して役員であっても被雇用者という考えはできますから社保厚生年金は加入可能です。 従業員は、正社員ならば加入義務があります。 しかし、3か月以上の雇用契約がなければその限りではありません。 根拠は単純で、決めた額の給与を必ず払い続けるというのが前提だからです。 そうでなければ、支払金額の算出ができません。 営業実態がないところは誰も相手にしません。 なぜなら、会社負担分と個人の負担分の、普通の倍の支払いを確保できないような相手では、基金が破綻するからです。
- TooManyBugs
- ベストアンサー率27% (1472/5321)
出来ません。