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北朝鮮の拉致問題

北朝鮮の拉致問題みたいに 他国の国民を拉致する行為って、何らかの『国際法』にひっかるんですか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#10086
noname#10086
回答No.2

何らかの『国際法』にひっかるでしょうね。 北朝鮮にしてみれば、だからどうしたという事なんですが…。 今回の合意で拉致は今後おきないでしょうが、 国際法を守るという合意は、国際法自体があいまいですから。 慣習法である限り慣習ではないと言い張るでしょうし。 国際法を根拠に主張はできますが、それに従うかは北朝鮮次第です。 交渉の場が必要ですので、まず国交正常化が必要になります。

02020
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 国と国との関係って、難しいんですね。

その他の回答 (5)

  • nubou
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回答No.6

No.3の意見は突飛過ぎると思います ベトナム戦争のときアメリカと中国が戦争していた 朝鮮戦争のときアメリカと中国が戦争していた 日華事変のとき日本と西欧諸国が戦争していた とでもいいたいのでしょうね そのように解釈すると国際秩序は保てないから 国際社会はNo.3の意見を認めないでしょうね

  • SCNK
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回答No.5

nubouさんは、どうやら中立関係の国際法をご存じないようです。中立国が義務違反に問われないのは、人道援助物資の通過であるとか、傷病者を輸送中の隊列など、ごく一部の例外があるのみで、それ以外は交戦国の軍隊や物資を一歩たりとも領域に立ち入らせてはならないことになっています。もし交戦国が強行する場合は武力をもってしても阻止する義務が生じます。中立国は交戦国に対して利する行為を許してはならないわけで、これを守って初めて中立国の権利を得るわけです。 因みに、非武装の中立というのは最初から義務を放棄しているといえるでしょう。 日本政府は日本の領域を米軍(朝鮮戦争においては朝鮮国連軍)に使用させている上に、物資、金銭、労務など様々な支援を行っています。これは立派な中立義務違反なのです。湾岸戦争もまだ終結していませんから、日本は参戦国となります。もし中立国となりたいのなら実力行使をしてでも米軍を領域外に追い出さなければなりません。 私は決して中立義務違反を批判しているわけではありません。問題は日本政府が、中立義務違反=参戦国という認識なしに米軍を援助していることです。今の日本に米国との安保関係を無視していけるほどの意思や能力があるとは思えませんから、米国側の参戦国になるのは悪いことではありません。しかし日本が中立国だと思い込んでいることの方が大問題なのです。 それと国内法と国際法はまったく別物です。多くの国内法でそうだからといって、それは国家の主権行為として決めているのであって、主権の存在しない国際社会において適用されるものではありません。一部の条約を除いて相加入主義がありますから、関係両国の双方がその条約に批准して初めて適用されるものです。しかも条約に調印していない国はもともと国際法の枠外です。法といいますが、むしろ契約に近いもので、強制力のあるものとは言えません。本来、これが犯罪だ、などといえるような普遍的なものは国際法には存在しません。あくまでも条約違反があるだけです。

  • nubou
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回答No.4

no.3は偏向した私見がはいっています アメリカ兵が日本に駐留していることだけで日本と北が戦争状態にあるということにはなりません そういうことを言ったらあちこち戦争だらけだったということになります 国際世論はそれを認めません 日本人を日本国内から拉致して北に連れていったということは明白な国際法違反です 北のように孤立している一部の異端国を除いてすべての国の国内法で拉致が犯罪だからそう考えるの妥当でしょう ただし韓国と北は休戦状態といっても戦争中なのです 韓国人が海上で北に拉致されたということが国際法違反かどうかは難しいと思います 北にしてみれば自国民を国内に連行したといえますし スパイ活動の疑いがあるので戦争相手の人間を取り調べているということもできます 従って韓国人の拉致者と日本人の拉致者は意味合いが大いに異なります

02020
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • SCNK
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回答No.3

まず国際法というよりは国内法が適用されるでしょう。何しろ日本の領域内で多くは行われています。まず日本の国内法を適用する問題ですね。 国際法上では、すでに回答がありますが、慣習法による主権侵害でしょう。ただし国家が行った場合です。国家以外の集団や個人が行った場合は、もはや国際法の問題とはいえないでしょう。 海外で拉致された事件については主権侵害そのものが問えるかどうかも疑問があります。この場合は拉致が行われた国での事件となるので、その国の国内法の問題として扱われると思います。 以上はすべて平時の場合ですが、戦争状態にあれば、戦時国際法が適用されます。交戦者ではないので敵性の保護すべき文民として扱うことになるでしょう。(1949年ジュネーブ第3条約)通常は拘束されると思います。もちろんそれなりに権利を保護されてということになります。しかし交戦地域ではありませんから、確かに疑問はあります。この場合、戦時国際法違反となる可能性があります。 さて日本と北朝鮮の関係ですが、戦時なのか平時なのか、その辺がはっきりしません。ただし朝鮮戦争は未だに講和がならず、停戦のみで継続中なのです。言わば、まだ戦争中ということになります。そこで日本の関わりあいですが、日本と朝鮮国連軍のあいだには、全面的な支援を目的とした、朝鮮国連軍との間の地位協定が生きています。これは立派な中立義務違反となり、日本が参戦国と言われても仕方がありません。戦争がまだ継続しているわけですから、日本と北朝鮮は戦争状態にあるといえます。つまり日本人は敵性国の国民であるから、拘束して保護するということなのかもしれません。

02020
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • nubou
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回答No.1

主権侵害ですから引っかかります 国際法といっても慣習法ですから 国際世論が認めないものはすべて違法です

02020
質問者

お礼

回答ありがとうございました。