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Wikipedia英語HOME-Page利用と著作権問題
Wikipedia, the free encyclopedia という米国発英語圏WEB PAGE があります。 Linear algebraなどの英語表示された数学テキストWEB PAGE の一部を勤務先大学 「数学英語」で10ページほど部分的に学生さんがたに印刷してもらって、 授業で翻訳して、数学内容を説明する授業をしたいのです。 Wikipedia:著作権-Wikipedia によると「Free Software Foundationが 発行するGNU Free Documentation Licenseのバージョン1.2以 条件の下に、許諾されます。」とあります。問題なく可能と理解 しましたが、著作権専門家でないので専門家の回答をお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
設定された環境で,記述された用途と方法で,使用が限定されていれば可能でしょう. この契約では代価を得ることもできます. 翻訳するとなると,これは改変となりますから,誤訳なども考慮し英文を合わせて提供し,原文優先とすればよいでしょう. もともとこの契約はフリーソフトのマニュアル用に作られたものです. しかし,この契約が有効なものかについては,署名契約でないことを含め,なお議論があります. しかし,ご質問の範囲では問題とされることではないでしょう.ご心配なら契約書そのものをご覧になることをお勧めします.細かなことを言い始めるとキリがありませんがね. コピーの数ですが,それなりに条件があります. 日本の著作権法35条でも,営利を目的としない教育機関では複製が可能ですが,授業の学生など必要最小限の複製となります.授業以外に配布することは目的外です. ちなみに,専門家には定義がありません.いわゆる「専門家」の回答について,それを信用するリスクを含めて,採用を決めるのは質問者の権利です.回答者に責任は無いというのが規則です.それを無責任とまでは言えません.
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- Wendy02
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こんにちは。 GNUと銘打っている限りは、その内容を改編しない、営利目的に使用しない、その出典を明らかにするという条件なら問題ないはずです。また、わが国の著作権法から言っても、学校の中で、それを教育目的とすることで、許可されているかと思います。(著作権法 第三十五条) しかし、専門家という回答を求めるのは、仮に専門家であっても、ここのWebサイトでは、単に、「らしさ」だけであって、本当に、その正真正銘の「その専門家」のクレジットがあるわけではありませんし、その言質を取れるものではありません。著作権には著作権法の専門家はいますが、法律の専門家がイコール著作権に詳しいわけではありません。特殊な法律の部門です。また、OKWave全体で、専門家と称する無責任な回答を書き込みをする人間が後を立たないのも事実です。 他の方もおっしゃっているように、学内で、お決めになったほうがよいです。個人的には、今回のケースは、ごく限られた範囲でご使用になる場合は、問題はないとは見ていますし、そのようなトラブルが発生したという事例も聞いたことがありませんが、それを保証するものではありません。
お礼
ありがとうございました。
- zak33697
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ここに回答を求めるのは一案です。しかし 所属している学校にたずねたのでしょうか? 一教師だけではなく大学の立場としての 問題にもなりえます。
ここではなかなか回答が来ないと思います。 「法律」カテゴリでは過去に著作権に関する質問も多くされているので、 そちらで質問されてはいかがでしょう。早い回答が期待できると思います。
お礼
ありがとうございました。