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集中力がありせん
こんにちは。30代男性です。 仕事上の必要に駆られて、現在語学の勉強を毎日自宅でしています。始めてすぐの間はそれなりに理解も出来て勉強も進むのですが、30分位経つと急に、他の事が気になりだして、勉強している内容が全く頭に入らなくなります。 時間を置いて休憩してからまた勉強を始めたりと、色々と工夫はしているのですが、あまり効果はありません。 勉強だけでなく、小説など一般の本を読む時も同じです。 どんなに面白い小説や雑誌でも、30分以上過ぎると他の事(他の事というのは晩ご飯の事とか、メールの返事の事とか本当につまらない日常の事です)が気になりだし、また一度そうなってしまうとその日はもう、読書の続行そのものが不可能になります。 読書そのものは嫌いではないし、寧ろどちらかと言えば好きな方です。多分、一般の人よりは読書量も本棚に入っている本の数も多い筈だと、多少自負する所もあります。 こんな症状は私だけのものなのでしょうか。また、違うのであれば改善する方法などあったりするのでしょうか。 何でもいいですのでご意見、アドバイス等ありましたらお願いします。
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私の毎日と比べて、随分ちがうな!と感じています。今日は金曜日。私の場合は、今日の夕方から夜中にかけて仕事の依頼が最も多くなります。別に変な仕事ではありませんよ(笑)。FAXとメールで仕事の注文が来るのですが、納期はだいたいが月曜日の午前中というケースが多く、土・日の2日間で仕上げます。つまり48時間あるわけです。昔はこういうタイミングでの仕事は、非常に嫌なものでしたが、この頃はそうでもなくなりましたね。土・日の仕事は、他の会社からの電話とかもなく、邪魔が入らない分だけ集中できるからです。それにスケジュールも自分の都合に合わせて組み立てが出来るからです。ただし土・日には、プライベートで時間を必要とされる場合(趣味のスポーツ練習日や実家の墓参りとか…)も多々ありますので、優先順位を付け、それに基づいて大半の場合は行動します。土曜日が1日中仕事以外の予定にせざるをえない場合もありますので、そんな時は、今日は徹夜で仕事を進め、メドがたったら、残りは日曜日にまわします。48時間をどう考えるか!ここが、あなたと私の大きな違いになっているのではないでしょうか。48時間もあるのか、48時間しかないのか…という違いです。「集中」という言葉がありますが、私の場合は集中せざるを得ないケースが多いと言うだけの事です。こういう事が自分の生活のリズムにもなってしまっていますから、読書にしても映画鑑賞にしても、スポーツのトレーニングにしても、私の場合は一気に集中して、その時間を過ごします。好きな趣味も実はたくさんあります。時間が足りなくて、少し封印してあるものもありますが、そんな時間をつくりたい意味で、この集中して物事をする癖が付いているのだと思います。(そうでなかったら、ただの貧乏性と言うだけのことですが。)PPM(ピーター・ポール&マリー)という歌手の歌の中に「リッチマン&プアマン」という曲があり、その中で「食べたい時に食べる事の出来るのは金持ちの人で、食べられる時に食べておくのが貧乏人」という詞があります。今の私は後者のそれと同じで、仕事も趣味も「やれる時にやっておく」というタイプなんでしょうね。だからと言って、貧乏でもないです(笑)。ただ仕事も趣味の一つで、実は好きなんですよ。徹夜になっても苦痛とは思いません。あなたの場合は、なんとなく「切羽つまっていない状態」なんでしょうか?仕事上の必要に駆られて、現在語学の勉強を……という部分がありますが、本当に必要に迫られる時期が来ていたら、勉強しますでしょ?まだ、具体的にピンとこないのでしたら、「切羽つまった時間」の中に身を置いて体験してみることです。例えば、まず、今日夕方に競馬の専門誌を購入しま す。そして、夜に勉強します。中央競馬(JRA)の場合でしたら、1日12レースありますから、それを各レースごとに予想します。そして、明日、競馬場もしくは、場外発売所に行き、馬券を購入してみてください。1レースから次ぎのレースの間は30分~40分ありますが、その間に一つの答えが出てきます。自分が推理し、自分のお金で馬券を購入し、その結果が12回リアルタイムで出てきます。競馬の世界では、この短時間の間に一喜一憂を味わえます。これは、ほんの一例ですが、こういった「すぐ結果がでてくるモノ」を体験すると、意識のもち方も変化するのではないか!と考えています。ただし、競馬を楽しむ場合でも、目標は持ってください。負けても良い…という考えではないですよ。どうしたら、勝ち組になれるかという目標です。これが、あなたに対する私からのヒントです。
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- mapato
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こんにちは。 私も丁度三十前後から自分でも驚くくらい集中力や記憶力が落ちてきた経験を持つのでとても共感致しました。 若い頃は何でもないことでも本当に夢中になれたものですが、その頃からは例え好きなことであっても雑念(?)が入り込み易くなってしまい同じことを長く続けていくことが困難になってしまっております。 歳をとるに従ってそのようになっていくことは頭ではわかっていたつもりですが、急激でもあった為に一時期は本当に自分でも情けなくなってしまって何も手に付かないような状態にすらなりかけてしまった程です。 先達の話ではその程度はまだまだ甘いそうで、これがどんどん進んでいくのかと思うと本当にやるせない気持ちになります。 しかし現実的にはどんなに力が衰えたとてその自分とこれからもずっと付き合っていかねばならない訳ですから割り切って受け入れるしかありません。 歳をとって衰えた分はこれまでの蓄積である経験や知識で補う・・まあ実際はそれでも辛いところもありますが、そのようにして前向きに生きていくほかないでしょう。 「何でこんなことも出来なくなってしまったのか」と嘆いていてもはじまりませんからね。 それに実際ストレスは更に集中力や記憶力を阻害する大きな要因です。 「出来ない」ことを嘆くことによって悪循環に陥りかねない訳ですから、これは精神論という意味でだけでなく本当に注意が必要でしょう。 無論日々のストレスを出来るだけ軽減するように努め、溜まってしまったものはきちんと発散する・・そのようにするだけでも改善する部分は多々あります。 そしてなるべく規則正しい生活を送り、しっかりと睡眠をとって下さい。 特に良質な睡眠は記憶を定着させるのに必要不可欠ですから疎かにしてはいけません。 睡眠時間を削って無理に詰め込むよりもきちんと睡眠をとるほうが効率が良いということもあるのです。 それとこれはストレス対策にも良いそうですが、カルシウムをしっかり摂りましょう。 まあ、それらをしっかりやったところで若い頃の力が戻ってくる訳ではないですが、そんな自分自身も受け入れてあげて下さい。 何をするにしても現実を正しく認識して受け止めることがます第一歩ですからね。 何か参考になる話が出来たかわかりませんが、お互い頑張っていきましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 仰る通り、日が暮れるまで何かに夢中になるというのは、若い頃だけの特権なのかも知れません。 最近は映画館に行って映画を観ている時も、途中で集中力が切れないかと不安になります(実際、よく途中で違う事を考えたりします) 規則正しい生活、ストレスの処理、カルシウム…確かにどれも思い当たる所があります。 歳を取ったと嘆いてばかりもいられませんよね。出来る事から少しずつやっていく必要がありそうです。 すぐにでも始められるのに、日頃何もやっていない大事な事が沢山あるなあと痛感しています。 アドバイスありがとうございました。是非実践してみたいと思います。
- tosibo-ff
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パラメモリーというものがあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「切羽詰まった時間に身を置いているか」と言われると確かに、私の今の状況はそれには当てはまらないのかも知れません。 勿論、必要に駆られて語学の勉強をしているのは事実ですが、実際に現場では私以外にも外国語を扱える人間は数名居るわけですしね。 自分を追い込むというのは、頭では理解出来ていても実際に行動となると、本当に難しいものだと痛感しています。 ただ、私も多少競馬を嗜む人間なので、8823kinさんの競馬の12レースの例えはとても分かりやすく、またとても参考になりました(笑) 次のレース開始時刻までの、数十分という限られた時間の中で出来る事なんて、きっとほんの僅かな事ですよね。馬券を買うという作業だけでも4、5分かかりますしね。 その限られた時間を、「勝つ」ためにどう有効利用できるか… それは限られた時間をいかに有効に使うかを訓練する事にも繋がる、そういう事ですよね? そんな風に考えた事は、正直確かに今まであまり無かったです。 目標を持つというのは大切な事ですよね。イチロー選手も過去に成功するための秘訣として、同じような事を言っていたのを覚えています。 8823kinさんの毎日は確かに私のそれとは随分と違います(笑)ただ、文章を拝見している限りでは、忙しいけれど随分と生活を楽しんでいる方だなと感じました。 貴重なご意見ありがとうございました。自分が変わらなくてはいけない箇所が、何となく見えてきた気がします。