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紙(書物)の性質について

急にここ2~3週間ほど前から、買ってきた新刊が湿気でヨレる現象が続いています。 現在湿気対策を色々講じている最中なのですが、どうしても不思議でならないことがあります。 それは、ヨレる現象が始まりだしてから部屋に持ち込んだ本のみがヨレるということです。 同じ状況で置いても、それ以前に部屋に持ち込んだ本はヨレないのに、新しく持ち込んだ本は本棚に入れようがキッチンペーパーで軽く巻こうが若干ヨレるのです。 だいたい一晩置くと確実にヨレます。(湿気対策を講じてからは、ひどいヨレではなくなった) 新しく製本された新刊のみがヨレるのかな?と思ったんですが、2~3年前に発売された本も、今の私の部屋に持ち込んだらヨレました。 本の製本日時はどうやら関係なく、ヨレる現象以前に持ち込んだかそれ以降に持ち込んだかが分かれ目のようです。 普通に考えると、部屋の湿気がすごいのなら、すべての本がヨレはじめてもおかしくないと思うんです。 なのに、なぜ部屋に持ち込んだ時期によってヨレるか否かが決定するのかわかりません。 これは何か紙の性質に関係したことなのかな?と思っています。 なぜこんな現象が起こるのか、おわかりになる方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。

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  • nc31
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回答No.1

まず部屋の四隅に塩を盛った小皿を置きましょう そして翌日その塩が湿っていたら… というのは置いておいてw 犯人はやはり湿気だと思います。 湿気からくるヨレは湿ったところと湿ってないところとの膨張具合の違いからヨレがてきたりすると思うのですが、 相談者さんの部屋は時間をかけて少しずつ湿気があがっていったのではないでしょうか。 だから昔からある本は部屋の湿度とともに徐々に本全体が湿気を吸っていきたいしたヨレが生まれなかったのでは無いでしょうか それに比べて新しく部屋に入れた本は一気に濃い湿気?を吸ってしまうので酷いヨレが生まれるのではないでしょうか。 しかし何が原因でそんな湿気だらけの部屋になってしまったのでしょうね?w

runa-moon
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり、そのような原因でしょうか。 本は湿気に慣れるというか、徐々に湿度が高くなる環境には耐えるけど、一気に湿度が高くなるとダメなのかな?と思いました。 ただ、部屋の湿度についてですが、正直、本がヨレだした頃より、それ以前のすごく寒い時の方が高かったような気がするんです。 部屋は日当たりの悪い部屋で、冷気と結露がすごくて、湿気の一番の原因は結露だと考えているのですが、結露の一番のピーク時より後になって本がヨレだしました。 湿気の量は、 結露の一番のピーク時>湿気対策を講じて以降(寒さも弱くなって結露がなくなった) だと思うんです。 本がヨレて以降に湿度計を買ってきたんですが、買ってきた直後は80&、現在は70%、窓を開けて換気したら55~65%という感じです。 湿気以外には本がヨレる原因ってないですよね… うちは湿気でカビも発生してしまうんですが…

その他の回答 (3)

  • hirarno36
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回答No.4

紙によって吸湿性が違うのではないでしょうか。コート系(つるつるした紙・表紙やカラー判に多い)は影響が受けにくく、上質紙、マット(艶なし)、更紙は吸湿しやすいのです。 印刷自体も今はオフセット印刷でしていますので、印刷に水とインクを使っています。通常なら一度水を使って印刷するので対策を取っているのですが、もしかしたら印刷前後の保管状態か(湿度が高いと紙がカールします)、書店での製本後の保管状態の差に上記紙の質が絡んでいるのかも知れません。 また吸湿と乾燥を繰り返すと紙が拠れることがあります。 推測でしかありませんがとりあえず知っていることを書きました。

runa-moon
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに、よく観察してみると、ヨレ具合がレーベル、つまり紙質によって違いました。 新書はヨレにくく、漫画はヨレやすく、意外に画集などの紙質のよさそうなものは盛大にヨレ、角川文庫などのいかにも紙質の悪い本はヨレませんでした。 そういえば、角川文庫だけがヨレなかった…。 ただ、どのような紙質、家にくるまでの保管状況であっても、うちの部屋にきたら確実にヨレるので、やはりヨレの一番の原因はうちの部屋ということですよね。 >>また吸湿と乾燥を繰り返すと紙が拠れることがあります。 ということは、やはり本を保管するにあたっては、年間を通して湿度を適切に管理する必要があるということなんですよね。

  • pula2
  • ベストアンサー率21% (10/46)
回答No.3

新刊がヨレルのは、書店よりruna-moonさんの部屋の湿度が高いのかもしれませんね。 >同じ状況で置いても、それ以前に部屋に持ち込んだ本はヨレないのに、新しく持ち込んだ本は本棚に入れようがキッチンペーパーで軽く巻こうが若干ヨレるのです。 ここに原因を特定する事が出来ると思います。 2~3週間前まではこの部屋は湿度が高くなかったのでそれ以前に部屋に持ち込んだ本は徐々に部屋の湿度になじんでいって、それ以後に持ち込んだ本は急に湿度の高い部屋に持ち込まれたのでヨレてしまったのかと思います。

runa-moon
質問者

お礼

ありがとうございます。 私の部屋は今までもずっと冬場の湿気がすごくて、毎年寒い時期には結露が出ました。 そして、2~3週間前の方が結露がすごかったので、本がヨレだして以降に急に湿度が上がったとは考えにくいのです。 ただ、湿度計ではかっていたわけではないので正確にはわからないのですが…。 もしかしたら私には想像できない、何らかの湿度をあげる要因があったのかもしれませんが、いくら考えても思いつかないのです。 現在は、買ってきた本を(ほぼ)密閉できるビニール袋に入れてなんとか救済措置をとっているのですが、根本原因が解決できていないので頭が痛いです。 >>結露=湿気の主な誘発原因 でないとするならば、暖かくなってきたここ2~3日でも、今後の季節の変化があったとしても本がヨレ続けるのかと思うと凹みます。

  • ahohdori
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回答No.2

ある一室に持ち込んだ本全部がよれて仕舞っているのですから回答にしならないでしょうが、紙はも布と同じく繊維で出来ていますから、「縦目」と「横目」とがあります。 印刷~製本の際、縦横を間違えてしまうと、ちょっとした湿度であっても「よれ」や「ひじわ」が発生してしまうものなのです。

runa-moon
質問者

お礼

ありがとうございます。 実はルリユールを習おうかと思うぐらい本好きなので、縦目と横目のことについては知っていました。 今回本がヨレだしたので、書店で本を買う際『ヨレ』について注意深く観察していたのですが、書店で並んだ時点ですでに酷くヨレている書籍がありました。 同じレーベルの同じ新刊です。 書店をはしごして確認したら、どの店舗でもヨレていました。(ちなみにコミックスと文庫) 印刷の段階でよれてしまったのか、流通の段階でよれてしまったのか、最近はヨレに対してすごく敏感になってしまいました。 ところで、書店でヨレている本は、うちにくるともっとヨレ、書店でヨレてない本は、うちにくるとちょっとヨレ…という感じです(^^;)

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