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用例の著作権
英語の辞書で使われている用例には著作権はないのですか?
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辞書の用例を丸写しにすると、やはり著作権侵害になるものと思います。 何をもって「著作物」とするかですが、用例=言語表現の場合には著作物性が認められやすく、単語や慣用句の意味や用法を効果的に理解させるために辞書編纂者はかなり苦労するものと思います。この「苦労する」ことが知的創作活動になりますから、少なくとも編集著作物としての権利は発生しています。 個々の文にはさほど創作性は無いと思っても、その単語や慣用句と結びつけて表現することに創作性があるということです。 辞書編纂者は膨大な書物に目を通して、文章表現を身に付けるといいますので、やはり他人の模倣(コピー)は避けた方が良いでしょう。特に、辞書を発行しているような出版社(LongmanやPenguinなど)は比較的著作権には神経質です。
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- jakyy
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私は、英語の辞書で使われる用例には、 著作権はないと思います。 私の手元にある、カレッジクラウンのはしがきに 【用例】 単語の意味や用法は、用例をもってはじめて明確に なるものであるから、 用例はできる限り豊富に添えること、ことに動詞などは それと結びつく目的語、副詞、前置詞など、現用のものは 漏れなく示すように努める事。 以上のように、書かれています。 つまり、辞書を編纂するために、いろいろな文献、 書籍などから、使用例を集めていますから、 辞書自身、オリジナルのものは無いと考えられます。 よって、用例には著作権はないと私は考えます。
お礼
jakyさん ありがとうございます。参考になりました。 自分で英語の用例集を作っているのですが、著作権はどうなっているのか、自分のしていることは著作権侵害なのか、ぎもんだったものですから。
お礼
Bokkemonさん 回答ありがとうございます。そうですね。おっしゃるとおりだと思います。 実は、日本文化に関する和英辞書を作成しているのですが、その場合、どの程度の流用が許されるのか分からなくて。 お忙しいところ、参考になりました。御礼申し上げます。