ラックピニオンの代替時の、チェーンの伸びについて
搬送機が20mほどの距離を往行するのに、従来は搬送機にピニオンギアを取り付け、ラックギアをレールと平行に取り付け、20mの間でいくつかの個所で止まるときのスリップ防止機能を持たせていました。
しかしながら、最近はコスト重視の観点から、ピニオンギアの代わりにスプロケットを取り付け、ラックギアの代わりにチェーンを取り付けることも検討し、実際一度採用したことがあります。
そのときに、半年ほどでチェーンが伸びて、機能を果たさなり、テンションを張る作業を要しました。
ここで気になったのが、チェーンは伸びるといいますが、実際は各リンクの
軸の部分が摩耗して、寸法的にすり減ってガタガタになるから、伸びているように見えることと認識しております。そうなると、今回の使用方法のように、チェーンを直線的に取り付けた場合は、何か別の要因があるのではないかと
思い質問致します。
巻き上げなどの場合は、ブッシュが回転してる時間が長いが、__○___
のような使い方(アンダーバーがチェーン・○はスプロケット)では、
さほど軸がすり減るようなことがないのではと思いましたが、
?それはやはり軸がすり減っているから伸びているということになるのでしょうか?
?また、スプロケットからチェーン部にかかる駆動力が強いと摩耗も早いのでしょうか?
※ちなみに
A,搬送機の車輪とスプロケットのPCDは合わしています。
B,チェーンは#80の一般的な鉄のものです。
C,チェーンにかかる初期駆動力は30kgくらい?
D,往行中にチェーンにかかる駆動力は10kgもないと思います。
E,車輪は4輪あり蛇行防止も付いております。
F,スプロケットは4輪のうち、1か所です。
よろしくお願い致します。
お礼
早速の回答誠に有り難う御座います。質問内容が具体的でない事は大変失礼しました。昨年よりシーケンサ+エンコーダ+高速カウンターユニット+タッチパネル+I/O+ブラシレスDCモーターを求めオリジナルでエレベータデモ機を製作し現在、24時間デモ運転させております。各階の行き及び呼びに対して(方向性乗合全自動方式)の着床をエンコーダを使い(目標値=現在値)位置決めするラダープログラムを作る主たる目的でやっております。納品する云々は全く関与せずソフトの勉強用だけに製作したものです。エンコーダパルスで回転数とかもタッチパネルに表示しております。当方なりにエンコーダは100パルスなので停止精度は結構、出ていると思われるが停止精度を具体的な数値として求める為に(何が条件として必要なのか)質問した次第でした。当然、その計算式もわかりませんが。詳細はブログに製作過程等を載せております。http://sun.ap.teacup.com/suzukipc/ 今の本職は高圧受電設備等の電気主任技術者です。